豊明殿
2006年11月25日 | 虎
小さいながらも力が付いてきた豊明殿。
8月は仔が一本でしたが更にもう一本出てくれました。
来年は力強いルビー根を見たいもの。
強健でしかも美しいというニ物を得たこの品種は
今後も末永く愛されることと思います。
8月は仔が一本でしたが更にもう一本出てくれました。
来年は力強いルビー根を見たいもの。
強健でしかも美しいというニ物を得たこの品種は
今後も末永く愛されることと思います。
春先に親木の葉が落ちたときは
株分けして作り直しかなと思ったのですが
その後、痛みも進まず持ち直してくれました。
あと何年かすればその痕跡も無くなりそう。
気にする、こだわるというのは大事なことですが
気にしない、ぼんやり眺めるというのはもっと大切かも?
木勢が付いたのか
以前より姿がゆったり目になってしまいました。
葉先に明かりが灯ったような柄だけに良く目立ち
視線があちこちに散ってどうにも落ち着きません。
それを解消するにはまた一本にするか
更に株立ちを目指すかでしょうね。
まん丸な大株立ちになったらさぞかし見事かも?
そうと知って購入したわけではないのですが
地合と葉幅は十分ながら葉は短くコンパクトで
しかもあまり軸を染めず、仔吹き良く育ってくれました。
金銀羅紗のセルフ実生です。
昨年よりもにぎやかになっていますね。
本来種のほうはというと
寄せ植えもなかなか板に付いてきて
こんなにぎやかさが嬉しいものです。
というのもアントシアニンが乗りやすいことと関係があるのか
意外に弱体で油断すると葉がバラバラなんていうことは
よくありますし~
仔吹きも良くないですし~
昔は羅紗地といえばこれと孔雀丸くらいのもので珍重されましたが
現状ではリストラされるのもやむなしといったところです。
長い丹精に応えてくれるという点では
どちらかといえば実生のほうに軍配が上がりそうで
コストパフォーマンスという意味ではこれはバツグンに良いといえそうです。
地合と葉幅は十分ながら葉は短くコンパクトで
しかもあまり軸を染めず、仔吹き良く育ってくれました。
金銀羅紗のセルフ実生です。
昨年よりもにぎやかになっていますね。
本来種のほうはというと
寄せ植えもなかなか板に付いてきて
こんなにぎやかさが嬉しいものです。
というのもアントシアニンが乗りやすいことと関係があるのか
意外に弱体で油断すると葉がバラバラなんていうことは
よくありますし~
仔吹きも良くないですし~
昔は羅紗地といえばこれと孔雀丸くらいのもので珍重されましたが
現状ではリストラされるのもやむなしといったところです。
長い丹精に応えてくれるという点では
どちらかといえば実生のほうに軍配が上がりそうで
コストパフォーマンスという意味ではこれはバツグンに良いといえそうです。
下の葉は地味柄でしたが
評判通り上柄になってくれました。
青光墨系とのことですが
まれに青軸羆に黄の一本縞を見ますから
そんなところから奇跡的に黄中透けに変化したのかも
いずれにしろ驚異的な変化種です。
仔にもちょろちょろ柄がありますが
ここから本当に良くなるのかなあ~なんて
まだ疑ってしまいます。
仔吹き良く変化が早く、スリルがあって面白い品種ですが
株立ちで柄が揃いそうな感じではないですね