あれから半年。
ようやく株分けできました。
8本立ちでしたからその数8鉢。
昔と違って激安になっているしそんなに増やしてどうするんだろうと思っちゃいます。
それでも上は一番大きく育った分で力強さもあり
ここから大きく育て上げたらまた愛着が湧いてくることでしょう。
こちらは一番小さな木、末っ子みたいなものですが
十分にその芸を主張しています。
今までの一鉢8本立ちの中から解き放たれ
のびのびと生育してくれそう。
それでも8本は多過ぎですから
そのうちヤフオクにでも挑戦してみようかと思っています。
あれから2年。
小さいながらもがんばっているようで
とりあえず全部育っているようです。
その数8本。
ただ、画像を見比べてみるとあんまり生育していないみたいです。
ごちゃごちゃしていますからね。
いくらなんでもかわいそうで
来年は必ず株分けと植え替えをしなければと思っています。
根っこもたくさん出ていることですし・・・。
1本1本見ると結構かわいらしい姿をしているのが救いです。
あれから1年と1ヶ月。
全部潰れずに育っていて根もたくさん出ています。
これなら全部株分け出来そう。
なんてことを思いながら手を出しかねています。
芯痛になったら美味しいこともあるものだということを忘れないためにも
しばらくこのままのほうが良いのかも。
あれもこれもと試してみたいのがあったりして。
あれから5ヶ月。
細く短いながらも新根をたくさん出し、葉繰りも1枚ほど。
さすが元気印の卑弥呼です。
数えてみたら8芽ありました。
根は十分あり、外れそうな仔が盛りだくさん。
日本一小さな卑弥呼なんてキャッチフレーズでまた稼がせるのか
それともこのまま株立ちで育てるのか悩みどころですが
こんな些細なことで悩むのがアホらしいようで楽しかったりします。
あれから1年。
もうすっかり元を引いたにもかかわらず
まだ儲けようとしているよこしまな期待に応えて
けなげにも全部のアタリが潰れずに育っています。
相当に丈夫な品種のようです。
それにしても昨年の今頃はすでに新根が伸びていますが今年はまだ・・・。
これも豪雪の影響です。
まさか3年続けて異常な豪雪は無いと思いますが・・・。
あの時の卑弥呼です。
普通に出た仔、3本はお嫁に出させていただき
手元にあるのはこれのみです。
芯傷などで満身創痍っといった感じですが
残った埋もれ芽がなにやら全部動き出しました。
全部で7個・・・。
育てばその後の早い品種ですが
果たしていくつ育つのか今年の作がちょっと楽しみです。
と、こんなお気楽なブログの更新は気が引けつつのですのでご了承ください。
あの卑弥呼を植え替えました。
当然、大きな仔は株分けです。
これはすくすく育ってくれそうです。
ところが親木は芯止まりから復活したと喜んだのも束の間、
また止まってしまいました。
でも、そのかわり新しい仔が発生しています。
相変わらず不幸を一身に背負ったような木です。
不幸といえば下に付いた小さな仔。
大仔を外す際、手が当たったのか
天葉がポロリともげてしまいました~。
ネタにしようと張り切って株分けしたのですが
救出作戦は失敗、任務不履行と相成りました。
あの時の姿は心許なかったのですが
さすがは強健種。
太い天葉が2枚ほど出て見違えるようです。
芯止まり風だった親木も立派に回復。
残された任務は苔の中に潜り込んだ仔の救出のみです。
あの時以来、根は止まったままですが
葉のほうは少し動いている感じです。
根があれば3本は外すことができそう。
面白いことに親木の固まった葉から
苦しそうに新葉が伸びだしてきました。
これはド根性卑弥呼ですね~。
靴ベラみたいな平べったい葉なので
次がどう出るのか密かな楽しみです。
これは棚ボタかと喜んだのも束の間。
ちんちくりんな親木に4本の仔では
さすがに力不足だったのか早くもガス欠。
根が止まってしまいました~。
寝た子はなかなか起きないものですが
皮算用で終わらないようがんばりましょう。
昨年秋、念願叶って入手出来た卑弥呼。
写真1枚だけじゃややこしい姿を説明できませんので。
凝って芯止まりになった親木から仔が4本出ていました。
めでたくそれぞれから新根が出て全部潰れずに生長しそうです。
作得という言葉が頭の中でぐるぐる回っています。