またぁ~~ なんて言われそうでもこの前の建国殿。
次の天葉こそと期待しておりましたが
あるのか無いのかなんだか柄がハッキリしません。
もっと冴えてくる秋口までソワソワが続きます。
でも、柄が抜けてしまったら恐ろしいことです~。
ついでにもう一つ恐ろしかったのがこのアタリ。
ミズゴケの中に埋まってないかなぁと
プチプチ苔を毟っていたらなにやら硬いものが・・・。
かまわず毟ったら、その探していた仔でした。
天葉は欠けましたが元から取れなくて良かったです~。
そろそろアタリの楽しみな季節になりましたね。
更についでであの木の仔はこんな感じに。
こっちの仔はこんな感じでちょっと伸びています。
気になる羆に柄のけはいは有りそうですが今の所なんとも・・・。
下葉が黄ばんでくると何となくうら寂し~い気持ちになるものです。
木の葉だと養分、水分を本体に戻して
カラカラになってからハラリと落ちるのだそうです。
風蘭の場合はどうでしょうか。
たぶん同じだと信じて自然に落ちるまでそのままにしています。
黄ばんだ葉の養分がもったいないなんて相当のケチですが
些細なことが積み重なって最後は仔一本分違ってくるのです。
それはともかくこの木は今年も仔から根が出ませんでした。
う~む、ちょっと元気がない感じです。
墨は木を小型化と同時に弱体化もさせるんですね。
あれからしばらくはスッキリとした姿と
冴えた柄を楽しみました。
夏の間は紺地を増してちょっと一服でしたが
また少し柄が冴えてきました。
脛をかじるのがいなくなったせいか
なんとなく木にボリューム感というか貫禄が漂っています。
でも次の仔は今年はおあずけみたいですね。
先日したばかりですがこの際ついでです。
あれから2cmは伸びたかも
次の葉が少し出てくれれば年に2枚のノルマは達成です。
今の所、柄の冴えはこんな感じ。
これからもっと黄色みを増してくれることでしょう。
アタリはありそうですが果たして花芽か仔芽か~
今朝の気温は15℃。
布団をかぶって寝ていました。
いきなり秋になりましたね。
でも、また元に戻りそうで風蘭の生育には影響ありませんが
建国殿や羆の柄などこれに反応して冴えてくれれば嬉しいことです。
今年外したのですが早くも一人前の姿になりました。
今回、仔は無理みたいでもアタリを付けずに葉を重ねて欲しいものです。
でも、早くも二箇所に隙間が~~
中にあるのは花芽かな
全部思い通りには行かないものです。
和泉牡丹
2008年08月19日 | 虎
いつも見ていると成長している実感は掴めませんが
過去記事のおかげで徐々に繁っている様子がわかります。
ついでに柄の具合も・・・。
秋が深まればこんな具合にアントシアニンが乗り
黄色の柄も山吹色に移り変わるのでしょう。
楽しみとはいえあまり早く秋に来られても困りますが・・。
あの時、予言した通り
その後出る仔はユーレイばかり~
下手なことは言うもんじゃござんせん。
10数本になっていますが使えるのは4本ぐらいかな。
それでも痛みのない見事な株立ちになっています。
東出や駿河系統ではこうはなり難いものです。
付け付近の紅隈はいつしか目立たなくなっていますので
(株を掻き分けて探せば見つかりますが・・)
品種にこれが絶対ということはないものですね。
お盆にふさわしいユーレイ話でした。
親から外して一作目ということで一抹の不安は付き纏いましたが
今の所ごきげんな感じです。
都鳥の特徴でもある軸元に出るスミが
ピンク色に冴えてきれいです。
三本の仔は元気が良すぎたのかちょっと伸びすぎ~
まあ、紺地が多いものですからしょうがありません。
ゆくゆくは親木と同じ中透け芸になるはずで
そうなれば葉の長さも同じ程度に落ち着くことでしょう。
今まではほとんど出なかった白鷺ですが
最近そこここの鉢から顔を覗かせています。
西出などではしばらく出ない年が続いても
出るとなったらイヤになるほど出てくるものに真鶴があります。
もしかしたらそのパターンに入ったのかも
でも、白鷺なら大歓迎です。
育つ真鶴芸がゾロゾロあったら・・・
ん~っ、リッチですね~。
これの親木はやっかいものが外れたせいか元気旺盛です。
でも、のんびりする暇もなく次の白鷺が飛んできました。
二度目ですから更に子育て上手になっているかも~