さて、早いもので2月ももう終わろうとしています。
次は3月。
春はそこまで来ています。
ということで先日、旧蘭舎の東側の雪を移動させてみました。
今までは雪で塞がり朝日は当たりませんでしたが
ここ数日の好天と相まって日が燦々と差し込みます。
ただ、これまで3か月間水を切っていて皴が寄っているのに
温度が上がれば更にひどくなってしまいます。
そこで新蘭舎に遅れること1ヵ月で水遣り開始。
最低温度も8℃にセットしました。
旧蘭舎は植替えを待つものばかりが500鉢余り。
そこで腕慣らしに一つ植え替えてみました。
鳳玉はあれから9年。
ラベルは30年も経つと風化してボロボロに。
それほど増えてはいませんがかなり持ち崩しましたので
株分けして一から出直しです。
ラベルも新しく10枚作りました。
皴が伸びればデビュー当時のボリューム感あふれる姿が再現されることでしょう。
ところで先日長年の友人でもある地酒屋さんに行ったら
3月4日のNHKのプロフェッショナル仕事の流儀で「雪の茅舎」をやると聞きました。
オンエアされたら買えなくなるよと言われれば欲しくなるもので
1本買ってきました。(というか1本しか残ってなかった)
これは「聴雪」という銘柄の生酒原酒版です。
大事に取っておきたいところですがその番組を見ながら飲んでしまいそう。
まずはあの剣龍。
天葉1枚残ったように見えましたがやはりだめでした。
でも剣龍で逝っちゃったのはこの仔だけですから御の字としたものです。
それとあの黒牡丹縞。
冬越し温度は最低3℃台で水遣りなしですから体力が持たなかったのかも。
早割りは事故の元です。
下葉が落ちそうな金牡丹でも株になると丈夫ですから
今後は十分に気を付けたいと思っています。
といった感じで寒くてまだ外に出せず蘭舎内での携帯画像。
テンション上がりませんのでブログ更新はボチボチです。
先日、車を点検に出したらバッテリーが死にかかっているとのこと。
前回も要交換と言われましたから良く持った方かも。
で、ネットで安い再生バッテリーを取り寄せて交換してみました。
猫もお手伝いです。
さて早いものでもう2月。
春はそこまで来ています。
ポスターが出来上がったとのことで
宣伝を仰せ付かりました。
今年は愛知県刈谷市。
普段はお目に掛かれない素晴らしい作品をゆっくり鑑賞できますので
この機会にぜひお出でいただければと思います。
風蘭は日本原産ですから環境さえ合えば育てるのに手間はかからないのですが
良く育てるにはその環境をどうバランスさせるか悩ましい所です。
例えば日照の加減一つとっても
強弱、時間帯、時間などを四季それぞれどうするかですが
それが温度、湿度、通風、鉢、植え方、肥料などすべてに言えますので
枯らさないだけなら簡単でも美術株はそう容易にはできないとしたものです。
何しろ目に見えない細かいことを相手にしていますからやはり経験が頼りです。
大会ではそんな試行錯誤を経て育て上げた美術株が並びます。
作者に栽培の苦労話を聞くのも興味深いことですので
気軽にお声をかけていただければと思います。
次は3月。
春はそこまで来ています。
ということで先日、旧蘭舎の東側の雪を移動させてみました。
今までは雪で塞がり朝日は当たりませんでしたが
ここ数日の好天と相まって日が燦々と差し込みます。
ただ、これまで3か月間水を切っていて皴が寄っているのに
温度が上がれば更にひどくなってしまいます。
そこで新蘭舎に遅れること1ヵ月で水遣り開始。
最低温度も8℃にセットしました。
旧蘭舎は植替えを待つものばかりが500鉢余り。
そこで腕慣らしに一つ植え替えてみました。
鳳玉はあれから9年。
ラベルは30年も経つと風化してボロボロに。
それほど増えてはいませんがかなり持ち崩しましたので
株分けして一から出直しです。
ラベルも新しく10枚作りました。
皴が伸びればデビュー当時のボリューム感あふれる姿が再現されることでしょう。
ところで先日長年の友人でもある地酒屋さんに行ったら
3月4日のNHKのプロフェッショナル仕事の流儀で「雪の茅舎」をやると聞きました。
オンエアされたら買えなくなるよと言われれば欲しくなるもので
1本買ってきました。(というか1本しか残ってなかった)
これは「聴雪」という銘柄の生酒原酒版です。
大事に取っておきたいところですがその番組を見ながら飲んでしまいそう。
今日は一日中雨。
雪も融けて少し沈んだようです。
週間天気予報にも晴れマークが多くなって春の兆しが感じられます。
新蘭舎では1月末から水遣りを開始し先日で3度目。
今日まで20℃以上になって換気扇が回ったのは3回ほどですから
ミズゴケはあまり乾きませんでした。
それでも皴は大分なくなってきましたから
これから日中の温度の上昇と共に動き出してくれることでしょう。
ところで新蘭舎で冬の間痛めちゃった木はというと
雪も融けて少し沈んだようです。
週間天気予報にも晴れマークが多くなって春の兆しが感じられます。
新蘭舎では1月末から水遣りを開始し先日で3度目。
今日まで20℃以上になって換気扇が回ったのは3回ほどですから
ミズゴケはあまり乾きませんでした。
それでも皴は大分なくなってきましたから
これから日中の温度の上昇と共に動き出してくれることでしょう。
ところで新蘭舎で冬の間痛めちゃった木はというと
まずはあの剣龍。
天葉1枚残ったように見えましたがやはりだめでした。
でも剣龍で逝っちゃったのはこの仔だけですから御の字としたものです。
それとあの黒牡丹縞。
冬越し温度は最低3℃台で水遣りなしですから体力が持たなかったのかも。
早割りは事故の元です。
下葉が落ちそうな金牡丹でも株になると丈夫ですから
今後は十分に気を付けたいと思っています。
といった感じで寒くてまだ外に出せず蘭舎内での携帯画像。
テンション上がりませんのでブログ更新はボチボチです。
先日、車を点検に出したらバッテリーが死にかかっているとのこと。
前回も要交換と言われましたから良く持った方かも。
で、ネットで安い再生バッテリーを取り寄せて交換してみました。
猫もお手伝いです。
さて早いものでもう2月。
春はそこまで来ています。
ポスターが出来上がったとのことで
宣伝を仰せ付かりました。
今年は愛知県刈谷市。
普段はお目に掛かれない素晴らしい作品をゆっくり鑑賞できますので
この機会にぜひお出でいただければと思います。
風蘭は日本原産ですから環境さえ合えば育てるのに手間はかからないのですが
良く育てるにはその環境をどうバランスさせるか悩ましい所です。
例えば日照の加減一つとっても
強弱、時間帯、時間などを四季それぞれどうするかですが
それが温度、湿度、通風、鉢、植え方、肥料などすべてに言えますので
枯らさないだけなら簡単でも美術株はそう容易にはできないとしたものです。
何しろ目に見えない細かいことを相手にしていますからやはり経験が頼りです。
大会ではそんな試行錯誤を経て育て上げた美術株が並びます。
作者に栽培の苦労話を聞くのも興味深いことですので
気軽にお声をかけていただければと思います。