富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

龍水山

2017年10月06日 | 龍水山



あれから5ヵ月。
天葉が半分の長さになっちゃった~とがっかりしてたら
その次の天葉は更に半分の長さに・・・。
これじゃ、長い下葉が落ちたら豆葉の斑入りで通りそう。






その下葉も1枚はすでに黄ばみつつあります。
黒いぽつぽつが入り出すともうダメみたいですね。

栽培に気を遣う品種とは聞いていましたがまさかここまでとは。
諦めムードが漂い始めています。

しかしここから神懸るのが私めの棚。








まずは頭を覗かせた次の天葉ですが
今までのパターンと違って深い深い紺覆輪になっている模様。
これだけ紺地が深ければまた盛り返しそうな気もします。







それに動きの少ないアタリでしたが力は貯め込んでいるようです。







こっちの仔は何となく柄もありそう。







こちらも少しずつは動いているようで潰れることはなさそうです。








そしてその上のアタリも徐々に膨らみつつあります。
葉数が少ないのにこんなにアタリが付いてどうしましょうといった感じ。
と、のんきなことを言ってる場合じゃないのは重々承知しています。

ところで話変わりましてこの頃は涼しくなりましたので発送には最適。
よって久々に出品させていただきました。
ご笑欄くだされば幸いです。
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龍水山

2017年05月07日 | 龍水山




あれから1ヵ月。
下葉が枯れ落ちどうなることかと思いましたが
天葉が元気にするする伸びてくれて救われました。
柄の見事な木ですから次の天葉が顔を出したら
不細工という印象も和らぐでしょう。








それに転んでもタダでは起きないということで
早くも下にアタリが2つ発生しています。
これは楽しみ。

まだ1作もしていないのにテンションは上がったり下がったりまた上がったりしてますが
次は下がることになるのでしょうか。
願わくば上がりっぱなしであってほしいものです。

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龍水山

2017年04月08日 | 龍水山
昨日のヤフオクでは皆様に多大なご声援を頂きましてありがとうございました。
鉢減らしという訳ではないのですが
とりあえず4月いっぱいは厳選した良いもの、面白いものを
ちょくちょく出品してみたいと思っています。
お目通し願えれば幸いです。









さて、龍水山はあれから7ヶ月。
というかこれはそれより少し前の画像です。
油断していたわけではないのですが






ちょうど葉傷のある辺りから葉が黄ばんで来ちゃいました。
ここらへんがちょっと弱いといわれる所以なのかもしれません。

この痛んだ葉は現在は枯れ落ち少しみすぼらしい姿となっています。

ただ、根は全部健全でしたし、紺中通しはしっかりありますし
天葉の伸びに勢いが出てきましたので
次にご紹介する時には見違えるような姿になっていることでしょう。
・・・次があればですが・・・
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龍水山

2016年11月06日 | 龍水山




あれから1ヶ月。
稚葉が2枚枯れ落ちてしまいましたが
季節が秋でしかも棚が変わったにもかかわらず
天葉がするすると伸び出しています。







それに伴い、天葉の紺覆輪と紺中通しがより鮮明に。
勢いは抜群ですしこれなら何の心配もなく心おきなく楽しめそう。

というのも植え替えてみたら根が実に見事な出来で
流石プロの作は違うものと感心したのも力となっています。

これが良く育って仔沢山にでもなってくれたら
見ての通りの素晴らしい芸と相まって
すんごいオーラを発揮するのではと期待しています。

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龍水山

2016年09月30日 | 龍水山




昨日と同じく上野の交換会での入手品です。
大波青海の実生の東海に柄が出たものとか。

ウグイス色の地合いに盛り上がるような濃紺の紺覆輪と中通しが魅力です。
セリ台に上がる前に周りの方々に聞いてみたのですが
弱いとか紺覆輪だけになったら枯れるかもとか評価は芳しからず。
そんな目で見ると天葉に中通しが有りそうな無さそうな。
もしかして園主は売り頃と見切ったのかもしれません。

それでもこの渋くて華やかな柄は魅力的で
手持ちの神威と並べて一対として眺めれば
さらに魅力度がアップしているかのように感じます。

というわけでつい入手してしまいましたが
今後、枯れるのか増えるのかドキドキ感をしばしの間味わっていたいと思います。
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