さて、4月になりました。
冬のどんよりとした鉛色の雲は去り
この頃はお天気続きです。
風蘭も新根が出揃いいよいよ目の離せない季節になってきました。
幽谷錦はあれから1作。
昨年の大株をばらばらにしたのですが
分ける際、どうしても古根にテンションが掛かりますのでそれが痛んでしまいます。
そこでミズゴケやピートの状態は良かったのですが植え替えることに。
これで数年は手入らずで過ごせることでしょう。
元親はハデというか深覆輪を維持。
柄の良い仔が出てくれないといずれはご臨終となりそうです。
こちらはちょっと派手目ながら遠目に目に付く柄です。
古い品種ながら斑の色合いがきれいですし
立ち葉のキリットした姿と相まってやっぱりイイ感じ。
しばらく素立ちのままの老木でしたが株分けが利いたのか
上の方から柄の仔が顔を覗かせています。
こちらはやや地味柄というか幽谷としては上柄なのですが
やはり呼応するのかこの上ない最上柄の仔が出ています。
昔の銘品の人気が落ちてしばらくなりますが
近頃、何やら復活の兆しがあるような気がします。
そうなってもいまさら上柄、上作品は急には入手難かも。
せめて大事に育ててその魅力を伝えていければと思っています。
あれから1年近く。
お気に入りの株立ちでしたが姿が崩れ柄まで崩れては見込みなし。
ということでとうとう株分けしてしまいました。
これは元親で覆輪と言う人もいますが幽谷としては嫌な柄です。
しかし今は派手になってしまいましたが
入手以来15年くらいは最上柄のままで持ち込みましたので性は悪くなさそう。
こちらは派手柄。
夏を待たずに枯れる木ですが捨てるのも忍びなく植え込んでみました。
これぐらいの柄ならまたしばらくは楽しめそう。
株の中から取り出したので姿はいまいちですが
今後の仕上げが腕の見せ所となりそうです。
こちらは更に最上柄です。
親の柄性が良かっただけに
この仔も20年はこの柄のままでいてくれるのではと予想しています。
そういえば他から来た株も何鉢かありますが
柄はユウレイになるか青になるかの荒い系統ばかり。
最上柄の入手は今でもそんなに簡単じゃないのかもしれません。
あれから10ヶ月。
柄が派手になって悪い予感はしていましたがとうとうやってしまいました。
春先、葉の皺が戻り損ねて葉痛みです。
これが仔なら何とでも出来ますが親木の天辺ですから如何ともし難いものがあります。
株立ちとしての体裁はなくなってしまいましたが今は新根が伸びている時期。
それでなくとも根はこんがらかっていますので株分けは来春以降、
気が向けばということになるのでしょう。
長らく最上柄を維持し続けお気に入りではありましたが
やはり幽谷錦ということで何れはこうなる運命なのでしょうね。
柄物の株立ち作りは難しいものです。
ただ、株分けするにしても鉢数は10倍に増えてしまいますので置き場所の心配が・・・。
いっそ、もう一個蘭舎を建てればゆとりも出ようというものですが
段々息切れしている自分の体の方が置き場よりも心配ではありますね。
あれから3ヶ月。
当然ながらミズゴケ植えに戻しても普通に育っています。
アンコは木炭のままですから乾きがよく
ほぼ毎日の水遣りでもミズゴケの汚れ具合はこの程度。
以前だったらそろそろ夏の植え替えをなんて考える時期ですが
来春までその必要はなさそうです。
もしかしたら3年ぐらいは大丈夫かも。
ところでこの株の親木は派手にならず、ずっと最上柄を続けてくれていたのですが
最近ちょっと派手になってきました。
色的には華やかですが株としての盛りは過ぎつつあるのかもしれません。
というか、締まった姿を維持している間は大丈夫で
木勢が付いて大きくなったらハデになるとは株立ち作りも難儀なものです。
幽谷錦はあれから3ヶ月。
見慣れたミズゴケ植えに変えてみました。
久々に以前の画像と見比べてみましたが
木炭植えの2年間でその前の姿より大きくなっています。
肥料のやりすぎじゃねなんて言われそうですが
その割に仔出しがイマイチだったりと株立ちとは厄介なものです。
やはり素立ちにして作を掛けたほうが当然ながら頭数は増えていきます。
とはいっても株立ちなりの魅力があるのも確か。
このままで芽数を増やすべくがんばってみます。
昨日から降り始めた雪ですっかり埋もれてしまいました。
そういえばと、以前のカーポートネタを思い出しました。
その後、二階の屋根から氷の塊が落ちてカーポートの屋根が破損。
いつまでも骨組みだけじゃいかがなものかと
雪が降る前に板をビスで直付けしポリカの波板を張ってみました。
そしてアクリル板も劣化の兆しがありましたからついでに全部張りましたが
全長10メートルですからついでの面積のほうが相当広かったです。
これで総工費5万円ほど。
もちろん手間賃はタダです。
上で繋がっていますからこの状態で雪は落ちませんが
暖気になれば雪は良く滑りますから片側を降ろせば
反対側は一気に滑り落ちます。
長年、難儀していたカーポートの雪下ろしがようやく楽チンになりました。
それにしても今からこれでは今年も大雪まちがい無しでしょう。
さて、幽谷錦はあれから半年。
順調に葉繰りしているようです。
しかし、いつまでも全部が最上柄とは行かないようで派手な仔が混じりだしました。
でも、全体的に見れば派手目最上といった感じで今が見頃かも。
それにしても仔の出が思わしくありませんから
来年はまたミズゴケ植えに戻してみようかと思っています。
幸い国産が手に入りましたので・・・。
少々スリムなのでこれでもう少し葉幅引いて仔がポンポン出たら
ミズゴケ植えも捨てたもんじゃないと思うかも。
でも、数年おきに作が変わって蘭はさぞ迷惑がっていることでしょうね。
あれから半年。
成長の遅い富貴蘭ですから
環境を変えたりして工夫してみても1作くらいでは結果が見えないものです。
でも、木炭植えもそろそろ3年目。
この鉢環境に慣れてきたせいか、今年は天葉が少し長く伸びそうです。
あまり締めて育ててもこの頃の仔出しはさっぱりでした。
心持ち緩めたほうが姿は幽谷錦にイメージに近づくし
仔出しも良くなってくれるかもしれません。
その為には毎日の水遣りです。
朝は軽く葉水、夜はたっぷりが欠かせません。
昔は山野草に夢中でその時の水遣りが身に染み付いていますが
その感覚にだいぶ近づいてきたようです。
あれから半年。
木炭だけで植えていますので良く乾きます。
それで作落ちさせちゃいけないとこまめに水をやりました。
でも、ちょっと遣りすぎたのか姿は若干間延び気味。
それに今年は仔が一本も出ませんでした。
とりあえず根は鉢や炭に張り付き活着していて冬越しは万全ですが
姿的には昨年あたりが最高だったかも。
来年、株分けしてみたい気持ちが60%といったところです。
あれから一ヶ月。
植え方や棚環境を変えると手にとって見ることが多くなります。
これも寒かった為に生育はイマイチでしたが
これからは暖かい日が続きそうで生育にも弾みが付きそうです。
早くめまいがするほどの暑い夏が来ないかな。
ところで、幽谷錦は特に好きな品種だと思っていました。
安くもなったことだし、好きな品種なら何鉢か買い足しても良さそうなものですが
これを11年前に買ったきりその後1度も入手していないことに気づきました。
それ以前は何度か買っていて、それほど良い思い出はありませんから
たぶん品種よりもこの一鉢が好きなんでしょう。
長らく上柄を維持してくれていて何の不満もないというか
大満足な一鉢です。
これも一週間ほど雨に打たれていますが今のところ異常はなさそうです。
あれから一作。
秋にこんな風に植え込み、冬を越しましたが
下葉も落とさず元気に経過しています。
新根が活着すれば更に元気になってくれることかと・・・。
別に植え替えが面倒で木炭植えにした訳ではありませんが
こんなのを天水栽培してみたくて新たに棚を作ったようなものです。
そして、実験するに当たっては良いものから先に犠牲になってもらうのです。
あれからちょっとの生長。
幽谷錦とはずいぶん長いお付き合いで、何度か入れていますが
10年前にこの木と巡り合ってからは
1度もお払い箱にすることなく経過しています。
柄は派手にもならず地味にもならず絶妙な所に留まっていますから
おそらく系統的に抜群なのでしょう。
上柄で出た仔はそのまま上柄に
派手に出た仔も次の葉は上柄っぽく出てきました。
あわてて毟らなくて良かった~~
あれから更に木勢が付いて今年の仔が生長しだすと共に
なにやらアラも目に付いてきました~。
今まで派手仔なんか出たことがなかったのにぃ~。
この覆輪ぽい柄の仔は残してしまいましたから
もうこのまま育てるしかありません。
上柄の仔でもこと、幽谷錦では不安になってしまいます。
やっぱり小さな仔をいつ見切るかが問題ですね。
あの間延びにしばし目をつむってきましたが
両側の葉が伸びたら少しはましになったかも~
でも、風蘭にとってはこれぐらいがご機嫌な環境のようで
あちらこちらに仔が当たっています。
今年は3枚ほど葉繰りしそうな勢いですし
この調子を維持すれば姿の様変わりはあっという間という気がします。
ちょっと緩んだほうが仔出しは良いかもしれません。
蘭舎で早めに生育させると得るものもあれば失うものもあり
これはちょっと失ってしまったクチです。
天葉はいったいどこまで伸びるのか肝を冷やしましたが
次の葉が見えてようやく心が落ち着きました。
これぐらいならまあ、許容範囲・・・でもないか。
締まった姿を維持するのは難しいですね。
せっかくカテゴリーに入れているのにご無沙汰でした。
まだいくつかありますが・・・。
久しくハデ仔を見たことはなかったのですが
今年、親木から出た仔がそのハデ仔でした。
でも、これだけの柄ですから贅沢は言っちゃいけませんです。
大株目指してエイエイオ~・・・かな
冬のどんよりとした鉛色の雲は去り
この頃はお天気続きです。
風蘭も新根が出揃いいよいよ目の離せない季節になってきました。
幽谷錦はあれから1作。
昨年の大株をばらばらにしたのですが
分ける際、どうしても古根にテンションが掛かりますのでそれが痛んでしまいます。
そこでミズゴケやピートの状態は良かったのですが植え替えることに。
これで数年は手入らずで過ごせることでしょう。
元親はハデというか深覆輪を維持。
柄の良い仔が出てくれないといずれはご臨終となりそうです。
こちらはちょっと派手目ながら遠目に目に付く柄です。
古い品種ながら斑の色合いがきれいですし
立ち葉のキリットした姿と相まってやっぱりイイ感じ。
しばらく素立ちのままの老木でしたが株分けが利いたのか
上の方から柄の仔が顔を覗かせています。
こちらはやや地味柄というか幽谷としては上柄なのですが
やはり呼応するのかこの上ない最上柄の仔が出ています。
昔の銘品の人気が落ちてしばらくなりますが
近頃、何やら復活の兆しがあるような気がします。
そうなってもいまさら上柄、上作品は急には入手難かも。
せめて大事に育ててその魅力を伝えていければと思っています。
あれから1年近く。
お気に入りの株立ちでしたが姿が崩れ柄まで崩れては見込みなし。
ということでとうとう株分けしてしまいました。
これは元親で覆輪と言う人もいますが幽谷としては嫌な柄です。
しかし今は派手になってしまいましたが
入手以来15年くらいは最上柄のままで持ち込みましたので性は悪くなさそう。
こちらは派手柄。
夏を待たずに枯れる木ですが捨てるのも忍びなく植え込んでみました。
これぐらいの柄ならまたしばらくは楽しめそう。
株の中から取り出したので姿はいまいちですが
今後の仕上げが腕の見せ所となりそうです。
こちらは更に最上柄です。
親の柄性が良かっただけに
この仔も20年はこの柄のままでいてくれるのではと予想しています。
そういえば他から来た株も何鉢かありますが
柄はユウレイになるか青になるかの荒い系統ばかり。
最上柄の入手は今でもそんなに簡単じゃないのかもしれません。
あれから10ヶ月。
柄が派手になって悪い予感はしていましたがとうとうやってしまいました。
春先、葉の皺が戻り損ねて葉痛みです。
これが仔なら何とでも出来ますが親木の天辺ですから如何ともし難いものがあります。
株立ちとしての体裁はなくなってしまいましたが今は新根が伸びている時期。
それでなくとも根はこんがらかっていますので株分けは来春以降、
気が向けばということになるのでしょう。
長らく最上柄を維持し続けお気に入りではありましたが
やはり幽谷錦ということで何れはこうなる運命なのでしょうね。
柄物の株立ち作りは難しいものです。
ただ、株分けするにしても鉢数は10倍に増えてしまいますので置き場所の心配が・・・。
いっそ、もう一個蘭舎を建てればゆとりも出ようというものですが
段々息切れしている自分の体の方が置き場よりも心配ではありますね。
あれから3ヶ月。
当然ながらミズゴケ植えに戻しても普通に育っています。
アンコは木炭のままですから乾きがよく
ほぼ毎日の水遣りでもミズゴケの汚れ具合はこの程度。
以前だったらそろそろ夏の植え替えをなんて考える時期ですが
来春までその必要はなさそうです。
もしかしたら3年ぐらいは大丈夫かも。
ところでこの株の親木は派手にならず、ずっと最上柄を続けてくれていたのですが
最近ちょっと派手になってきました。
色的には華やかですが株としての盛りは過ぎつつあるのかもしれません。
というか、締まった姿を維持している間は大丈夫で
木勢が付いて大きくなったらハデになるとは株立ち作りも難儀なものです。
今年も例年に無い大雪でしたが昨日は一日中雨。
どんどん雪解けが進んでいます。
もっと進むようにと蘭舎の東側、一番日の当たってほしいところに
あの時の木炭の粉を撒きました。
でもこれは晴れた日でなければ効果は無さそうです。
どんどん雪解けが進んでいます。
もっと進むようにと蘭舎の東側、一番日の当たってほしいところに
あの時の木炭の粉を撒きました。
でもこれは晴れた日でなければ効果は無さそうです。
幽谷錦はあれから3ヶ月。
見慣れたミズゴケ植えに変えてみました。
久々に以前の画像と見比べてみましたが
木炭植えの2年間でその前の姿より大きくなっています。
肥料のやりすぎじゃねなんて言われそうですが
その割に仔出しがイマイチだったりと株立ちとは厄介なものです。
やはり素立ちにして作を掛けたほうが当然ながら頭数は増えていきます。
とはいっても株立ちなりの魅力があるのも確か。
このままで芽数を増やすべくがんばってみます。
昨日から降り始めた雪ですっかり埋もれてしまいました。
そういえばと、以前のカーポートネタを思い出しました。
その後、二階の屋根から氷の塊が落ちてカーポートの屋根が破損。
いつまでも骨組みだけじゃいかがなものかと
雪が降る前に板をビスで直付けしポリカの波板を張ってみました。
そしてアクリル板も劣化の兆しがありましたからついでに全部張りましたが
全長10メートルですからついでの面積のほうが相当広かったです。
これで総工費5万円ほど。
もちろん手間賃はタダです。
上で繋がっていますからこの状態で雪は落ちませんが
暖気になれば雪は良く滑りますから片側を降ろせば
反対側は一気に滑り落ちます。
長年、難儀していたカーポートの雪下ろしがようやく楽チンになりました。
それにしても今からこれでは今年も大雪まちがい無しでしょう。
さて、幽谷錦はあれから半年。
順調に葉繰りしているようです。
しかし、いつまでも全部が最上柄とは行かないようで派手な仔が混じりだしました。
でも、全体的に見れば派手目最上といった感じで今が見頃かも。
それにしても仔の出が思わしくありませんから
来年はまたミズゴケ植えに戻してみようかと思っています。
幸い国産が手に入りましたので・・・。
少々スリムなのでこれでもう少し葉幅引いて仔がポンポン出たら
ミズゴケ植えも捨てたもんじゃないと思うかも。
でも、数年おきに作が変わって蘭はさぞ迷惑がっていることでしょうね。
あれから半年。
成長の遅い富貴蘭ですから
環境を変えたりして工夫してみても1作くらいでは結果が見えないものです。
でも、木炭植えもそろそろ3年目。
この鉢環境に慣れてきたせいか、今年は天葉が少し長く伸びそうです。
あまり締めて育ててもこの頃の仔出しはさっぱりでした。
心持ち緩めたほうが姿は幽谷錦にイメージに近づくし
仔出しも良くなってくれるかもしれません。
その為には毎日の水遣りです。
朝は軽く葉水、夜はたっぷりが欠かせません。
昔は山野草に夢中でその時の水遣りが身に染み付いていますが
その感覚にだいぶ近づいてきたようです。
あれから半年。
木炭だけで植えていますので良く乾きます。
それで作落ちさせちゃいけないとこまめに水をやりました。
でも、ちょっと遣りすぎたのか姿は若干間延び気味。
それに今年は仔が一本も出ませんでした。
とりあえず根は鉢や炭に張り付き活着していて冬越しは万全ですが
姿的には昨年あたりが最高だったかも。
来年、株分けしてみたい気持ちが60%といったところです。
あれから一ヶ月。
植え方や棚環境を変えると手にとって見ることが多くなります。
これも寒かった為に生育はイマイチでしたが
これからは暖かい日が続きそうで生育にも弾みが付きそうです。
早くめまいがするほどの暑い夏が来ないかな。
ところで、幽谷錦は特に好きな品種だと思っていました。
安くもなったことだし、好きな品種なら何鉢か買い足しても良さそうなものですが
これを11年前に買ったきりその後1度も入手していないことに気づきました。
それ以前は何度か買っていて、それほど良い思い出はありませんから
たぶん品種よりもこの一鉢が好きなんでしょう。
長らく上柄を維持してくれていて何の不満もないというか
大満足な一鉢です。
これも一週間ほど雨に打たれていますが今のところ異常はなさそうです。
あれから一作。
秋にこんな風に植え込み、冬を越しましたが
下葉も落とさず元気に経過しています。
新根が活着すれば更に元気になってくれることかと・・・。
別に植え替えが面倒で木炭植えにした訳ではありませんが
こんなのを天水栽培してみたくて新たに棚を作ったようなものです。
そして、実験するに当たっては良いものから先に犠牲になってもらうのです。
あれからちょっとの生長。
幽谷錦とはずいぶん長いお付き合いで、何度か入れていますが
10年前にこの木と巡り合ってからは
1度もお払い箱にすることなく経過しています。
柄は派手にもならず地味にもならず絶妙な所に留まっていますから
おそらく系統的に抜群なのでしょう。
上柄で出た仔はそのまま上柄に
派手に出た仔も次の葉は上柄っぽく出てきました。
あわてて毟らなくて良かった~~
あれから更に木勢が付いて今年の仔が生長しだすと共に
なにやらアラも目に付いてきました~。
今まで派手仔なんか出たことがなかったのにぃ~。
この覆輪ぽい柄の仔は残してしまいましたから
もうこのまま育てるしかありません。
上柄の仔でもこと、幽谷錦では不安になってしまいます。
やっぱり小さな仔をいつ見切るかが問題ですね。
あの間延びにしばし目をつむってきましたが
両側の葉が伸びたら少しはましになったかも~
でも、風蘭にとってはこれぐらいがご機嫌な環境のようで
あちらこちらに仔が当たっています。
今年は3枚ほど葉繰りしそうな勢いですし
この調子を維持すれば姿の様変わりはあっという間という気がします。
ちょっと緩んだほうが仔出しは良いかもしれません。
蘭舎で早めに生育させると得るものもあれば失うものもあり
これはちょっと失ってしまったクチです。
天葉はいったいどこまで伸びるのか肝を冷やしましたが
次の葉が見えてようやく心が落ち着きました。
これぐらいならまあ、許容範囲・・・でもないか。
締まった姿を維持するのは難しいですね。
せっかくカテゴリーに入れているのにご無沙汰でした。
まだいくつかありますが・・・。
久しくハデ仔を見たことはなかったのですが
今年、親木から出た仔がそのハデ仔でした。
でも、これだけの柄ですから贅沢は言っちゃいけませんです。
大株目指してエイエイオ~・・・かな