富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

建国殿No.1

2013年02月19日 | 建国殿No.1出




あれから2ヶ月。
けっこう皺を引いていましたが数度の水遣りで無事復活。
生育前は特に柄が冴えるようで、ちょっと心配ですが
それなりの丈夫さも持ち合わせているようです。
生育が始まるとまた天葉から紺が戻ってきますので
しばしの間、この冴えた柄を楽しみたいと思います。
ふと、確かアタリがあったはず・・・と思い見てみると






潰れずにしっかりと残っていました。
いかにも動き出しそうな感じで小さな木なのに頑張っています。
でも、天葉から2枚目の下。
よもや花芽じゃないでしょうね。

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建国殿No.1

2012年12月16日 | 建国殿No.1出
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https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/54/43227b3326de16eb03555f0a621b80a9.jpg?random=80fb743ad556c8c4fbd25213974a2fa3
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あれから4ヶ月。
葉が半分ほど伸びて今年はおしまいです。
派手柄だけあって同じ系統の木と比べて冴えは良好のようです。
アタリをアップで撮るのを忘れてしまいましたが
ポツンと出たまま枯れずに固まっています。
どうやら花芽ではなさそう。
ただ再度動き出すかどうかは別問題。
木勢を付けるといってもそんなに肥料はやれないし~
まあ、棚の建国殿から出た貴重な木ですから
じっくり長丁場で楽しみたいと思います。

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建国殿No.1

2012年08月16日 | 建国殿No.1出






あれから4ヶ月。
葉繰りは1枚弱。
新根もたくさん出ていましたのでもう枯らす心配は少なくなりました。
そういえば春先の柄はずいぶん黄味が強くてこれで生育できるのか不安でしたが
今は柄の部分に紺地が戻ってこれなら太鼓判です。
でも、年中この柄ならつまらない品種です。
秋から春先にかけて極黄に冴え渡る所がこの品種の真骨頂でしょう。






アタリも動き出しましたが花芽かも。

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建国殿No,1

2012年04月21日 | 建国殿No.1出






あれから5ヶ月。
ポロリと取れた大切な仔です。
冬の間は皺がひどくて枯れるかも?と心配しましたが
無事復活、ちょっぴり新根を伸ばして生育を開始しています。
なにしろ棚の建国殿からタダで羆を出すと言う夢が叶ったわけですから
これは大切にしなければいけません。
とはいえ大事にしすぎてというかいじくりまわして大失敗。
危うく枯らすところでした。
周回どころか3週くらい遅れてしまった作ですが
恰好のブログネタにはなりそうです。

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建国殿№1

2011年11月16日 | 建国殿No.1出




あれから3ヵ月半。
何やら寂しいお姿。
というのも親木の木勢がイマイチでしたので植え替えてみたら









大切な仔がポロリと外れてしまいました~。
まあ、仔に根はたくさんありましたので大丈夫とは思います。
小さな木ですが当ブログの成長記録的には面白そうかもです。
建国殿から出してみたいという長年の夢が叶った木ですから大事にしなくっちゃ。

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建国殿№1

2011年07月01日 | 建国殿No.1出
さて7月です。
関東以西の猛暑とはうらはらに
こちらはまだぐずつき気味のお天気が続きます。
でも、ようやく最低気温が20℃以上になって蒸し暑く
富貴蘭的には大歓迎といったところです。




建国殿№1はあれから半年。







ぐずつき気味だった羆柄の仔はようやく普通の成育に戻りつつあります。
柄はいまのところ崩れなく決まっています。
今年あと2枚出てくれれば一人前な姿になりそう。






親木はもっと縞っぽかったのですが
運を使い果たしたのか附け付近に千筋柄と普通になってしまいました。
しばらく仔育てに専念してもらいましょう。








植え替えしようと鉢を開けてみたところ
羆柄の仔に根が5本ありました。
でも、ここで外したら元の木阿弥。
やはり親木に付いていることが強みです。

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建国殿№1

2010年11月12日 | 建国殿No.1出


あれから4ヶ月。
ちょっと喜びすぎて欲をかいたせいか
生育は芳しくありませんでした~。
でも、生き延びてくれただけで御の字です。
富貴蘭と向き合いつつ、自分の心とも向き合わねばなりません。
精進を教えてくれた木でした。





今は仔の天葉の柄は沈んでいます。
日加減をちょっと弱めにしましたので。
でも、このまま沈みっぱなしということは無いでしょうねぇ。
いや。精進、精進。

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建国殿№1

2010年07月17日 | 建国殿No.1出




こちらも雨の多い年ですが
それよりも例年以上に暖かい日が続き
富貴蘭の生育は絶好調です。
やはり気温の高さも大切なこととありがたさが身にしみます。
でも、絶好調の中にあってやや不調なのがこの建国殿。
あれから1ヶ月なのに仔の天葉はちょっぴりの生育です。

あんまり気にし過ぎるのも蘭には良くないことと知りました。
それでも次の天葉くらいはまた良い柄を見せてほしいものです。

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建国殿№1

2010年06月13日 | 建国殿No.1出




あれから1ヵ月半余り。
下から出たため栄養不足なのか
はたまた寒い5月だった為なのか
仔の成長は遅々としたものです。
でも、待ち遠しかった次の天葉がお出ましになりました。
相変わらず芸が続いていて嬉しい限り。

幸い、6月になって良いお天気と心地よい気温の日々が続いていますから
これからが生育の本番といえそうです。
それに生育期間はこれから11月までまだ半年ありますしね。

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建国殿№1

2010年04月29日 | 建国殿No.1出




あれから2週間あまり。
ようやく親木がその気になったのか栄養を与え始め、
あの仔の天葉が力強く伸びてきました。
痛んだのは葉の先っぽだけだったのね~。よしよし。
建国殿羆にしては柄がきれいすぎるかななんて欲目で見ています。
親木も他と違って下葉の柄が暗んでいませんので。

棚の建国殿から羆を出したいと夢見てから30年、
この№1を入れてから10年経過しています。

出来れば羆を飼う前に出て欲しかったのですが
まあ、これがご縁ということなのでしょう。
願えば夢は叶うものですね。

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建国殿№1

2010年04月13日 | 建国殿No.1出

自分では蜜の味は味わえませんが

それでもあれがどうなったか一番気になっている人だったりします。

枯れた所が気になるものですからピンセットで引っ張ったら
スッと抜けましたから完全に羆一本諦めていました。



ところがどっこい、なにやら生きた葉が出ているじゃござんせんか。
しかも柄があったりしています。
これは命拾いしました。
これからは風蘭の女神様のご機嫌を損ねぬよう精進しなければ~



こちらはあの時の木です。
最初に入手した№1の元親ですが、ここまで仔を取りに取ると
ご高齢といった雰囲気がありあり。

でも柄の良さは維持していますから
再度復帰を願いつつ養生させてやりたいものです。
コメント (2)
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建国殿№1

2010年03月22日 | 建国殿No.1出



あの木の仔の天葉を超楽しみにしていたのですが・・・。




チラッと見えていた葉は黒く枯れていました。
つまりスッポ抜け。
数の中には冬越しを経てこんなのが何本か出たりしますが
何もそれがこれに当たらなくても~と思ったり。
日頃の行いが良くないせいかも
果たして復活相成るか超楽しみです~~

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建国殿№1

2009年11月30日 | 建国殿No.1出



どうもね。
期待の大きさに耐え切れないのか
あれからの生育はイマイチ、イマ2。
上の仔のようにガツンと力が伝わって欲しいものです。




幸い、柄はまだ大丈夫のようですが
春まで潰れず持ち堪えてくれるかな~~

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建国殿№1

2009年09月04日 | 建国殿No.1出
9月といえば秋。
さすがに夜は涼しく虫の音も甲高く聞こえてきます。

風蘭は夏の疲れも見せずに生育を続けていますが
そういえば今年は梅雨が明けなかったとか。
なんとなく天葉が伸び気味なのは
日照不足と鉢が乾かなかった為でしょう。




でも早く天葉が伸びて欲しい建国殿№1。
あれから更に二週間。
生育は遅々としていますが
少しずつ生長しているようですからまずは一安心です。
6月にお出ましになってから
柄は今でも目の覚めるような白柄で暗まないところを見ると
もしかしたら高いほうの羆かと期待に胸を膨らませています。

それにしても運に余力を残しておきたいのですが
これに使い切っちゃいそうで怖いです~。

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建国殿№1

2009年08月18日 | 建国殿No.1出



あれから2週間あまり。
待ち遠しかった次の天葉がようやく顔を覗かせました。
が通じたのか紺覆輪白中透け柄がクッキリ。
これでほぼ第一関門突破です。

次は秋に向かって白柄が極黄に冴えるのか
暗まずに残って腰斑を表すのか
お楽しみはこれから先々、孫子の代まで続きます・・・かも

コメント (2)
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