一昨日までお天気続きで毎日水やりに精を出していました。
昨日も夕方には苔がカラカラに乾いていましたが夜間に雨が降るとの予報。
水遣りしたいのを堪えていましたら予報通り一晩中雨が降っていたようです。
塩素が入った水道水より酸素たっぷりの雨の方が心地良さそう。
鉢の乾く暇がないくらいの雨続きはご勘弁ですが
時々の雨は大歓迎です。
ところで手前の方は花切りを済ませたのですが奥の方はまだこれからです。
お隣さんは窓を開けておくと夕方から家の中はむせ返るような匂いとか。
迷惑かけてますので今日もだいぶ切りました。
しかしその分植え替えが全く進みません。
まだ数百鉢残っているのに
春に植え替えた分の植え替えが回って来つつある今日この頃です。
ということで市松模様のネットを張ってみました。
しかし言うのは簡単ですが鉢を移動させてコンパネを敷き
そこに踏み台を置いてといった感じでやりますのでなかなか大変です。
そういえば壁の汚れも目立ちますのでついでに洗いましょう。
こんな感じで1日が終わってしまいました。
あれから5年。
親木は何本か仔は生んだもののそれっきり。
その後は仔も根も出ずに上へ上へと葉繰りするばかりです。
それでも今のところ何とかなりそうな気もするのですが
そういえば以前もこんなことがあり自分の腕ではどうしようもなかったです。
ところで仔の方はというと株分けを我慢していたおかげかずいぶんにぎやかになりました。
でも、孫仔まで生じていくらなんでも窮屈そう。
そろそろ株分けのタイミングなのかも
ただこの親木は売れるのかなぁ
先日、強風で剥がれた熱線カットのポリカ波板を張り替えました。
10尺が10枚で間に合うかと思っていたのですが
必要枚数は11枚で足りない分は近くのホームセンターで買って間に合わせました。
これは熱線カットじゃありませんが端っこのほうですから大丈夫でしょう。
今回は15年で劣化してバリバリ割れるようになりましたが
また10数年後に張り替えるとして、私の年齢は80を超えていますから
もう自力での作業は無理でしょう。
もっともその時には下の複層パネルや垂木、壁の部分まで交換となるでしょうから
大工さんの力が必要となります。
しかし果たしてそこから先何年風蘭を栽培できるのか
ちょっと楽しみだったりします。
今のところ、まだ興味は尽きませんので認知症にでもならない限りは大丈夫かと思いますが・・・。
ヤフオクに少し出品してみました。
ご覧いただければ嬉しいです。
時の経つのは早いものであっという間に5月です。
前回から1ヶ月振りですがその間、夏作用の棚の構想を練り
上の画像のようなものをこしらえました。
蘭舎の南側の畑を潰して防草シートを敷き
単管パイプの4m×8m、高さ2mを組んで市松模様のダイオネットを張りました。
冬に雪が積もると潰れてしまいますからその前に解体すべく
天井など素通しの簡易版です。
クリプトモスに切り替えていますのでとりあえず鉢の中の乾きは良く
長雨でも根腐れはしないだろうと踏んでいます。
何故にということですが通年蘭舎で育ててみようと
夏作用の蘭棚を取り壊して3年。
ところが蘭舎の中は予想外に湿度が高くそこに栄養のある水を与えているせいか
藻類?の繁茂が看過できなくなってきました。
こんな感じで観賞価値が台無しです。
今は拭いても取れませんが外の風に当てて養分のある水の供給を絶てば死滅するのか
水やりの際の水圧ぐらいでも流れていくはずです。
それにしても手のかからない風蘭栽培とはいえ面倒くさがってはダメとしたものです。
あれから4年。
さすがに4年も使うと熱でコンクリートブロックはボロボロになってしまいました。
しかし設備投資代は安かったものの解体した残骸は再利用にも処分にも困ります。
そこで新しい窯はこんな感じに改良してみました。
まず内側六面を耐火煉瓦にし、
外側のブロックに単管パイプの柱を通して倒れないようにし
おまけに屋根を付けて多少の雨でも作業できるようにしました。
ずいぶん大掛かりになりこんなことするより新品の鉢買えよと言われそう。
それでもこれなら20年ぐらいは使えそうかも。
とりあえず汚れた鉢が貯まりましたので今年初の火入れです。
6年前、蘭舎に設置した扇風機が一台また一台と動きを止めています。
通年連続稼働させていますので単に寿命かもしれませんが
縦に置くものを横にして使っている影響がないとも言い切れません。
そこで交換する際は普通の家庭用壁掛け扇風機にしてみました。
選んだのは湿度の高い蘭舎で8年通年連続稼働していてまだ現役なこのメーカーの製品です。
別に他のメーカーでも良いのですが通年連続稼働させますので
電気代が安いといわれるDCモーター付きは当然として、
自動オフなる余計なお世話機能の付いてないことが必須条件となります。
以前、他のメーカーのものを4台購入したら10時間で勝手に止まり
室内ならまだしも蘭舎では使い物になりませんでした。
こんな機能持ちの機種は意外に多く存在しますので買う前に良く調べましょう。
話は戻ってたまたま買ったKI-DC335という機種がなかなかの優れもの。
なんと電源を切ってまた入れると風量や首振りなど
直前で設定していた通りに動くメモリー機能付きでした。
水やりの際、風でノズルの水があらぬ方向に飛びますから
扇風機の電源はリモコンで切るのですが
20台くらいありますのでまた電源入れる際、リモコンでの再設定はすごく面倒です。
以前購入した羽の大きな機種は首振りや風量など再設定しなければなりません。
そこでもしかしたら全部が仕様変更になっているかとメーカーに問い合わせたところ
DCモーター付きの壁掛け扇風機でメモリー機能があるのはこの機種だけとの回答でした。
全部にこの機能を入れればいいのにと思いつつ、それでもだいぶ便利になりました。
電源ボタンを1回押すだけで済みますのでね。
通年連続稼働させていますので単に寿命かもしれませんが
縦に置くものを横にして使っている影響がないとも言い切れません。
そこで交換する際は普通の家庭用壁掛け扇風機にしてみました。
選んだのは湿度の高い蘭舎で8年通年連続稼働していてまだ現役なこのメーカーの製品です。
別に他のメーカーでも良いのですが通年連続稼働させますので
電気代が安いといわれるDCモーター付きは当然として、
自動オフなる余計なお世話機能の付いてないことが必須条件となります。
以前、他のメーカーのものを4台購入したら10時間で勝手に止まり
室内ならまだしも蘭舎では使い物になりませんでした。
こんな機能持ちの機種は意外に多く存在しますので買う前に良く調べましょう。
話は戻ってたまたま買ったKI-DC335という機種がなかなかの優れもの。
なんと電源を切ってまた入れると風量や首振りなど
直前で設定していた通りに動くメモリー機能付きでした。
水やりの際、風でノズルの水があらぬ方向に飛びますから
扇風機の電源はリモコンで切るのですが
20台くらいありますのでまた電源入れる際、リモコンでの再設定はすごく面倒です。
以前購入した羽の大きな機種は首振りや風量など再設定しなければなりません。
そこでもしかしたら全部が仕様変更になっているかとメーカーに問い合わせたところ
DCモーター付きの壁掛け扇風機でメモリー機能があるのはこの機種だけとの回答でした。
全部にこの機能を入れればいいのにと思いつつ、それでもだいぶ便利になりました。
電源ボタンを1回押すだけで済みますのでね。
さて9月です。
そろそろ秋という事で蘭舎の設備に欠かせない
石油ファンヒーターの整備をしました。
そろそろ秋という事で蘭舎の設備に欠かせない
石油ファンヒーターの整備をしました。
あれから2年半。
新品を購入してから5年使ってこんな状態になりました。
もっともノーメンテですからね。
実は春先、暖かくなってもうお役御免の頃
ちょうどエラーメッセージが出て燃焼不能に・・・。
次に使うまでに直さなければと思っていましたがそれが今日になりました。
電源を入れてみるとやっぱりエラーメッセージ。
器械ですから自然に治るわけないですね。
E-02は燃焼不良ですから以前準備していた気化器を交換することに。
カバーを取り外し
配線は2か所外しますので迷子にならないようまずはです。
気化器はお掃除みたいなことをすればまた使えるそうですが
次、留守や就寝中などに止まれば命取りになりますから
躊躇せず新品に取り替えます。
無事燃焼試験にも成功しましたので
カバーを洗って元に戻しました。
また5年くらいは活躍してくれるかも。
昨日の続きです。
開けてみたら上のほう数個は煤だらけ。
冬の間、火を入れていませんでしたから
窯が湿っていてそれが敗因でした。
それでも煤の付いた鉢を取り除けばまずはきれいに焼けました。
箱に大、中、小を並べて早速植え替えに使います。
窯のほうは犠牲となった直接火に当たる鉢と灰を取り除きます。
ところでもしかして窯がまだ温かいうちならうまくいくのではと
煤だらけの鉢とハイター消毒済の鉢を前回と同じくらい投入し
リベンジしてみました。
鉢が熱いのでまだ取り出せませんが今度は上までうまく焼けたようです。
まあ、焼き物といっても目的は素焼き鉢の有機物を取り除いて目詰まりを無くすだけですから
こんなお粗末な情報しか伝えられませんが
湿度の高い蘭舎内でも鉢は汚れなくなって乾きも良く気分は上々です。
でも、しばらく植え替えしていない鉢との乾き加減のギャップは大きく
早急に全部植え替えないと~とか思っています(無理ですが・・・)
まず手前のブロックを取り外し
成型木炭を井形に6段くらい組み上げます。
その上に鉢を積み上げますが
木炭は燃え尽きれば当然灰になるわけで
その際、鉢が倒れて割れないよう
なるべく隙間を作らないようにします。
今回はどれくらいまできれいに焼けるのか
鉢をびっちり上のほうまで積み上げてみました。
そしてブロックで塞ぎ、下から点火。
木炭が入っていた段ボール箱を火付けに使えばごみも出ないし一石二鳥です。
ミケのサクラも作業の間見守ってくれています。
今日はここまで。
明日、開けてみるのが楽しみです。
この時期にしては良いお天気が続きましたので
まだ残っていた使用済みの鉢を焼いてみました。
木炭の上に直に乗せて焼きますので木炭が燃え尽きると
積み上げた鉢は崩れてしまいます。
それでも上まできれいに焼けあの頃と比べたらだいぶ進歩したようです。
以前は成型木炭をただ適当に敷き詰めるだけでしたが
その後はキャンプファイヤーのように井形に5,6段組み
下から着火します。
そうすると火力が全然違ってきます。
直に触れる一番下の鉢は変形したり割れたりしますから
使わない素焼き鉢に犠牲になってもらいます。
これで新品同様の鉢のストックもかなり出来ました。
長いミズゴケの準備もしましたし来春の植え替えが待ち遠しいです。
それにしても今年の冬は暖かく春の訪れも早そうです。
一昨日降り始めた雪は早くもこんなになっています。
あと数日降り続けば1メートル越えとなりそう。
でも、ものぐさな私にとって雪寄せ作業はちょうど良い運動になります。
ところで秋田県は在留外国人が人数、人口比共に全国で最下位とか。
毎年こんな季節がやって来ますからさもありなんといったところでしょう。
話はタイトルに戻りたまこんごうさんのブログを拝見して
早速真似してみました。
飛行機の座席の上の棚に提籃を入れたいのですが
これが横にしなければ入らないのです。
今までは薄紙で鉢を巻いて押さえていましたがそれでは固定したことにはなりません。
どうしたものか思い悩んでいましたので万事解決できて良かったです。
作りは雑ですがとりあえず逆さにしても鉢は落ちませんでした。
これで交換会にもたくさん持っていけそう。
たまこんごうさん、ありがとうございます。
昨日まで降り続いた雨が今日から雪に変わりました。
これからさらに気温が下がり雪も本降りとなりそうです。
蘭舎の中も温度は5~6℃しかありませんのでもう植え替えどころではありませんが
その前の段取り、ミズゴケも底をついていたのでした。
それで結局はその寒い蘭舎でストックを引っ張り出してミズゴケ並べをしていました。
ちなみに昨年も同じようなことを書いていました。
上の画像はジャパン蘭土様の35cmクラスの1㎏箱入りのものです。
全般的に赤くて太いミズゴケが多く入っている傾向にあるようです。
そして1列ずつ並べていますとひと箱の中でも見事に長いのがそろっている部分があったり
20cm以下の使えないのがそれなりに混じっている部分があったりと
当たり外れがあるようです。
これが会員価格で1㎏14,652円。
こちらは45cmクラス。
細くて白く並べ直してもさすがに短いのはほとんどありません。
植えた感じもきれいで風蘭が良く映えます。
これは会員価格で1㎏17,919円。
重さが同じですと短いほうが本数多く入っているはずですが
太さとクズの選別で相殺されているような気もします。
あとはお値段の差をどう考えるかです。
ただ、以前は大は小を兼ねるという事で3、5号の切り高台を愛用していましたが
最近は3、3号や3号鉢をメインに使っています。
それだと45cmのミズゴケはややオーバースペック気味。
ちょっともったいない気もしたり。
なんていうことで悩むより4Aや5Aの圧縮パックから並べ直すのがコスパ抜群なのですが
折れ癖が付いて真っ直ぐにならなかったりこんがらがったりしていて
何度挑戦しても最後まで出来たためしがありません。
根気に自信のある方向けですね。
ところでこの寒さではしばらくは撮影出来ませんので
ブログも途切れ途切れとなりそうです。
夏の間は風蘭を外棚へ移動していますので
新蘭舎はがらんとしています。
窓のない蘭舎とはいえ夏でも中で出来なくもなさそうなのですが
(そのように設計したつもり)
扇風機や換気扇がフル回転ではさすがに音が近所迷惑です。
(これは計算外でした)
でも夏は外棚が風蘭にとっても気持ち良さそうです。
ところで建ててから3年も経つと壁や扇風機の羽が汚くなってきました。
これでは採光にも影響ありそうです。
そこでお掃除をすることに。
すっかりきれいになりましたので気持ちよく蘭をお迎え出来そうです。
今はまだ暖かいもののこちらでは9月中旬ともなれば
最低気温が10℃前後まで下がる時もあります。
そうなればそこで生育はストップ。
蘭舎に取り込めば11月中旬くらいまでは生育しますから
2ヶ月の差は結構大きかったりします。