富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

紀州白王

2006年09月23日 | 紀州白王

前の作場とはたぶん環境がかなり違うと思われますから
夏の間はそれなりに気遣いながらの栽培でした。

植え込んだときは真っ直ぐ立てたつもりでしたが
今はちょっと傾き加減になっています。
新根が伸びて木を引っ張っているためでしょう。
(カメラを傾けて写せば問題はないのですが・・

入手してから葉は半分ほどしか伸びていませんが
十分活着したと思われますからここまで来ればまずは一安心です。
ヒョロヒョロしたでしたがこちらもだいぶしっかりして来ました。
確かに定評どおり葉焼けしないのは嬉しいことです。
とりあえずこの先ひと冬越してくれれば万全なのですが・・・。

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紀州白王

2006年08月08日 | 紀州白王
あれからこちらに来て2週間ほど経ちました。
すでに新根の伸びはピタリと止まっていましたから
棚に馴染むまでしばらくはアイドリング状態かなと思っていたのですが
それなりに天葉は成長を続けているようです。
根っこのほうも伸び出したかなとつい見たくなるのですが
また動かすと木に良くないのでここはひとつ我慢です。

それにしても何度見ても良い柄

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紀州白王

2006年07月27日 | 紀州白王
以前からある紀州白王は柄がほとんど無くなってしまいましたが
姿が良いので柄があったらさぞかし良いだろうと常々思っていました。
その思いが通じたのかこんな柄の木に巡り合いました。

手にしたときは一瞬、御城覆輪かなと思ったほどで
親子共に紺覆輪を伴った三光中斑芸は縞物としては究極の芸。
他の縞物品種でもこのパターンはほとんど皆無です。

稚葉付きで花の咲いた跡も無く
これからまだ続々と仔が出てくれるでしょう。

青よりは姿が小さくなると思いますから
腰の低い締まった株立ちに仕上げてみたいものです。


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紀州白王

2006年03月14日 | 紀州白王
あっという間の雪景色。
また冬に逆戻りです。

それでも水をやった以上、
寒さに当てる訳にも行かず
小屋の中は最低7℃ぐらいでキープしています。
それなりに水を吸って見た目も良くなり
小屋に入ると出るまでの時間が長くなりました。

三年前に買ったときは全葉に地味ながら縞のあった紀州白王
同じ白縞の伯青竜はまず柄ヌケになることはありませんから
これも同じ様なものかなと思ったのですが
そんなに甘くはありませんでした。

ウチの棚で出た葉はほとんど柄無し仔も青です。
やはり安物買いのナントカだったのか。
当時で2万は拾い物と思ったのですが・・・。
上柄を買う気力はまだ湧きません。
コメント (2)
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