大量に降った雪も数日来の良いお天気でだいぶ消えました。
でも、週間天気予報はまたマークです。
大隅錦覆輪は春から葉重ねが更に多くなって
一段と見栄えが良くなってきました。
木が小さなうちは朝日殿覆輪と極似した柄ですが
花は九州産らしく大輪ですし
親木になるとやはりボリュームが違います。
私はこんな締まった姿に満足しているのですが
のびのび育てればもっと大型に育つことかと。
朝日殿の柄は好きですが姿が普通というかちょっと華奢ですから
これは良いとこ取りした品種といえましょう。
縞の方も派手や覆輪などいろいろ出てにぎやかになっています。
と、こんな風にアピールしても何せ柄がですから
もう日の目を見ることは無さそうかも
でも、週間天気予報はまたマークです。
大隅錦覆輪は春から葉重ねが更に多くなって
一段と見栄えが良くなってきました。
木が小さなうちは朝日殿覆輪と極似した柄ですが
花は九州産らしく大輪ですし
親木になるとやはりボリュームが違います。
私はこんな締まった姿に満足しているのですが
のびのび育てればもっと大型に育つことかと。
朝日殿の柄は好きですが姿が普通というかちょっと華奢ですから
これは良いとこ取りした品種といえましょう。
縞の方も派手や覆輪などいろいろ出てにぎやかになっています。
と、こんな風にアピールしても何せ柄がですから
もう日の目を見ることは無さそうかも
一作だとそんなに変わらないのですが
それでもなんとなくにぎやかになりました。
覆輪オンリーの株立ちは見事ですが
覆輪を交えた縞の株立ちのほうが
心が遊べる気がして好ましいかなと思っています。
・ ・・覆輪の株は持っていませんので・・・。
こちらは下の方に付いていた仔を外してから
しばらく素立ちのままでしたが
今年ようやく仔が当ってくれました。
なんとなく紺中通しもありそうな感じです。
それにしても下葉は他の方の作ですが
筬は詰まっているのに長い葉で
ウチで出た葉は筬ゆるいのに短い葉。
この違いはなかなか面白いものです。
まあ、筬がゆるくなるのは葉や根が増えて力が付いたのに
仔が出ないので勢い余ってといった感じなのでしょう。
たぶん、今後の成長は早いはずです。
それでもなんとなくにぎやかになりました。
覆輪オンリーの株立ちは見事ですが
覆輪を交えた縞の株立ちのほうが
心が遊べる気がして好ましいかなと思っています。
・ ・・覆輪の株は持っていませんので・・・。
こちらは下の方に付いていた仔を外してから
しばらく素立ちのままでしたが
今年ようやく仔が当ってくれました。
なんとなく紺中通しもありそうな感じです。
それにしても下葉は他の方の作ですが
筬は詰まっているのに長い葉で
ウチで出た葉は筬ゆるいのに短い葉。
この違いはなかなか面白いものです。
まあ、筬がゆるくなるのは葉や根が増えて力が付いたのに
仔が出ないので勢い余ってといった感じなのでしょう。
たぶん、今後の成長は早いはずです。
長年、棚に置いているだけの日々が続いたせいか
今年もその流れで植え替え無しでした。
(鉢替えはマメにやっていますが)
それと柄の具合とは関係なさそうで
ついに覆輪にたどり着いてくれました。
源平柄と覆輪とじゃ天地の違いですから嬉しいことです。
やや葉繰りが良くないみたいですから
来年植え替えてそれが生育に影響するのかどうか
また秋に比べてみたいと思っています。
今年もその流れで植え替え無しでした。
(鉢替えはマメにやっていますが)
それと柄の具合とは関係なさそうで
ついに覆輪にたどり着いてくれました。
源平柄と覆輪とじゃ天地の違いですから嬉しいことです。
やや葉繰りが良くないみたいですから
来年植え替えてそれが生育に影響するのかどうか
また秋に比べてみたいと思っています。
降り始めた雨が夜半には雪に変わり
朝、起きてみれば一面の銀世界。
こんな景色の急変が子供の頃は面白く
ウキウキしながら学校に行ったものでした。
が、今年は初雪=猛吹雪。結構なです。
雪といえば今の時期、決って見るのは棚に雪が舞っている夢。
風蘭が全部凍りついていて、うわ~っ、これで終わってしまったかと
落ちていくような喪失感を味わいながら目を覚ますと
布団から体がはみ出て冷たくなっていたりします。
今年も一度見ましたが、すでに蘭小屋へ取り込み完了。
枕を高くして寝ています。
で、銀世界。
8月からでもなかなか良い生育振りです。
あれやらこれやら有ってもウチの棚では姿の方がままならず。
最後の望みがこの一鉢です。
いつまでこの姿のままでいてくれるのかな
朝、起きてみれば一面の銀世界。
こんな景色の急変が子供の頃は面白く
ウキウキしながら学校に行ったものでした。
が、今年は初雪=猛吹雪。結構なです。
雪といえば今の時期、決って見るのは棚に雪が舞っている夢。
風蘭が全部凍りついていて、うわ~っ、これで終わってしまったかと
落ちていくような喪失感を味わいながら目を覚ますと
布団から体がはみ出て冷たくなっていたりします。
今年も一度見ましたが、すでに蘭小屋へ取り込み完了。
枕を高くして寝ています。
で、銀世界。
8月からでもなかなか良い生育振りです。
あれやらこれやら有ってもウチの棚では姿の方がままならず。
最後の望みがこの一鉢です。
いつまでこの姿のままでいてくれるのかな
黄牡丹錦も秋~~からほんのちょっとの生育です。
針の穴のような確率を何度もかいくぐった末に出てきたものが
金兜に似ているというのは面白い話ですが
やはり発するオーラの次元が違います。
見ているこちらのトキメキ度が段違いです。
親木はどちらかといえば半柄気味ですから
どうかと思っていたのですが
今年は親木から一本、上の子から一本
良さげな柄の仔が誕生してくれました。
これは超、儲けた儲けたというのが率直な感想です。
というか私ごときがなぜこれを入手できたのか
こちらの方が超だったのでしょうね。
不思議な巡り会わせを感じます。
とりあえずこれで品種保存の目処は立ちましたから
次は親木が覆輪になってくれないかななんて
虫の良いことを考えています。
その方向に向かっているような気もしてますし~
まあ、趣味者は皆、虫の良いことを考えていますし
強く思えばなぜか実現するのがこの趣味というものです。
黒牡丹シリーズはこれにて終了、ネタ切れです。
針の穴のような確率を何度もかいくぐった末に出てきたものが
金兜に似ているというのは面白い話ですが
やはり発するオーラの次元が違います。
見ているこちらのトキメキ度が段違いです。
親木はどちらかといえば半柄気味ですから
どうかと思っていたのですが
今年は親木から一本、上の子から一本
良さげな柄の仔が誕生してくれました。
これは超、儲けた儲けたというのが率直な感想です。
というか私ごときがなぜこれを入手できたのか
こちらの方が超だったのでしょうね。
不思議な巡り会わせを感じます。
とりあえずこれで品種保存の目処は立ちましたから
次は親木が覆輪になってくれないかななんて
虫の良いことを考えています。
その方向に向かっているような気もしてますし~
まあ、趣味者は皆、虫の良いことを考えていますし
強く思えばなぜか実現するのがこの趣味というものです。
黒牡丹シリーズはこれにて終了、ネタ切れです。
その四からお出ましになった月笙です。
秋~~から一ヵ月半経ちましたが
こちらでの10月の生育はこんなもの。
もう休眠に入っています。
その後、何度皮算用しても、あの親木やその仔から
こんなきれいな柄の仔は出てくれませんでした。
思えば風蘭の神様の気まぐれだったのかも
タダで入手できた金牡丹は親から栄養をもらっているはずなのに
下から出た為か、なかなか大きくならないものです。
外せるまでまだしばらくかかりそう。
反対に上から出た仔は元気いっぱい。
親木を追い越しそうな勢いです。
柄の入り具合もちょうど良い塩梅ですね。
親木もハデになりそうで今のところ持ち堪えています。
覆輪になってくれたら嬉しいのですが
高望みし過ぎかも~
株分けして一気に5鉢にしたいところですが
まだしばらくは辛抱です。
この辛抱が自分の心を見るようでまた楽しいんですよね。
秋~~から一ヵ月半経ちましたが
こちらでの10月の生育はこんなもの。
もう休眠に入っています。
その後、何度皮算用しても、あの親木やその仔から
こんなきれいな柄の仔は出てくれませんでした。
思えば風蘭の神様の気まぐれだったのかも
タダで入手できた金牡丹は親から栄養をもらっているはずなのに
下から出た為か、なかなか大きくならないものです。
外せるまでまだしばらくかかりそう。
反対に上から出た仔は元気いっぱい。
親木を追い越しそうな勢いです。
柄の入り具合もちょうど良い塩梅ですね。
親木もハデになりそうで今のところ持ち堪えています。
覆輪になってくれたら嬉しいのですが
高望みし過ぎかも~
株分けして一気に5鉢にしたいところですが
まだしばらくは辛抱です。
この辛抱が自分の心を見るようでまた楽しいんですよね。
11月に突入しましたがまだそれほど冷え込む日はなさそうです。
建国殿シリーズはもう一つ残っていました。
あの冴えた白柄が今はくすんでクリーム色っぽくなっています。
暗みの早い柄ですからね。
でも、天葉は名残を惜しむかのようにまだ白いまま。
そのベールの中に紺中通しが見え隠れしています。
ハデな仔は次の葉を待つばかり。
もう寒くなりましたからこれは来年のお楽しみです。
これぐらいハデだとルビー根出まくりかも
今年も仔が当たってくれましたが
これも紺覆輪白中透け。
こんなことが何度も繰り返されるうちに
白柄のクンとの出会いもあることでしょう。
何せ、まだ見たことはありませんから
思いは募るばかりです。
建国殿シリーズはもう一つ残っていました。
あの冴えた白柄が今はくすんでクリーム色っぽくなっています。
暗みの早い柄ですからね。
でも、天葉は名残を惜しむかのようにまだ白いまま。
そのベールの中に紺中通しが見え隠れしています。
ハデな仔は次の葉を待つばかり。
もう寒くなりましたからこれは来年のお楽しみです。
これぐらいハデだとルビー根出まくりかも
今年も仔が当たってくれましたが
これも紺覆輪白中透け。
こんなことが何度も繰り返されるうちに
白柄のクンとの出会いもあることでしょう。
何せ、まだ見たことはありませんから
思いは募るばかりです。