羆B
2022年02月11日 | 羆
あれから3ヵ月。
根が細く本数も少ない羆ですから他と比べて皴がひどくなってしまいます。
本当はもっと過保護にすべきなのでしょうが
これぐらいにしても大丈夫という証拠画像です。
そういえば今まで冬越しの画像を紹介したことはありませんでしたね。
ところでここ数年、全体的に仔出しに関してのビックイベントというか
ビックリイベントがないのはどうしてなのか考えてみました。
肥料はそれなりにチビチビ与えていますから木姿はそれほど痩せずに推移していますが
活力剤系は木酢以外与えていなかったことに気付きました。
値段の割に果たして効いているのかどうかわからなかったということだったのでしょう。
いつ、どれくらいの量をどんな頻度で与えるとどんな効果があるのか
一つずつ,または組み合わせて検証するのは時間的に無理ですから
また以前のように何が効いているのかわからないけれど何となく効いている状態を目指すべく
5種類ぐらいを混ぜて使ってみたいと思っています。
パイナップル芽の多出が今年の目標です。
ご無沙汰でした。
昨年は48年ぶりの豪雪とのことで
もう生きている間は体験しなくても良さそうと思っていましたが
今年も同じくらいの豪雪でした。
蘭舎も屋根の高さまで雪が届いてもう捨てる場所がありません。
普段、風蘭を植えた鉢より重いのを持ったことがない身の上ですから
1月の頭からずっと雪寄せや屋根の雪下ろしが続けば体はガタガタです。
雪が落ち着いたら温泉にでも行きたいところですが
まだコロナも流行っていますし当面は家のお風呂で間に合わせることにします。
ところで家族に猫嫌いと猫アレルギー持ちがいて小屋暮らしだったミケのサクラですが
大型空気清浄機2台設置と引き換えに居間への入室が許可されました。
ストーブの前でご機嫌です。
ということで銀の鈴はあれから4ヵ月。
蘭舎内は最低温度が3℃設定で3か月近く水遣り無しでしたから
すっかり皴が寄ってしまいました。
ただ、これ以上は危険ですからそろそろ水遣り開始です。
そして水をやれば最低温度も上げますし植え替えも始まります。
ようやく小康状態になったお天気ですがもう雪のほうは落ち着いて欲しいものです。