富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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羆~(^^)

2005年07月22日 | 建国殿
まだ梅雨が明けないのかぐずついた空模様。
気温も上がらず少し肌寒い感じです。

棚の上の気温で日中40℃が何日続いても生育が止まらない
いや、むしろ大繁盛するよう環境を整えていますから
早く梅雨が明けて、じりじりするような夏が来てほしいと思っています。
暑いと体は参っちゃうんですが
心はウキウキ、夏は大好きです。

夏が来なくても至極好調なのが建国殿羆
前々回前回より更に勢いが付いてきました。
親木の天葉はやや沈んだ感じながらも
全面柄(紺覆輪がごく狭かった為)でしたが
チラッと覗いた次の葉にはしっかり紺覆輪があるようです。
は気持ちよく素直に伸びています。
のほうも元気な親から養分をもらいスクスク。
早くもアタリらしきものが出ています。
これが仔芽か花芽はやはり大きな違い。
必死におまじないを掛ける訳です。
それが棚全体に波及するという相乗効果もありますが。
それにしてもこの仔は惚れ惚れする柄です。
中透け芸、柄の冴え共に完全で
もうただの羆と呼んであげても良さそうなものです。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日の取り方 (ほむら)
2005-07-27 07:08:33
こんにちわ。いつもすばらしい富貴蘭の数々、指をくわえてみています。

コメントもいろいろなことが書かれているので重宝します。

ところで、2点聞きたいのですが、

1.建国殿などはやはり日を強く取った方がいいのですか?真夏以外は直射であぶった方がいいのでしょうか?

2.40度でも生育する環境ってどんなふうにされているのですか?

教えてください。よろしくお願いします。
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作について (風蘭三昧)
2005-07-27 10:47:43
ほむらさん、いらっしゃいませ~



ただ日を強くすれば万事解決というわけではなく

いろいろな環境要因は密接に関連しておりますデス。

読みにくくて申し訳ありませんが

カテゴリー欄の「作について」というところを見ていただければ

何かヒントになることがあるかと思います。



かく言う私は焼いて見なければ

どれだけ日に耐えるのかわからないということで

何度も作場の環境を変え

何度も失敗しております。



ベストな環境の組み合わせを見つけるまでに

私の場合、20年以上かかりました。
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