富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

建国殿白深覆輪

2008年11月30日 | 建国宝
増えない時が長く続いても、増えだすと早いのが富貴蘭。



親木からはもう1本子が出ましたから



この仔を外しても違和感無さそうです。



次の仔も控えていますし
こちらの木の仔も来年外して育てたいなと思っています。



一番の派手仔ですから今後に進展に注目です。

来年2鉢増え、次に年にも更に2鉢増えそう。
これを算というのでしょう。

どこにも出しておらず、たぶん、オリジナルなタイプの柄ですから
いくら増えても値下がりの心配の無いのがうれしいですね。
コメント (2)
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建国殿変わり柄

2008年11月29日 | 建国冠



もしかして花芽かもと思っていたのは
無事、仔で伸び出しました。
これに気を取られて
今回、カメラの前に置くまで気付かなかったのですが



なんと下から真っ白な仔が顔をのぞかせていました。
こんな想定外の仔はうれしいものです。
植え替えるまで気付かず、ポロリとやらなくて良かったです。



こっちの木も確か最初は白柄で出ていたはずですが今は青勝ち。
でも、紺覆輪も見えて不思議な柄です。



こちらの木は一作でようやく1枚葉が出ました。
まさにの子(系ですが)の一本で大きくなった時が楽しみです~。

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建国殿

2008年11月28日 | 建国の縞
あのときの建国殿。
すでに6月頃だったか株分け済みです。



親木からは早くも仔。



派手柄の仔はこんな感じです。
来年、ルビー根は出てくれるかなぁ



もう1本はくぐもったような渋い柄。
自分的にはこれが1番好みかも~。
でも、これぐらいの柄だとルビー根にはならないタイプなんですよね。




昨年から株分けしようと思っていた
これらの木の親はまだそのままでした。
そろそろ柄の仔にはワンチャンスもなくなりそうです。

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建国殿縞

2008年11月27日 | 建国の縞



あれから2ヶ月。
寂しそうな姿だった建国殿縞でしたが
それも一作でほぼ解消しました。



仔には親木と同じような中斑縞が入っています。



次の仔の柄の確認は来年かと。
今まで青は出たことの無い木ですからたぶん大丈夫でしょう。
こんな風に毎年一本づつ増えてくれたら言うことなしです。
でも、油断してるとその流れがパタッと止まるのも建国殿です。
そういえば以前は増えずに苦労しましたがコツさえつかめば良く増えてくれますね。
これは他にも応用が利きますが効きすぎるのも困りものかも~(他の人が


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紀州白王

2008年11月26日 | 紀州白王



紀州白王も以来。
いくらコンパクトな姿が好きといっても
これは少し詰め過ぎかも~。
それでもこの柄で日に焼けないのはたいしたものです。
仔には自根が下りていますからそろそろ子育てもお仕舞い。
来年は親木も力強さを見せてくれそうです。
コメント (3)
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大江丸縞

2008年11月25日 | 大江丸縞



木の葉型が特徴の品種ですから
せめてそうなるように育ててみたいもの。


今年も間延びすることなく育ってくれましたので
数年先、長い下葉が落ちた後の姿の入れ替わりが楽しみです。

柄は中斑ベースの千筋柄。
こちらも楽しみなのですが
渾身のおまじないで出した仔はチト、派手柄。
いきなり葉幅は引いていますが柄は残念でした。

この仔を基点に増やす予定がちょっと狂ってしまったかも?

親は古木ですから次の仔はいつになることやら。



大洞丸で入手のこちらの木はベースの覆輪が垣間見えるのは救いですが
縞に戻って順調に生育中です。
大洞丸のまま、だんだん木勢が悪くなって枯れるよりはましかも?
とりあえず、仔は大洞丸ですし~。



若木だけあってもう一本仔が出てきましたがこれは派手。
剪定の対象でしょうね。

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幽谷錦

2008年11月24日 | 幽谷錦



せっかくカテゴリーに入れているのにご無沙汰でした。
まだいくつかありますが・・・。
久しくハデ仔を見たことはなかったのですが
今年、親木から出た仔がそのハデ仔でした。
でも、これだけの柄ですから贅沢は言っちゃいけませんです。
大株目指してエイエイオ~・・・かな

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慶賀

2008年11月23日 | 慶賀


は良かった(柄も値段も)と感慨にふけっています。


裏からじゃ見る影もなくなってしまいました。
期待した上の仔も青がちになりましたし
業者さんなら見切り品とでもしてリストに載せるのかな?
でも、紺地が増えた分、木勢が良くなり
最近、またビシバシ仔が出始めています。


下手な鉄砲もなんとやらで
また良柄の仔に恵まれてほしいものです。
縞物は難しいですね。

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水晶覆輪

2008年11月22日 | 水晶覆輪



最近は花芽ばかりで
増やすには株分けしか手がないかと考えていましたがさにあらず。



この品種もこんな所から仔が出るんですね。
しかも2本も。

しばらくは株立ちのままで行けそうです。
これはおまじないが効いた口ですね。

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水晶覆輪(墨)

2008年11月21日 | 紫水晶



6,7年掛かったでしょうか。
長い下葉は全て落ち、こっちの棚の作り葉だけになりました。
楽しみにしていましたが、やはり印象はがらりと変わるものです。


仔は大きくなりましたが今年も根は降りず。


そうこうしているうちに仔らしきアタリが出てきました。
でもこれは派手な真鶴芸になりそうです。
プラス墨芸ならそれでも見てみたい気はしますが

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2008年11月20日 | 



小さく割った木でしたから
ここまでの生育は遅々としたものでしたが
今年はから二枚とちょっと。
ようやく本来の木勢に戻りました。



これも実生を求めて比べていますがどんなものでしょう。
それより苔に虫が巣食っていますね。
退治はしていますが春には植え替えです。

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和泉牡丹

2008年11月19日 | 



柄の割には丈夫そうな品種で
から葉が1枚出ていました。
昨年はもっとアントシアニンに染まっていたはずですが
今年はちょっとおとなしめです。
早めに蘭舎へ取り込んだせいかも。

やはり寒さに当てるのも必要なことなのでしょう。
もっともこれからは嫌でも寒くはなりますが・・・。



昨年だったか、実生なるものを買ってみましたが
こちらは大きくなるまで10年は掛かりそうです。
しかも一本枯れ落ちていますし~

こうして手にとって見てみると
やはりホンチャンは完成された柄と姿を持っていますから
これからも大切に育てていきたいと思っています。

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御城覆輪

2008年11月16日 | 覆輪

その後、植え替えてみましたら
天葉の緑が濃くなんだか元気になってきたようです。
う~む、これは普通の御城覆輪に戻りそうな予感が・・。

でも、それまでまだ10年は掛かりそう。

世の中、儲けた損したの話ばかりですが
こんなのを育てるのが結構好きだったりします。

究極の成長記録かも~

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国宝殿

2008年11月15日 | 国宝殿

2作しましたが結構な繁盛振りです。
でも、棚では手の届かない所に置いた方がよさそう。

遠めに見ればにぎやかで良い感じですが

手に取ってみるとハデや地味な木ばかりです。

1本は覆輪になっていますがこれだって当てになりません。

比較的新しい品種ですからまだ柄が安定していないのかも?

仔吹きは良さそうですが。

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大隅錦覆輪

2008年11月14日 | 覆輪

昨年からそれほど雰囲気は変わっていませんが
柄のほうが多い木ですから変わらなくて何よりです。
それでも葉の長さはそのままでも葉幅は引いてきたような気が・・。
でも手前の小さめの仔でイメージを損なっているような気がします。
しかし外すと後ろのほうの仔も・・といった具合に
結局ばらばらになってしまいますからここが我慢のしどころかも?
陽明殿柄はなかなか大きくなってくれないものですね。

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