花の画像は撮っていますが木姿はあの時以来。
毎年花を楽しませてくれつつ知らないうちに結構な株立ちになりました。
ただ青軸って言うだけで姿は青海と同じなのですが
今までありそうでなかった品種のひとつです。
それを世に出してくれたのは実生のおかげでしょう。
それにしても皴々です。
その昔、大きなたらいに熱いお湯をたっぷり張って
代掻きを終えた牛を待ったそうです。
帰ってきたら顔から順番にお尻まで熱いお湯で洗ってあげたそうですが
その間、牛は目を細めてじっとしていたそうです。
今日、屋根の雪降ろしの後、お風呂に入ってその話を思い出し
牛の気持ちがわかったような気がしました。
お風呂は気持ちよかったけれど疲れました。
代掻きを終えた牛を待ったそうです。
帰ってきたら顔から順番にお尻まで熱いお湯で洗ってあげたそうですが
その間、牛は目を細めてじっとしていたそうです。
今日、屋根の雪降ろしの後、お風呂に入ってその話を思い出し
牛の気持ちがわかったような気がしました。
お風呂は気持ちよかったけれど疲れました。
話は変わってこれはあれから1枚の葉繰りです。
とうとう親木の天葉は派手になってしまいました。
以前、これからまた紺地が復活したことはあるものの
また今度もなんて考えるのは虫が良すぎるかも~。
でも、親木が倒れたら残念な株立ちになるのでしょうね。
昨年は三剣の当たり年でした~。
あれからちょっとの葉繰りです。
皴を引きすっかり色艶は失せてしまいました。
仔吹きは良好で毎年何本か仔は当たってくれるものの
派手な葉が目に沁みる株立ちです。
昨年は完璧だと思っていた親木の天葉まで派手になってしまいました。
決して持ち崩したとは思っていませんが
なにやらそっち方向に向かっているような気がしないでもありません。
こんなの育てて何が面白いんだろうという気もしますがさにあらず。
これの親木のあたる貫雪は剛直な葉姿ですが
覆輪になると繊細でたおやかな雰囲気に一気に変わるその落差が面白いと見ています。
どうせあの世には持っていけないものですから
自分の手から離れたら枯れてしまうような木なら気楽に育てられるというものです。
もちろん育てている間は一生懸命です。
なんと、あれから1枚の葉繰りです。
でも、途中から葉が2枚落っこちてしまいました。
思い起こせばというかフォトチャンネルを見ても
姿、柄がバッチリ決まっていた時期はごくわずか。
良い時にはこのまま行くんじゃないかと思いがちですが
そうは問屋が卸さないところは人生にも似ています。
でも、このまま派手になって終わってしまうわけではなさそう。
天葉の派手側にまた紺地が復活してきました。
長く楽しみな道のりが続きます。
仔も下葉を落としましたが代替わりのつもりなのか元気そうです。
一方、こちらの株。
結局、株分けせずにそのまま植え込みました。
派手な葉は速攻枯れ落ちますから
素立ちにしたら上と同じくアラが目立ってしまいそうで・・。
ここ数日は小康状態を保っていますがそれにしても連日良く降りました。
気温がずっと低いままですから溶けることが無く家の周りは雪で一杯です。
気温がずっと低いままですから溶けることが無く家の周りは雪で一杯です。
蘭舎へ行くにはこの山を越えて谷底に降りていくような感じ。
横のほうも屋根に届いています。
蘭舎の東側は3mの高さですが梯子無しで屋根に上れます。
季節的にはこれからが本番ですから同じくらい積もったらもうお手上げです。
夏の作場は今までは雪が滑り落ちていましたが今年は張り付いたまま。
その後何とか降ろすことができました。
重みで屋根のポリカが割れたりしていて危ないところでした。
でも雪の多い年は春が更に待ち遠しく楽しみです。
昨日は大寒とのこと。
その名にたがわず連日氷点下の寒い日が続いています。
新聞発表では積雪量が156cmで県内の観測地点ではここ(横手市)が一番。
もっと積もっていそうな気はしますが、なんでも一番はうれしいものです。
冬は暇かな~と思っていましたが毎日雪かきや屋根の雪降ろしでくたくたです。
一昨日は疲れからか熱を出し寝込んでしまいました。
恋女房の手厚い看護のおかげで一命・・・もとい、1日半寝て回復しましたが
たまには一日中寝ているというのもなかなか良いものでした。
お天気のほうはまだしばらくこの状態が続きそうで、
ブログのほうも、もう少しお休みとなりそうです。
その名にたがわず連日氷点下の寒い日が続いています。
新聞発表では積雪量が156cmで県内の観測地点ではここ(横手市)が一番。
もっと積もっていそうな気はしますが、なんでも一番はうれしいものです。
冬は暇かな~と思っていましたが毎日雪かきや屋根の雪降ろしでくたくたです。
一昨日は疲れからか熱を出し寝込んでしまいました。
恋女房の手厚い看護のおかげで一命・・・もとい、1日半寝て回復しましたが
たまには一日中寝ているというのもなかなか良いものでした。
お天気のほうはまだしばらくこの状態が続きそうで、
ブログのほうも、もう少しお休みとなりそうです。
地球温暖化が進めば
秋田でも外棚で通年栽培ができそうなんて目論んでいましたが
これではしばらく無理そうです。
正月過ぎから止む事無く降り続き、今は1m60~70㎝積もっています。
毎日雪かき、屋根の雪下ろしで体がクタクタ。
ちょっとブログはご無沙汰してしまっています。
秋田でも外棚で通年栽培ができそうなんて目論んでいましたが
これではしばらく無理そうです。
正月過ぎから止む事無く降り続き、今は1m60~70㎝積もっています。
毎日雪かき、屋根の雪下ろしで体がクタクタ。
ちょっとブログはご無沙汰してしまっています。
夏作用に作った蘭棚ですが、屋根をポリカの波板にして
雪が滑り落ちるように勾配を急にしてあります。
今まで10数年はそれで落ちていました。
でも今年は冷え込む日が続き、雪が解けず張り付いたままです。
そして雪は相当な重さのはず。
直管パイプで自作した蘭棚ですからそれほど頑丈とは思えず
潰れるかも~とハラハラしています。
危険なので上に登ることもできず、後はお天気頼み。
でも、まだまだ低温、雪の日は続きそう。
あれから半作。
長い下葉が落ちてすっきりしたような。
でも、柄抜けに近い木はのびのび、堂々とした姿なのに
柄が多いとこんな感じになってしまうのでしょうか。
まだ縞ですから葉が柄に引っ張られてとても品がある姿とは思えません。
柄が均等に入る覆輪になれば姿もよくなるのかなと思っていたところ
今年出た仔が三光中斑、西出芸のような感じになっています。
この仔は期待できるかも~。
あれから3年。
何本か仔を外しています。
墨が多い為、大きくならず葉の持ちも良くない木ですが
金紗墨の黒牡丹版といった感じで
見るからに黒牡丹という名にぴったりの芸をした木です。
しばらく柄はありませんでしたが、やはり待っていれば出てきます。
今年の展開がちょっと楽しみ~。
あれからほとんど成長はなしです。
金牡丹は休眠期間を短めにして、皴が目立つ前に目覚めさせると
失敗は少ないと思います。
でも、今回は早めに休眠させましたから
なんだか黄信号が灯り始めています。
・・・あと1ヵ月半。
だいじょうぶかなぁ。
あれから少し成長して次の天葉が見えてきました。
本来、大きくなる木なのですが
だんだん墨が増えて中型になりそうな感じです。
フォトチャンネルにもありますように
最初のうちは柄の仔がポンポン出てくれて嬉しい限りでしたが
この頃はトンとご無沙汰です。
でも柄は後暗みの安心柄で最悪になっても金牡丹ですから
ゆっくり楽しみます。
柄はこちらのほうがよさそうです。
丸々と太った花芽2つは元気のよい証拠かも~。
こちらもあれからちょっとの生育。
フォトチャンネルにもありますように入手した時は小さな苗でしたから
大きくするまで手間取りましたが、ようやく成木になってくれました。
今では三作で仔が2本仔付で外せる勢いです。
柄の少ないのも含めて3本立ちが3鉢ありますから
2年後には3本立ちが9鉢、更に2年後には27鉢と計算しますと
今から10年後には729鉢になっている勘定です。
これを皮算用というのでしょう。
でも、柄のほうも覆輪やら三色縞やらと色々と変化を見せつつ
当棚の屋台骨を支える品種になってくれるのではと期待しています。
でも、こんなに増やしたら今度はどこに蘭舎を建てようかと
思案するのはいくらなんでも早過ぎでしょうね。
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしく願いします。
私事ながら最近、5年ぶりに単身赴任状態が解消され
自宅から通えるようになりました。
その分自分の時間がたくさん増えましたので
今年は身の回りの整理整頓に時間を費やしたいと思っています。
今年もよろしく願いします。
私事ながら最近、5年ぶりに単身赴任状態が解消され
自宅から通えるようになりました。
その分自分の時間がたくさん増えましたので
今年は身の回りの整理整頓に時間を費やしたいと思っています。
さて今年もお正月ですからやっぱり慶賀です。
あれから一作。
柄の消長のめまぐるしい品種ですが
今のところそれなりの柄はそれなりに、上柄は上柄で現状維持のようです。
嬉しいことに最悪の柄の木から最上柄の仔が出てくれました。
株分けして誰かにあげていたらぐやじい思いをするところでした。
こちらの木も仔は最上柄を継続中です。
こんな仔を足がかりに
上柄の3本立ちくらいの株に育て上げてみたいものです。
次の花芽は昨年と同じように青かったりしてますので
やはりこれは運の良かった仔のようです。
今年もこんなのにあやかりたいものです。