富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

慶賀

2006年11月30日 | 慶賀


仔はまだしも
親木は覆輪で固定してくれるかもと期待していたのですが
天葉に紺地がべったり乗ってしまいました。
夏の頃からその兆候はあったのですが
覚悟が足りなかったのでなんだかとっても残念です。
長いこと覆輪で続いていたのに~
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淀の松

2006年11月27日 | 青物

淀の松は繊細な麒麟丸と違ってボリューム満点。
これも育てやすいな品種です。
大株の植え替えが苦にならなくなったのが今年の大きな出来事で
まだまだこんな株とお付き合い出来ると思うと嬉しい限りです。
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麒麟丸

2006年11月26日 | 青物

入門品種の麒麟丸です。
ですが根が丈夫で葉姿も整い大株に耐えてくれる品種です。
ここまで来ると展示会用に重宝しますし
愛着があって手放せなくなりますね。
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姫富貴

2006年11月26日 | 姫富貴

ハデハデで心配な木でしたがどっこいまだ生きています。
今年1枚半葉が出たのは上出来かも?
綺麗な柄の品種ですからぜひ作上がりしてほしいものです。
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豊明殿

2006年11月25日 | 

小さいながらも力が付いてきた豊明殿。
8月は仔が一本でしたが更にもう一本出てくれました。
来年は力強いルビー根を見たいもの。
強健でしかも美しいというニ物を得たこの品種は
今後も末永く愛されることと思います。
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大洞丸

2006年11月24日 | 大洞丸


昨日の交換会での入手品です。
中斑はありますから覆輪もコレクションに加えるべく
虎視眈々と狙っていたのですがようやく念願が叶いました。
本当は80とか100万していた時から欲しかったんですがとてもとても・・・
その頃入手した方々から2年で枯れるよとか
いや、根が良いから5年は持つとか色々ご助言を頂きましたが
皆さん痛い目にあっているんですね~
まあ、経験=痛い目に遭うということですから
私も遅ればせながら経験させていただきたいと思っています。
でも、柄の揃った株立ちを見てみたいものですね。
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十二単

2006年11月22日 | 十二単


春先に親木の葉が落ちたときは
株分けして作り直しかなと思ったのですが
その後、痛みも進まず持ち直してくれました。
あと何年かすればその痕跡も無くなりそう。

気にする、こだわるというのは大事なことですが
気にしない、ぼんやり眺めるというのはもっと大切かも?
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中国羆

2006年11月18日 | 中斑



木勢が付いたのか
以前より姿がゆったり目になってしまいました。
葉先に明かりが灯ったような柄だけに良く目立ち
視線があちこちに散ってどうにも落ち着きません。

それを解消するにはまた一本にするか
更に株立ちを目指すかでしょうね。
まん丸な大株立ちになったらさぞかし見事かも?
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2006年11月17日 | 建国殿

もう生長は止まっていますが
一作で二枚とちょっと出ています。)
日に当てると柄はまだ冴えてくるようです。
ルビー根を別にすると今が見頃かもしれません。
今は後ろのほうを日光浴中です。

下の仔はガシのある葉が出て面白いかも?
この芸が続いてくれると葉肉も厚くなって
姿まで変わるかもしれません。
株分けしても手放さずに育ててみよぅ~と

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金銀羅紗

2006年11月17日 | 青物

そうと知って購入したわけではないのですが
地合と葉幅は十分ながら葉は短くコンパクトで
しかもあまり軸を染めず、仔吹き良く育ってくれました。
金銀羅紗のセルフ実生です。
昨年よりもにぎやかになっていますね。

本来種のほうはというと
寄せ植えもなかなか板に付いてきて
こんなにぎやかさが嬉しいものです。
というのもアントシアニンが乗りやすいことと関係があるのか
意外に弱体で油断すると葉がバラバラなんていうことは
よくありますし~
仔吹きも良くないですし~

昔は羅紗地といえばこれと孔雀丸くらいのもので珍重されましたが
現状ではリストラされるのもやむなしといったところです。

長い丹精に応えてくれるという点では
どちらかといえば実生のほうに軍配が上がりそうで
コストパフォーマンスという意味ではこれはバツグンに良いといえそうです。
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緑雲

2006年11月14日 | 縞物


今では同名異種が結構あるかもしれませんが
緑雲というラベルで入手しました。

あざやかなオリーブグリーンの縞で
細葉というのが新鮮です。
斑色は御簾影に似ていますから

違うのはハデになると簡単に枯れてしまうこと。
この株の親木も派手になって冬を越せませんでした。
この仔達も今年の冬は危ないでしょうね。
1本、コートメ柄が出てくれてやれやれです。
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伯青龍

2006年11月13日 | 縞物


寄せ植えの株ですが中にちょこん剣竜がいてます。
鉢数はそれなりにあっても剣竜は滅多に出てくれないもので
また、なかなか大きくもなってくれません。
(出てから5年ぐらい経っているかも?

まだ剣竜はありますから余裕で付けていますが
早く独り立ちさせてみたいというのが人情というもので
これしかなかったらとっくに外していて
そしてとっくに枯らしていたかもしれません。

心のゆとりを求めての趣味ですから
じっと待つゆとりも持ち合わせたいものですね。

黒々とした葉の中の白覆輪はいつ見てもハッとさせられ
新鮮な気持ちになれるところがです。


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羆の光

2006年11月12日 | 羆の光



下の葉は地味柄でしたが
評判通り上柄になってくれました。

青光墨系とのことですが
まれに青軸羆に黄の一本縞を見ますから
そんなところから奇跡的に黄中透けに変化したのかも
いずれにしろ驚異的な変化種です。

仔にもちょろちょろ柄がありますが
ここから本当に良くなるのかなあ~なんて
まだ疑ってしまいます。

仔吹き良く変化が早く、スリルがあって面白い品種ですが
株立ちで柄が揃いそうな感じではないですね

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新月殿

2006年11月11日 | 羆覆輪


嬉しい発見です・・・
ここまでハデになればもうもとの羆覆輪に戻ることはなく
ゆくゆくはお陀仏になるなあ~と思い込んで
遠くから美しさ、はかなさを眺めていました。
それが今日とって見てみると
天葉しっかり紺地が戻っているではありませんか
次の葉がどう出るかということはありますが
ここから復活するとは夢にも思いませんでした。
なんだか一鉢得した気分で
こんな成功体験の積み重ねが愛着度を増してゆくのでしょう。
それにしても不思議な品種ではあります。

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衣浦錦

2006年11月08日 | 縞物



春の植え替えの時、根傷みがありましたが
一作したら案の定、下葉もかなり振るってしまいました。
上と下のバランスを取っているのでしょうね。
また何年かすれば回復してくれるでしょう。


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