富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

黒牡丹縞

2020年10月30日 | 黒牡丹






あれから5ヶ月弱。
それなりに機嫌よく生育してくれたようです。









親木は後暗みながら上柄を堅持。








仔も同上。







そして新たな仔も出てくれました。










仔を1本外す為に鉢を開けましたが根も傷みなく上々です。
とりあえず1作しました結果クリプトモス植えは自分の棚環境にぴったりのようです。











ところで外した仔の方ですがこれぐらいの大きさなら
後に機嫌を損ねることもなさそう。









付いた仔の柄も派手目と地味目で良いコンビです。







根も十分でした。

鉢数減らしてさみしいと思う暇もなく
その心の隙間をも埋めてくれる株分けではあります。


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建国殿No.1

2020年10月29日 | 建国殿No.1出




あれから1年半。
すんなりと大きくなりそうかなと思っていましたが、
・・・さにあらず。

2作で2枚半葉繰りして下葉2枚落ちたという感じでしょうか。
しかも、葉は何やら短くなっていますし~~。
それもこれもこんなに小さいのに柄が冴えすぎたせいなのでしょう。

それでも現状は紺地が少し戻っていますし
来年に期待しましょう。
・・・枯れなければ

でも、画像の木はともかくとして建国殿を枯らしたなんて言ったら
プッと笑われてしまいそうです。

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白牡丹

2020年10月28日 | 縞物






あれから3ヵ月。
いつも眺めているとさっぱり動きは見えないのですが
それでも3か月間で葉半分ほど生育していました。
下葉を落とすことなく夏を越してくれましたし
その下葉には少しずつ紺が戻っているようです。









仔のほうもそれなりに成長。
紺縞が出てしまいましたが
ただの棒縞と紺耳摺り、紺中通しでは月とスッポンほどの違いがあります。
欲目で後者のほうを選ぶことにしましょう。
次の天葉は真っ白に出てくれるでしょうか。









一方、こちらはせっかく紺が戻った芯痛の親木の葉が3枚も落ちてしまいました。







仔の下葉に紺地が戻るにしてもまだしばらくかかりそう。
何とか間に合ってくれれば良いのですが・・・。







後ろに控えた紺地のある仔が頼りになりそうです。







ところでバック(と言うんでしょうか)の親木にまだアタリがあるかと探しましたが
もう何も無さそうです。
しかし1枚でも葉があれば根も生きていますし
まだ仔の生育に貢献してくれそうです。

それにしても先々どうなるのかドキドキ感が堪らない木ではあります。

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黒牡丹縞(D)

2020年10月27日 | 黒牡丹縞(D)
超ご無沙汰でした。
家の周りや畑のメンテナンスをやっているうちにあっという間に時は過ぎ
早くも10月が終わろうとしています。
お天気が良ければまだ蘭舎は暖かいものの
生育はあとひと月足らずといったところでしょう。











さて、黒牡丹縞(D)はあれから半年。
今年は長雨が続いたり猛暑だったりして下葉をパラリパラリと落としてしまいました。







それでも仔は良く成長していますし









何故か子宝にも恵まれました。
仔が沢山出て窮屈そうでしたので
大仔1本は外しヤフオクへ~
よろしくお願いします~~。

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