富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

大江丸縞

2009年06月17日 | 大江丸縞



あれからだいぶ生育しています。
こちらも天葉はちょっと伸びましたが
葉幅もより引いてくれたのは不幸中の幸い。
ボリューム感が出ていかにも大江丸縞らしくなりました。
仔の柄は相変わらずで次の仔に期待です。
でも、いつ出てくれることやら。




下葉が大洞丸の木は上で縞に戻ったまま・・・。
でも、これも不幸中の幸いです。
親木そのものが、付いている仔のような深覆輪になったら
気持ちも暗くなりますが
縞ならしばらくは安心して見ていられます。

そして親木に付いた大洞丸なら
これも外さない限り安心して美しさを楽しめるというものです。
結局、うまく行ったということかな・・買い値は別にして

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大江丸縞

2008年11月25日 | 大江丸縞



木の葉型が特徴の品種ですから
せめてそうなるように育ててみたいもの。


今年も間延びすることなく育ってくれましたので
数年先、長い下葉が落ちた後の姿の入れ替わりが楽しみです。

柄は中斑ベースの千筋柄。
こちらも楽しみなのですが
渾身のおまじないで出した仔はチト、派手柄。
いきなり葉幅は引いていますが柄は残念でした。

この仔を基点に増やす予定がちょっと狂ってしまったかも?

親は古木ですから次の仔はいつになることやら。



大洞丸で入手のこちらの木はベースの覆輪が垣間見えるのは救いですが
縞に戻って順調に生育中です。
大洞丸のまま、だんだん木勢が悪くなって枯れるよりはましかも?
とりあえず、仔は大洞丸ですし~。



若木だけあってもう一本仔が出てきましたがこれは派手。
剪定の対象でしょうね。

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大江丸縞

2008年08月13日 | 大江丸縞



中斑ベースに縞が被るということで入手。
その中斑は一時見えなくなった気がしたものの
なんとなくまた復活したような感じです。

今のところ上の葉5枚だけですが
木の葉形の葉姿の完成が待ち遠しい所です。


こちらは大洞丸で入手。



その後、覆輪崩れになってしまいました。
枯れる心配がちょっと少なくなったのを喜ぶべきか?
はハデに出たものの紺中通しが見えますから
これは大洞丸で育ちそう。
買うんじゃなく出た仔を楽しむのが本筋でしょうね。

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大江丸縞

2008年05月08日 | 大江丸縞



帝柄ベースの縞が気に入って栽培にいそしんできましたが
天葉3枚は中斑が消えて縞柄のみになってしまいました。
(と、前回もおなじことを言っていました)
ま、最上柄なのは救いですが・・・。

それにしても、中斑だけになってしまうというのなら
いつも痛い目にあっているパターンですから
なんとなくわかるような気もしますが
その逆が現れるとはまったくの予想外でした。
でも、そんなところが縞物品種の面白さかもしれません。
とりあえずにも柄はありそう。
天葉ぐらいのサイズで葉が積み重なって欲しいものです。


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大江丸縞

2007年08月26日 | 大江丸縞

昔、高かった頃は入手するのも真剣でしたが
柄の良くない系統から出た最上柄と
最上柄の揃った系統の良い株立ちから出た地味柄と
どちらを選ぶのかは意外に難問です。

この株は後者に当りますが
それでもその流れを知らなければ
親木を見る限り前者ということになり
話がややこしくなります。

とまれ、親木はとうとう源平になってしまいましたし
派手な子や青の子も出たということで
そろそろ株分けの時期が訪れたようです。

それにしても最上 が3本採れたのは御の字というもの。
実はここをスタートラインにしたいというのが本音かも
ここまでも長い道のりでしたが待ってましたといった感じです。



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大江丸縞

2007年08月18日 | 大江丸縞

6月下旬から葉が一枚。
まずは順調です。
柄は次の天葉も中斑が見当たらず縞柄のみとなりました。
そして何より特望の子が顔を覗かせています。
でも喜ぶのはまだ早い
この子の柄がどうなのか気になるところです。

何れ、一身に栄養が行きますから成長も早く
結果はすぐに判明することでしょう。
貧乏人は作でカバーしなくっちゃ。

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大江丸縞

2007年06月22日 | 大江丸縞


のつもりでいましたが天葉を見たら中斑が消え縞だけになっていました。
残念と言うべきか微妙ですが・・・やっぱり残念です。
ただ、姿は上の葉二枚が予定通り3分の2の長さに・・・。
葉幅は十分ですから葉が入れ替わった後の姿の完成が楽しみです。

小さな木から育て上げるのも老木を作り直すのも
観賞価値を上げるという点では変わりありませんが
老木からでは途中経過がちょっと見苦しいかも?

子沢山で仕上がってほしいものですが
今年も花芽が二個のみでした~~



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大江丸縞

2006年12月09日 | 大江丸縞

春から葉が二枚。
しかも一回り大きく育っています。
間延びは嫌ですが大きく育ってくれるのは嬉しいものです。
しかもしかも下の二本の仔は柄最上
柄の良い木から出た地味柄の仔は
やはり先々の出世が約束されているのかもしれません。
青が一本出てしまいましたがこれはだめでしょうね。

上柄の仔を外して独り立ちさせたいとか
いやいやこのまま株立ちのままでとか
色々な思いが交錯し冬の間中遊べて退屈しない一鉢です。

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大江丸縞

2006年04月28日 | 大江丸縞
小さな割り仔から育てて4年になりました。
三年前の画像がありまして、
後ろの木と寄せ植えになっています。

この木はそんなに良い柄じゃなく
1,2本縞がある程度の地味柄でした。
でも、それが功を奏したのか順調に生育。
地味でも派手でもない仔を4本上げました。

でも、順調と言ってもまだ小さいままで、
一見、伊勢チャボの縞のようにも見えます。
(葉肉は薄いけど・・・

早く大きくなって欲しい気持ちはありますが
伸ばすのは簡単、
小さく作るのが難しいということにしておきましょう。

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