富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

建国殿№1

2011年08月29日 | 建国の縞No.1






ブログは綺麗な画像で飾りたいと思うのが人情というものです。
でも、棚にはこんなトホホの木もあったりします。
建国殿№1ですがもったいなくも芯痛。
運よくラストチャンスでパイナップル芽が1本出てくれました。





仔はそこそこ柄があるものの
親木がこんなですからパイナップルの威力は半減。










早く成熟してしまったのか
たくさんの稚葉の分だけアタリが付いてしまいました。
これはたぶん花芽だらけでしょう。
やはり木勢があるかないかで天と地の差になってしまいます。

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建国殿

2011年03月22日 | 建国の縞No.1
2月は雪のことがテレビの話題になったりしたものですが
なんだか遠い過去の話になってしまいました。
でも家の周りにはまだ大量の雪が有ってなかなか消えません。
春、ちょっと早めに加温を始めて3作、さすがに今年は加温も抑え気味ですが
それでも蘭舎の風蘭は少し根が動き出しました。




多分あの木だったと思いますが2作したら見違えるような生育振りです。
覗いていた仔には早くも仔が二本付き、更にもう一本仔が付いています。





親木のような中斑状態だと、軸付近の柄は綺麗なものの斑の冴えはイマイチ。
でも、葉淵まで柄が突き抜けていると黄縞が鮮やかです。





パイナップル芽にも柄があったらうれしいのですが
今のところもやもやとした感じだけです。






もう一本の仔にも柄があり、やはりこの系統には安心感があります。



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建国殿№1

2009年07月18日 | 建国の縞No.1
春先、外棚の床のコンパネがブカブカになったので2枚取り替えました。

そういえば毎年今頃、花芽予定位置から最上柄の花芽が出たりして
よく地団駄を踏んだものでした。
コンパネが痛んだのはそのせいかも
今年もそんな季節が巡ってきました。
マークしているのは建国殿系や黒牡丹系を中心に
仔出しを促すべく素立ちにした親木30鉢ほど。
あまり数しても効き目が薄れますからね。
いずれも空き家が無く下からの仔が望めない木ばかりです。
そんな確定前の木をいくつかしてみようと思います。

まずはあの時の建国殿。



仔を外し、花芽を取ってその時を待っていましたが
芽が大きくなってきました。
今の所丸みが無くペッタンコですから期待が高まります。
そろそろ植え替えして加勢しなくっちゃ。






あ、ついでにあちらの木の仔はこんな感じ。
次の葉にも柄が続いています。
久々の大ヒット(ホームラン)か~~~
それともただの八千代柄か
木勢を取られている上の仔を取ってしまいたいけど・・・我慢です。


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建国殿その4~その7

2009年01月15日 | 建国の縞No.1
例年より雪は少ないものの
その分寒さは厳しい感じです。
明け方の気温は連日-7~8度。
でも冬はこうでなくっちゃ
防寒、耐雪蘭舎を増築した甲斐がありません。

蘭舎の中は急激に温度が下がるということはなく
それほどヒーターを入れなくても+3℃位を維持しています。
1日ひとつずつしようとせこ~く考えていましたが
日にちが経ってしまいましたのでまとめて最後のその7までです。



その4は一時根を傷めて木勢をそがれたのか
花芽が付かずちょっと仔をポコポコッと生んでくれました。
ただ、期待の仔の柄はまだ目立つほどではありません。



その5、その6は昨年の割り仔で
どちらも同じようにパイナップル芽の仔が付いています。
若木からの仔ですからちょっと勢い不足な点は否めませんが・・・。



その7は柄はほとんど目立たないものの
それから出た仔の柄は面白そう。
こんなこともありますから
この系統はなかなか手放せないとしたものです。

10年育てて、芽数にして10数本になりました。
この調子だと次の10年で200本ぐらいにはなりそう。
とはいえ10本立ちが20鉢ですからそれほど負担になる数でもないでしょう。

更に次の10年は・・・なんて考えると
富貴蘭も増えて安くなるわけです。
皆さん、あまり増やさず株立ちで楽しみましょう・・・なんて。


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建国殿その3

2009年01月08日 | 建国の縞No.1



あの時の木で、これはクッキリした柄が続いています。
気になっていた大きなアタリは期待通り仔でした~~
上からの仔ですからスクスク大きくなってくれることと思います。
親木は今年も綺麗なルビー根を見せてくれることでしょう。
コメント (2)
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建国殿その1

2009年01月06日 | 建国の縞No.1
今年に入って少し暖かい日が続いています。
それでも冬は冬。

日本海側ですからを見ることも少ないし
3月初めまで束の間の骨休めです。
(とはいえ大雪だとそっちの方で重労働ですが・・。)

富貴蘭のほうは日中ちょっと暖かで
いつもと違うなあなんて思っているかもしれません。
でも、そろそろ皺を引き出してきました。
いつも通りに季節が過ぎて行くようで何よりです。

建国殿は右上のカテゴリーにもありますように№1系です。
入手して10年、いくらか嫁にも出しましたが
それなりに増えましたのでその1から順番にご紹介です。
まとめて出すほうが分かり易そうですがネタ枯れの冬ですから~



まずは入手した時の木です。
幸せのしっぽは掴んでみるもので
この木から楽しみが始まりました。



一昨年、株分けした際、残っていた仔は
もう独り立ちできる大きさです。
柄は少ないものの中通し柄が見えていました。
親木は素立ちになったらまた仔を生んでくれるかな


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建国殿

2008年09月07日 | 建国の縞No.1



あの時付いていたアタリは全部花芽でした~。
まあ、普通はそうなんですけどね。
でも、懲りずに次の芽にもつい期待してしまいます。

大きい方は仔の可能性もありますが
に付いたのはやっぱり違うのでしょうね。
は良さそうなので残念です。
柄といえばそろそろ№1の冴えてくる季節です。




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建国殿№1

2008年06月26日 | 建国の縞No.1



あのときの建国殿。
ハイ、仔はとっくに外しております。
それが直ぐに功を奏すはずもありませんが
なんか気にかかるのがこのアタリ
これが花芽なのはわかりますが
こちらもやっぱり花芽かな?
たぶん花芽でしょうがそれにしても大きな芽です。
でもはきれいですね。

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建国殿

2008年06月07日 | 建国の縞No.1

Ⅹデーが近づいて来ました。そわそわそわっ。
それはもちろん次の天葉。
あれから待ちに待ちました。
なにしろ縞からいきなり紺覆中透けに出たものですから
次の天葉がどう出るのか想像するのも怖くなってしまいますぅ~

それにしても今の時期、№1といえども柄は沈み気味なのに
これだけは逆に下葉の縞が山吹色に冴えています。
柄まで芽変わりしたのでしょうか。



反対側は柄が無いかと思っていましたが芯から廻ってきました。
(画像では分かりにくいのですが)

あな、恐ろしや~ №1!

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建国殿№1

2008年04月16日 | 建国の縞No.1



kennさんのリクエストの画像です。
あれから二年経っていますが仔は一本出ただけでした。
でも、その仔は外し頃になっています。
軸を彩る千筋柄の美しさは相変わらずで
ここまでくれば出る仔は柄の仔ばかりという気もします。
今度は売る気を起こさず育てなければ~

コメント (6)
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建国殿

2008年03月09日 | 建国の縞No.1



かなり皺がひどくちょっと心配だったあの建国殿ですが
元に戻るスピードは一番速かったみたいです。
下葉は縞でも中透けに戻ることがあるんですね。

パイナップル芽で出ましたから
下葉の下には当たりがごっそり(たぶん)

木勢がありそうな感じですから
今年の仔出しも楽しみです。

先日、お友達と二人会をやりました~。
経過はあちらのブログにも載っています。
生ビール飲み放題のところでかなり得した気分。
おつまみはたいしたこと無いです
でも、何しろ相手はビールが主食の方ですから~
最も中盤過ぎはおかわりの注文しても
すぐには運んでこなくなりましたが。
しばらく風蘭の話をする方とお会いしていませんでしたから
とっても有意義な一日でした。
Yukimakikazuさん、お仕事はほどほどにね~
コメント (4)
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建国殿№1

2007年09月27日 | 建国の縞No.1
世に羆青の会(だったかな?)というのがあるそうな。

本部長から連絡がありまして正式名称は羆の青連合会だそうです。
関係者の皆々様には大変ご迷惑をお掛けしました。
入会資格が厳しいらしく、私は断られましたのでその実態は不明ですが
皆さん、盛り上がって楽しく活動されているとのことです。


年に一度、自慢の羆の青を持って集い
出ましたか?
いや~、出ませんね~。
なんてシュールな会話を楽しむとか。
そんな方達に朗報なのがオヤジの暇つぶしさんの羆の青。
希望の星ですね。
一目瞭然、論より証拠という言葉はこのためにあるようなものです。

ところでウチのあの№.1
二週間でちょっと天葉は伸びましたが
次の葉は来年に持越しでしょう。
しばらくソワソワが続きます。


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建国殿№1

2007年09月08日 | 建国の縞No.1
早い年だとそろそろ生育も終わりかなといった感じですが
今年は台風が暖かい空気をもたらしてくれましたし
それでなくともまだまだ暖かく、もう少し先まで楽しめそうです。

春に株分けした際の仔ですが
妙に柄がよく楽しみにしていました。
それまでは縞状でしたが
今ちょっと見える天葉は紺覆があるみたいです。
これは更にさんしなくっちゃ



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植え替え・・その2

2007年04月28日 | 建国の縞No.1
羆が済んだら次は建国殿。
最初のうちだけでしょうが植え替えは楽しいものです。
この№1もごちゃごちゃしていましたのでつい株分け。
ん~っ、鉢数がどんどん増えていきます。
早くも次の冬の置き場が心配になってきました。

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建国殿№1

2007年01月22日 | 建国の縞No.1

びっくりするほど良くもなりませんが
相変わらず柄が続いている建国殿№1
今は柄の冴えない時期ですが
にも柄が入っています。
なかなか青が出てくれません。

ずいぶんと仔沢山になりましたが
パイナップル芽が成熟する今年は
さらにポコポコ仔を生みそう。

が続くようお願いするのはもちろんですが
そろそろ決定版が出てくれないかな
コメント (2)
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