富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

紫玉

2019年10月16日 | 紫玉









あれから3年半。
その後、一鉢に1本ずつ植えて栽培してきました。

結果、葉幅引いて見栄えは良くなりました。
ただ、場所を取りますのでまた寄せ植えすることに・・・。
今度はうまく育ってくれるでしょうか。








ところで画像を拡大してみていたらカイガラムシが3個付いているのを発見。
速攻、取り除きました。
思えば墨が潰れてかさぶたになった跡と
見分けの付き難いひどい芸ではあります。

でもイイんですよね~これが。
天葉が明るめに出ることもあったりしますので
縞なんかが出ないかなと期待もしています。

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紫玉

2016年04月06日 | 紫玉




あれから1作。
ちょっとピンボケ気味ですみません。
墨が強く出ると生育も遅々としてくるのか
葉繰りは1枚ちょっとといったところです。
まさか寄せ植えしているせいじゃないと思うのですが・・・。

そういえば寄せ植えを解消しようとして忘れていました。
もう、新根が伸びていますので、またしばし忘れることにします。







それにしても墨が強すぎると厄介で
コルク質がいっぱい出来るとそこから先の葉がポロリと取れてしまいます。

以前、根腐れさせてしまったこともありますし
丈夫そうに見えて意外に弱いのかも。

卵をひとつの籠に入れてはいけないというし
やっぱり危険分散の意味でも何鉢かに分けておかなくっちゃ。

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紫玉

2015年05月05日 | 紫玉




あれから2年。
3鉢あった小株を合体させ一鉢にしています。
一時期根痛みさせたり芯痛になったりと散々でしたが
なんとか回復し知らぬまに仔沢山となっていました。
これもピートモスに含まれる腐食酸パワーの為せる力なのでしょうか。
もう少し大きくなって迫力が出てくれれば言うことなしです。

一見、虫の卵にも見えなくもないコルク質のようなのを点々と浮かばせ
こんな気色悪いところも魅力の一つとなっています。
テカテカと流れる墨はまだ先々光り輝くのでしょうか。

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紫玉

2012年05月07日 | 紫玉






あれから2年。
ずいぶんご無沙汰してしまいました。
その後、三つに分けましたが一番愛嬌の良いのがこの木です。
一時痛めた根も回復し、仔が3本出て親木も作上がりしています。
そういえば大きな木を大枚叩いて買って以来作下がりしっぱなし。
枯れることも覚悟しましたが9年目でようやく作上がりしました。
嬉しい限りで手に取ってはにんまりしています。

最近、豆葉の墨流し芸がいろいろ出ていますが
比べるものが多いほどこの木の芸が見直されるのではと思います。

コメント (2)
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紫玉

2010年05月01日 | 紫玉
寒かった4月とも
待ちに待った5月がやってきました。
遅ればせながら桜も咲き出しようやく春本番。
外棚に出せるほど暖かくなって欲しいものです。
おっと、その前に全国大会も待っています。




紫玉はあれから生育はほんのちょっと。
それもそのはず、秋に植え替えたら下根がだいぶ傷んでいました。
・・・意気消沈。

でも、ようやく元気な根が出て写真を撮る気になりました。
立ち直りが早いのも富貴蘭の長所です。
仔も潰れず何よりでした~。

知らずにそのまま今まで置いていたら枯れていたかも
秋の植え替えもそれなりの効用があるみたいです。

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紫玉

2009年08月06日 | 紫玉



だんだん小さくなってくるのでちょっとアタフタしていましたが
今年の前半でやや盛り返してくれました。





こんな仔も3本発生しにぎやかになってくれることでしょう。
いくら増えても元が取れないなあと愚痴をこぼすと
これだけ楽しんだら十分じゃないと紫玉クンは言葉を返します。
・・・おっしゃるとおりです。

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紫玉

2009年04月09日 | 紫玉



芸は面白いものの、今まで何かしら姿に不満のあった紫玉。
最近でも下葉落ちのため根元がスカスカでした。
でも、その空間を生き生きとした新根が埋めてくれて
今まで一番の姿になったような気がします。

以前と比べてだいぶ小振りになりましたが
小さく細やかなもの=かわいいが日本の文化でもありますし
自分の好みにもぴったりです。
翻って自分自身の身はというと・・少し小振りにならなきゃいけませんね。

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紫玉

2008年09月06日 | 紫玉
7月の暑い盛りにちょっとスリップスが付いたみたいで
ややお疲れ気味の紫玉。
早くも下葉何枚か振るっています。
そこで根がどうなっているのか点検です。

痛んだ様子もなく安心しましたが
そこで止めときゃよいものを
仔に根が付いているかとクイクイ動かしてみたらなんとポロリ。
でも、長いのが2本あったのは幸いでした。


一本仔付きに根が二本じゃちょっと心配ですが
まあ、何とかなるでしょう。
これも2鉢になりました・・・。






コメント (2)
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紫玉

2008年03月17日 | 紫玉




秋以降はそんなに日差しが強いとも思えないのに
ずいぶん墨が出ています。
墨というより焦げてしまったような感じ~
仔もこんなだったりあんなだったり。

でもこの仔は姿がよさそうで外して別に鉢に植えたら
さぞ、お気に入りになるだろなと楽しみ~

とりあえず親木も枯れた葉柄などを整理して植え込まないと。

ようやく自分の作の葉に入れ替わりました。
大きさは3分の2くらいになったかも?

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紫玉

2007年09月20日 | 紫玉

あれから3ヶ月で葉が一枚出ました。
今年は生育上々とはいえ
やはり強い墨が生育を阻害するのでしょう。
それでもから比べると見違えるよう。
天葉二枚、大きく育ちました。

今年の収穫はから出た孫仔
天葉に白縞の見えるような気もしますが気のせいかな

パイナップル芽にも本葉が出て来年の仔出しが楽しみです。
でも、上の仔の生育が一番ですね。

株立ちになるに従い株分けしたくなくなるという
重い病に罹りつつあります。

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紫玉

2007年06月29日 | 紫玉

植え替えた頃からまだそんなに伸びていないようですが
それでも天葉はその下の葉より大きくなってくれました。
そろそろ作が掛かってきたのかなといった感じです。
パイナップル芽に付いていたのは花芽で、これは次回に期待です。
ちなみに、一応パイナップル芽と言っているのは
本来花芽の予定だったものが気まぐれで葉芽に変わったもので
最初は葉数多く獅子葉状に出て、その後本来の姿に戻ります。
葉の数だけ芽があるというのがミソで美味しいところです。

これはどんな品種にも出てくるものですが
(例えばこれは伯青竜ですが)
それだけ外して別の名前を付けて売られているのを
ヤフオクなどでも良く目にします。

一度そんな贋物をかました人は、何度でも平気でやりますから
一見良さげな物を出品していても買ってはいけませんヨ。

例え評価が良くても参考にはならないものです。



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紫玉

2007年01月26日 | 紫玉


やはりは落葉の季節でした。
下葉が3枚落ち、なんとも中途半端な姿になっています。
前の作の方のお棚は拝見させていただいたことがあり
温室作りでしたから下葉の寿命はそんなに長くは無いと思っていましたので
その通りになったかなといった感じです。

親木はやや詰り 気味のほうがむしろのびのび育っています

墨の乗る品種は増え難いものが多いのですが
これは意外によく仔が出てくれるんですね
でも、親木がタダになる日はいつのことか
パイナップル芽小さな仔にもまだまだがんばってもらわなくてはなりませぬ。ハア~

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紫玉

2006年10月03日 | 紫玉


昨年の姿と比べてみましたが
手ごわそうに見えて意外に生育は良い感じです。

親木は一回り小さくなってしまいましたが
葉数が増えればまた大きくなってくれるでしょう。

昨年出た仔は親のすねをかじりまくったのか
大きく成長、孫仔まで付けたようです。

パイナップル芽も葉数が多く来年以降が楽しみ。
更に花芽位置からもう一本が出て
う~む、盆と正月が一緒に来た気分です。
好きな品種ですからどんどん増やしてみたいものです。
コメント (2)
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紫玉

2006年08月09日 | 紫玉
前回から二ヵ月半ほど。
新根もたくさん下りて姿にかなり力強さが感じられます。
ちぎれ気味の葉が下まで来る三年後が楽しみです。
それまでどれほど増えるやら




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紫玉

2006年05月24日 | 紫玉
昨年、ポチッとあたりが見えた時
とりあえずそう思った方がお得なので
仔芽だ~!と喜んでいたのですが
早々に膨らんできましたから
やっぱり仔芽だったんですね。
糠喜びにならずうれしい限り。

昨年出たも大きくなっていますが
上から出た仔は生長も早いので今後の生育振りが楽しみです。

葉を負傷させたり、一枚葉を落としたり、天葉が短くなったりと
昨年は散々でテンションも下がり気味だったのですが
これも棚が変わったためのちょっとした試練のようなもの。
親木の天葉も太く出てきましたので今度は上昇気流に乗りそうです。

やはり盛り上がるほどの厚い葉に入る墨は魅力的で
懐いてくれると急にピカピカ光って見えるから現金なものです。

コメント (4)
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