goo blog サービス終了のお知らせ 

富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

都鳥

2008年08月14日 | 都鳥



親から外して一作目ということで一抹の不安は付き纏いましたが
今の所ごきげんな感じです。
都鳥の特徴でもある軸元に出るスミが
ピンク色に冴えてきれいです。
三本の仔は元気が良すぎたのかちょっと伸びすぎ~
まあ、紺地が多いものですからしょうがありません。
ゆくゆくは親木と同じ中透け芸になるはずで
そうなれば葉の長さも同じ程度に落ち着くことでしょう。

今まではほとんど出なかった白鷺ですが
最近そこここの鉢から顔を覗かせています。
西出などではしばらく出ない年が続いても
出るとなったらイヤになるほど出てくるものに真鶴があります。
もしかしたらそのパターンに入ったのかも

でも、白鷺なら大歓迎です。
育つ真鶴芸がゾロゾロあったら・・・
ん~っ、リッチですね~。




これの親木はやっかいものが外れたせいか元気旺盛です。
でも、のんびりする暇もなく次の白鷺が飛んできました。
二度目ですから更に子育て上手になっているかも~


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都鳥

2008年05月28日 | 都鳥
以前の画像もありましたが
たくさんの増え芽のなかには時おりが出てきます。

ほとんどは芸の無い姿だけ似た青ですが
一本だけ八千代芸の青が出てくれました。



あの八千代の超小型ともなればなかなか愛らしい木ではあります。
同じ芸をしながら増えていくようですね。
何故か元親は大きくなってしまったものの
それでもまだ西出の半分以下の大きさですから~

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都鳥

2008年04月20日 | 都鳥
今日は都鳥などを植え替え。

あの木の白鷺(真鶴芸)もついに独り立ちです。
普通の真鶴ではこうはならないのですが
そこは白鷺の面目躍如といったところで
これだけ長い根があれば十分生育してくれるでしょう。





親木のほうには今まであまり目が行かなかったものの
こうして見るとなかなかの株立ちです。

地味~な三光中斑が魅力かな?



次の白鷺候補が早くも顔を覗かせています。

ということで都鳥に興味のある方はこちらも見てね。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都鳥

2008年03月15日 | 都鳥


ずっと前から都鳥が真鶴芸になった
白鷺の株立ちを一鉢所望していましたが
ようやくそれが実現しそうです。
育った3本の子は青っぽいようでも
わずかに中透け柄を持っていますから
直に親と同じ芸をする予定。
根は出来ているしこれも株分け候補と思っても
・・・もう置き場がありませんです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白鷺

2007年08月20日 | 都鳥

その後というには早すぎですが
とりあえずその後の白鷺です。

親木は再び紺覆深くなり
子はいずれも白中通しを覗かせています。
完成後の姿が楽しみですね。

枯れない、増える真鶴であれば
柄物としてこれほど美しいものはありません・・
と、思っています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白鷺

2007年07月02日 | 都鳥
果たして柄が出てくるのか不安でしたが
三本の子共に中斑がバッチリ。
泥根も出て、木勢は上昇中ですから
あとは株作りにまい進するのみです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白鷺

2007年06月01日 | 都鳥

都鳥から出た当時は青に近い白鷺でしたから
この子も同じパターンを踏んでいるはず・・・。
とは思いつつ不安が無きにしもあらずです。
まあ、不安があっての喜びですから
これも一つの楽しみ方というものです。

もし真鶴や銀鶴、玉鶴の維持増殖が可能なら
柄物の中でもピカイチの存在になれるのですが
残念ながら美人薄命。

紺覆深く、紺地の多い都鳥から出た白鷺だけが
頼みの綱といったところです。
しかも愛くるしい姿ですし・・・。

下葉が青だけあって泥根はたくさん付いていますが
まだしばらくはこのバリバリの都鳥
子育て孫育てをお願いしなければなりませぬ。
あわてて小さなうちに外し失敗することは良くありますから


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お世話になりました・・・全国大会

2007年05月16日 | 都鳥
全国大会では皆様にお会いできて、楽しい思い出が出来ました。
また、いろいろとお世話になりましてありがとうございました。
主催された関係者の方々もたいへんな気苦労があったことと思いますが
展示の設営もすばらしく、展示品は力作ぞろい、
また、交換会も熱気があってたいへん良かったと思います。
ご苦労様でした。

さて、交換会の画像をといいたいところですが
実はカメラを忘れていったんです。
我ながらドジな話ですが皆さんがブログで紹介されていますので
そちらで楽しんでいただければと思います。
(と、人のふんどしで相撲を取る・・

画像が無いのも寂しいので都鳥を・・・

今日、発見したものですが
柄が黄色く見えます。
寄せ植えしているとなりの木は白柄です。)
黄金鶴でもウチの棚で育てると白柄に変わってしまう位ですから
逆のパターンを見るのはもちろん初めて。
他の棚に行ったらもっと黄金色に輝くのでしょうか
と、言っても増えるまではしばらく育てますが・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都鳥

2007年02月09日 | 都鳥

5本仔が出て喜んでいた白鷺ですが
残ったのは3本
自然に間引かれて残った仔は元気一杯です。

はまだ気配のみですが
成長と共に出てくれたら嬉しいことです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都鳥と墨

2006年09月09日 | 都鳥
先日の中野覆輪のところでもちょっと触れましたが
天葉近くの軸に墨が縞状に流れると
なぜか筬が詰まって木が小型化するようです。
つまり、墨のあることが都鳥の証かと思います。

都鳥が大きくなる棚でも墨を流した木は筬が詰まって
普通の西出とは雰囲気がぜんぜん違うものです。
とりあえずウチの棚にある都鳥の画像の連張りです。













良く増えるものですから中には墨の抜けた本芸落ちの木が出て
それは徐々に大きくなってしまうのもあれば
いきなり西出都そのものになってしまうのもあります。
下の画像です。(一番下のみ過去画像ですが・・)





都鳥だけじゃなく隼や小町姫にしても各人各様、見解はおありでしょうが
これに関しては墨が決め手となれば
どなたでも有る無しは見れば判ると言えるかと思います。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都鳥

2006年08月21日 | 都鳥
これを待っていました。
真鶴芸の白鷺ですが今年はアタリがイッキ5本
白鷺はハデにならないなんて言った手前
論より証拠を見せなければと思っていましたが
これでなんとか株立ちの目処が付きました

真鶴ではほとんど出ない泥根がたくさん出て
すでに元気さの片鱗を見せているのですが
株立ちの完成までこのまま親木に付けておこうと思っています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都鳥Ⅳ

2005年10月26日 | 都鳥




夏の終わりからどれくらい生長したか比べてみましたが
ほんの申し訳程度に伸びただけのようです。
今年の9月はこちらも暖かかったのですが・・・。
今更ながらちょっとショックです。
でも、まあ秋田ではこんなもの。秋はあきらめの季節です。






真鶴芸の白鷺はなかなか出てくれませんが、もう一本ありました。
でも、半分だけでした。
親木は凝ってしまって芯止まり。
その分、仔が沢山出てくれます。






他に何か面白いものはと探してみましたが
目にとまったのが都鳥の青。
完全に柄が抜けて八千代芸のようになっています。
西出の八千代芸は見たことがありませんでしたので
ここで出会うとは意外でした。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都鳥Ⅲ

2005年08月31日 | 都鳥
今年もポコポコ仔を生んでくれた都鳥
かねがねこれの真鶴芸が欲しいものと思っているのですが
そちらのほうの仔はゼロでした。
真鶴芸は今まで二本ほど出たのみ。
この仔以前と比べて見違えるほど一人前の姿になりました。

西出世界玉錦などからは日常的に出るのに
都鳥は紺地が深いせいなのか滅多にお目には掛かれません。

真鶴芸になっても派手にはならないので
これの株立ちはさぞ、愛らしく美しいだろうと
美術株になった姿が目に浮かびます。

都鳥をお持ちで、もし真鶴が出たら
くれぐれも手放してはいけないと思います。
まず、次の出会いは無い木です。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都鳥植え替え中

2005年04月17日 | 都鳥
Kennさん、コメントありがとね。
気ままに富貴蘭楽しみです。
ものぐさで筆不精の私でも何とか続いています。
それなりにブログに愛着が湧き結構嵌るかもしれません。
ブログで富貴蘭の輪が広がるのはとっても嬉しいです。

私も植え替えがなかなか進みませんが
今日は都鳥を全部鉢から出し根を整理したところです。
姿の良さげな木は例のオークションに出品し
イマイチな木はまた作り直し。
だいぶ出しているのですがなかなか鉢数が減らない
親孝行な品種です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都鳥Ⅱ

2005年03月28日 | 都鳥
以前にも紹介させていただきましたが別の過去画像が出てきました。

まずこれ。くるんとした小さな仔がかわいらしい。
普通の西出と比べてみても小ささがわかります。
良く増えるものだから変化が早いのかこんな針葉風になったもの
八千代風の青、いきなり普通の西出に戻るものなど
いろいろ楽しませてくれます。(有難くない変化もありますが)
でも、この品種の真骨頂は真鶴芸
紺覆輪が深いので容易に派手にはならないと思います。
固定した真鶴芸の小型木は私的には理想の姿、柄で
早く株立ちを見てみたいものです。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする