生育旺盛な季節に入ったのか
以前より柄が分かるようになってきました。
でも今年はルビー根が見当たらず残念です。
まあ、根の色は概ね葉の第三層に対応していて
そこに斑があると根にも斑が入ってルビーとなりますから
この三光中斑では出てもたまたまということなのでしょう。
たまたまと言えばこの子。
いつかは真鶴芸が出るはずと確信してはいましたが
意外に早く出現するかもしれません。
この子は紺覆輪が崩れてきましたのでまだ完全ではありませんが
白柄が暗まずクッキリしていてかなり妖しい雰囲気はあります。
建国殿は一旦変化し出すと
それが更なる変化の導火線になることもしばしば(でもないか)で
いろいろ空想しながら見とれていると
ご飯を食べるのも忘れてしまうほどです。
ウ~ム、どんどん深みに嵌まっていきますね。
以前より柄が分かるようになってきました。
でも今年はルビー根が見当たらず残念です。
まあ、根の色は概ね葉の第三層に対応していて
そこに斑があると根にも斑が入ってルビーとなりますから
この三光中斑では出てもたまたまということなのでしょう。
たまたまと言えばこの子。
いつかは真鶴芸が出るはずと確信してはいましたが
意外に早く出現するかもしれません。
この子は紺覆輪が崩れてきましたのでまだ完全ではありませんが
白柄が暗まずクッキリしていてかなり妖しい雰囲気はあります。
建国殿は一旦変化し出すと
それが更なる変化の導火線になることもしばしば(でもないか)で
いろいろ空想しながら見とれていると
ご飯を食べるのも忘れてしまうほどです。
ウ~ム、どんどん深みに嵌まっていきますね。
建国殿白深覆輪は舌をかみそうな名前ですから
とりあえず初冠雪と仮名を付けてみました。
秋の深まりと共に柄が白く冴えてきますから・・・。
あれから大きな仔が伸び出してきました。
こちらも葉芽のような気配。
まさかね~と思っていましたが
二度、三度続いてようやく確信。
これは西出都のような三光中斑で固定した木のようです。
いわゆる八千代と違って
第二層が広く変化したものかもしれません。
これはけっこう美味しい話です。
それまでこの親木はようやく数本、柄無しの仔を出しただけで
いや~大丈夫かな~と先が暗かったのですが
今後はたぶん仔が出ても同芸のコピーばかり。
青の仔を見たいといってももう出ることはないでしょう。
それよりも真鶴芸の出る可能性のほうが高いかもしれません。
それにプラスして暗まない黄縞でも出てくれたら3色斑
などと夢想しながら飲むのうまいこと、うまいこと。
とりあえず初冠雪と仮名を付けてみました。
秋の深まりと共に柄が白く冴えてきますから・・・。
あれから大きな仔が伸び出してきました。
こちらも葉芽のような気配。
まさかね~と思っていましたが
二度、三度続いてようやく確信。
これは西出都のような三光中斑で固定した木のようです。
いわゆる八千代と違って
第二層が広く変化したものかもしれません。
これはけっこう美味しい話です。
それまでこの親木はようやく数本、柄無しの仔を出しただけで
いや~大丈夫かな~と先が暗かったのですが
今後はたぶん仔が出ても同芸のコピーばかり。
青の仔を見たいといってももう出ることはないでしょう。
それよりも真鶴芸の出る可能性のほうが高いかもしれません。
それにプラスして暗まない黄縞でも出てくれたら3色斑
などと夢想しながら飲むのうまいこと、うまいこと。
日が照るとさすがに気温が上がり
棚の温度で38℃です。
透明のポリカの屋根に、毎年アシナガバチが5つ、6つ巣を作ります。
今日は盛んにプンプンと風を送っていました。
富貴蘭の花はもう切ってしまいましたので
花茎から出る蜜にはありつけなくなりましたが
巣作りの材料(ミズゴケ)には事欠かないといったところでしょうか。
ここ数年はようやく巣を大きくしたと思ったらスズメバチの襲撃を受け
なすすべも無く全滅させられています。
さて、今年は見つからずに済むのかちょっとドキドキです。
この建国殿深覆輪、仔がこの頃は紺覆輪を伴っていて
スワッ!と思ったものですが、どうやら期待はずれ。
八千代柄のような感じになるのかも?
親木のホンワカしたキャラクターが好ましく
仔にもこの芸が簡単に移ってくれそうなものですが
一品物から増やすのはやはり大変で
ある程度の鉢数をそろえるには
数十年の歳月が必要そうです。
棚の温度で38℃です。
透明のポリカの屋根に、毎年アシナガバチが5つ、6つ巣を作ります。
今日は盛んにプンプンと風を送っていました。
富貴蘭の花はもう切ってしまいましたので
花茎から出る蜜にはありつけなくなりましたが
巣作りの材料(ミズゴケ)には事欠かないといったところでしょうか。
ここ数年はようやく巣を大きくしたと思ったらスズメバチの襲撃を受け
なすすべも無く全滅させられています。
さて、今年は見つからずに済むのかちょっとドキドキです。
この建国殿深覆輪、仔がこの頃は紺覆輪を伴っていて
スワッ!と思ったものですが、どうやら期待はずれ。
八千代柄のような感じになるのかも?
親木のホンワカしたキャラクターが好ましく
仔にもこの芸が簡単に移ってくれそうなものですが
一品物から増やすのはやはり大変で
ある程度の鉢数をそろえるには
数十年の歳月が必要そうです。
暗みの早い白深覆輪。
普通の建国殿から変わりました。
たぶん一品物でしょうからなんと命名しようか思案中です。
建国殿の白縞や絣縞は黄縞と違って
こんなのやあんなのなど比較的お目に掛かりやすいと言えます。
また、黄縞でもこんなふうに覆輪や耳刷りに出るものは
それ以上芸の進展はないとしたものです。
同じ黄覆輪でも大冠のようになってくれればさすがに見ごたえはありますが。
ところで、この白覆輪は最初源平柄状でした。
それがだんだん深覆輪に進化しルビー根も見せるようになってきました。
白縞からルビー根は先ず出ないものですから相当物が良いんでしょうね。
昨年もルビー根が出てくれましたが古木にもなったことだし
仔にはしばらくお目にかかれないだろうと思っていましたが・・・。
ということで表紙の画像に戻って白中透けに近い仔が出てくれました。
今年の楽しみベストテンのひとつです。
普通の建国殿から変わりました。
たぶん一品物でしょうからなんと命名しようか思案中です。
建国殿の白縞や絣縞は黄縞と違って
こんなのやあんなのなど比較的お目に掛かりやすいと言えます。
また、黄縞でもこんなふうに覆輪や耳刷りに出るものは
それ以上芸の進展はないとしたものです。
同じ黄覆輪でも大冠のようになってくれればさすがに見ごたえはありますが。
ところで、この白覆輪は最初源平柄状でした。
それがだんだん深覆輪に進化しルビー根も見せるようになってきました。
白縞からルビー根は先ず出ないものですから相当物が良いんでしょうね。
昨年もルビー根が出てくれましたが古木にもなったことだし
仔にはしばらくお目にかかれないだろうと思っていましたが・・・。
ということで表紙の画像に戻って白中透けに近い仔が出てくれました。
今年の楽しみベストテンのひとつです。