あれから2ヶ月弱。
親木から次の天葉が出てきました。
だんだん地味柄になると思いきや予想外の最上柄。
ミズゴケの汚れ具合でお分かりのようにそれなりに肥料をやっていますが
今のところそれに柄が反応することは無さそうです。
仔の柄も真っ白でまだ大丈夫そう。
こちらの仔も生育はゆっくりなものの柄は現状維持で何より。
早々にアタリが付きました。
嬉しくなってマクロレンズで拡大したらどう見ても花芽のようです。
せっかくの白い芽でしたから何となくぼんやり見つつ
楽しみはもっと先へ取っておくべきでした。
でも後から出た青勝ちの仔は天葉で最上柄。
目まぐるしい木ではあります。
真月
2020年07月29日 | 虎
あれから8ヵ月。
といっても前の木とは違うやつです。
今の時期ですから軸の赤みはやや薄くなっていますが
それでも素立ち側のほうは斑色が冴えてきれいです。
風蘭にしては珍しく株立ち向きではない品種かも。
でもそんな品種に限ってドンドンドンドン仔が出てきます。
こちらは小さな割仔でしたが
3~4本立ちはあっという間でしょう。
柄は誰が見てもきれいですし良く増える頼もしい品種です。
あれから2ヵ月半。
根があちこちへ飛び出して鉢を持つことが出来ませんでしたから
とりあえず最小限の植え替えをしてみました。
気になる仔の天葉は紺縞1本抜ければ白覆輪になってくれそう。
次の天葉への期待に胸が膨らみますです。
羆B
2020年07月27日 | 羆
ご無沙汰でした。
それにしても毎日よく降りますね。
それでもクリプトモス植えの鉢は乾きが良く根痛みは皆無。
例えば今の時期、ミズゴケを1週間水につけておくとヌルヌルしてきますが
クリプトモスだと1ヶ月でも変なにおいもありません。
かなりの静菌作用があるのでしょう。
それもあってそろそろ植え替えないと~~とかいうことがないので気は楽です。
それにしても毎日よく降りますね。
それでもクリプトモス植えの鉢は乾きが良く根痛みは皆無。
例えば今の時期、ミズゴケを1週間水につけておくとヌルヌルしてきますが
クリプトモスだと1ヶ月でも変なにおいもありません。
かなりの静菌作用があるのでしょう。
それもあってそろそろ植え替えないと~~とかいうことがないので気は楽です。
さて羆(B)はあれから2週間。
天葉の附けが見えてから成長が止まったかのようでやきもきしていましたが
その間、次の天葉を一生懸命作っていたのでしょう。
それがちょっと顔を覗かせました。
これからは毎日数ミリずつ伸びてくれると思います。
というのも今年は鉢の穴から飛び出しそうな根が3本ほど。
今までこんなに根が出来たことはなく、元気で何よりです。
あれから8ヵ月。
全体的に派手柄に見えますがどうもベースが三光中斑芸であるらしいことと
少し後暗み柄なことで下葉を落とすことなく立派に生育しています。
下の仔はすんなりと成長していますが
上の仔は一旦止まってそこからまた動きだしました。
天葉がフリーズすれば仔が出るのはお決まりのようです。
今度はどんな柄で出てくれるのかちょっと注目しています。
あれから1年と3ヵ月。
超古木ですから当然空き家はありません。
いつも葉繰りは年に3枚で良好なのですが花芽も常に3個。
それを打破して上から仔を出すべく工夫しているのですが
失敗を繰り返しています。
今年もアタリらしきものが見えてきましたがどうなることやら。
この木から仔が出る環境なら他の木からもバンバン出てくれることでしょう。
こちらはまだ若木という事もあって毎年ポツポツ仔が出てくれます。
葉数も増えてにぎやかになりました。
それにしても葉が汚いですね。
窓のない蘭舎ですししばらく雨続きで湿度の高い日が続いたためでしょう。
汚れた葉は水で濡らした後、
柔らかい豚毛歯ブラシで優しくこすって落としています。
あれから11ヵ月。
葉縁に黒ポチの付いた葉まで落ち
久々にすっきりとした姿を見ることが出来ました。
今度は痛めないようにしないと・・・。
この締まった姿に仔が付いてくれたら更に楽しみ多くなりますが
下葉はすべて花芽跡、使用済みです。
花芽予定位置からの仔を期待しましょう。
こちらの3本立ちも縞葉の下葉が落ちてスッキリしました。
仔はまだ若木という事もあってこれからの仔出しも期待できそう。
大洞丸ですから今でも貴重な3本立ちです。
覆輪になりつつありそうな木という事で見守っていますが
なかなか固定までは難しそう。
それでも願いが通じたのか深覆輪の仔が1本出てくれました。
大洞丸は何鉢あっても大歓迎です。
あれから1ヵ月半。
思ったほど気難しいという感じではなく
順調に生育しているようです。
ただ、新根は噂通りの極細。
それでも長く伸びてくれました。
まだ現物を見たことがない時は青軸ですし青王覆輪みたいなものかと思っていましたが
柄の部分に雲を浮かべたり全体的に透明感があってやはり全くの別物。
末永く飽きずに付き合えそうです。
あれから2ヵ月。
梅雨の季節が好きなのかちょっと勢いを増してきたようです。
今年出た根は短いルビー根が3本。
そんな根にもミズゴケを当てれば少しは木勢の足しになるかもと植え替えてみました。
鉢を開けてみると泥根と思しき長い根は親木に2本と大仔に1本。
あとは短いのばかりでこれで良く木勢が維持できているものと感心してしまいます。
紺地の多いこの仔を外したら共倒れになりそう。
上の仔2本も紺地が多いのかと思ったら天葉は真っ白です。
それでもスクスクと成長しています。
空き家が多いので更に仔をなんてお願いしたらバチが当たりそう。
あれから1年と3ヶ月。
今年は更に木勢を増し新根が鉢の縁から溢れ出ましたので2度目の植え替えをしました。
一番仔はまだユウレイのままでこの仔は2番仔から出たものでした。
紺中通しがありますので固定度もしたようです。
その1番仔は紺地がありませんので見込み無さそう。
それでもきれいなのでしばらく親木に付けておきましょう。
そしてもう1個、親木に久々のアタリです。
こっちも何やら見込みは無さそうです。
あれから2ヶ月。
前日の羆と成長スピードが同じと気付きました。
羆のほうが意外とハイペースなのかも。
植え替えの際、柄無しの2本を外してみました。
柄はベースの鶯色に濃紺覆輪。
すっきりとした姿と相まって
今の時期、初夏に装いにぴったりの柄です。
更なる柄の変化を期待というより
今の柄で落ち着いてもこの個性は楽しめそうです。
羆B
2020年07月13日 | 羆
ご無沙汰でした。
時の経つのは早いものでもう7月も中旬。
ここ数年は空梅雨で推移していたのですが今年は毎日雨です。
それほど暑くもありませんので植え替え日和でもありますが・・・。
時の経つのは早いものでもう7月も中旬。
ここ数年は空梅雨で推移していたのですが今年は毎日雨です。
それほど暑くもありませんので植え替え日和でもありますが・・・。
さて、羆(B)はあれから2ヵ月。
折り返し点を過ぎて春から1枚の葉繰りといったところです。
ここしばらくお日様には恵まれていませんが
天葉の柄の冴え具合はちょうど良く、とってもきれいです。
付き合いも少し長くなって腫れ物に触るような感じではなくなり
ゆっくりと美しさを堪能できるようになりました。
これから秋までにもう1枚の葉繰りと仔を希望ですが
果たして叶うのかどうかといったところです。