台風24号は無事に過ぎ去りましたが
その後もなんとなく生暖かい気温で空が晴れ渡りました。
昔は滅多になかったのですが最近は気候のせいか
富貴蘭は秋にも良く花芽が伸び出します。
夏に続いて良い香りも楽しめますので近頃は気にせず咲かせることに・・・。


星光殿はあれから1年近く。
相変わらずの3本立ちですが
親仔孫まで揃って柄狂いが無いのは何よりです。
羆の光と2つ並べてみてうん面白いと思って見ているのですが
御城と天恵を並べるのと大して変わらないとか言われそう。
手元でその現象を見るために使うエネルギーは相当違うのですが~


あれから3ヶ月。
それなりに元気ではありますが
この親木で3本の仔を支えるのは厳しいと見えて生育はゆっくりです。
後冴え柄の系統は固定度が高いといわれているし(というか自分が言いだしっぺだし~
)
安心して見ていたのですがちょっと派手になった感じです。



3本の仔はこんな柄で推移しています。
でも親木はここからまた太い紺覆輪が復活したりしていますので
それを信じて次の天葉を待つことにしましょう。


こちらの木はその定石通りの柄になっています。

良くぞこんな派手になったところから復活してくるものと感心してしまいます。

3本の仔も今の所柄は順調。
毎日手にとって眺める一鉢になっています。


その昔、棚に在った羆牡丹。
あの時、下に付いていた普通の羆覆輪が今はこんな感じ。
夢よもう一度と思って栽培に勤しんでいますが

今年出た仔が何やら怪しい雰囲気です。
でも今の時期、羆覆輪の柄は白く冴えてきますのでたぶんぬか喜び。

それよりも新月殿から普通の覆輪の仔が出たのにはびっくりです。
こっちのほうがよっぽど珍しいかも。



あれから3ヶ月。
それほど早い生育ではありませんが
とりあえず下葉が落ちる気配はないしご機嫌そうです。
花芽の跡も2箇所しかありませんから
これからはこの木勢に乗じてバンバン仔が出てくれるかも
なんて甘い期待をしています。
今年も新根の先が少し痛んでしまったものの
昨年まではこれが出た親木を含めてもっとひどく、悩みの種でした。
その悩みを解消してくれたのが国産ミズゴケ。
上で調子の良いことを書けるのもそのためです。

この仔も早くも長い新根を伸ばしていますので
来年以降、生育は早そうです。



一方、こちらはこれが出た親木。
以前の画像はあの時まで遡ります。
はっきりせずにボ~ッとした中斑と紺覆輪を感じますが
時折走る鮮明な耳摺り縞がミソ。
これが上手い具合に芽に当たって建国冠が生まれたのでしょう。
今話題の雫と神の雫の関係と似たようなものかも。
そういえば一生懸命PRしたのに雫すらウチには一本も回ってきませんが~~



あれから8ヶ月。
春までは頼りない感じでしたが
そこから2枚近く葉を出してしっかりした姿になってきました。
これならもうどこへ出しても大丈夫といった感じです。
(ブログネタですからどこへも出しませんが
)
それにしても思うに10年前にこの仔が出ていたら
いわばタダで授かったようなものですから
その後はお金を出してまで建国羆は買わなかったでしょうね。
今、棚で増えている建国羆は建国殿からは滅多に出るもんじゃないぞと
諦めて入手しましたのでこんなのも何かの巡り会わせなのでしょう。
当時は結構なお値段でしたから幾ばくかの月給取りの身では相当厳しかったのですが
それも今は良い思い出です。
とりあえずは一家離散せずに済んでいますので~



建国殿縞はあれから半年。
今年も仔は出ませんでした。
何年か前に仔を外されてからこの木は相当怒っています。
怒ったついでに天葉にたくさん柄を出してやろうと思ったのかどうか。

中透けになるのかとドキ~~ンとしましたがやはり縞でした。
しかしこの柄で続いてくれたらこちらの思う壺。
葉重ね多い古木で姿の良い最上柄の一本立ちというのは
芸を鑑賞するにはひとつの理想型かなとも思えるのですが・・・。


あれから2ヵ月半。
親仔共々いい感じで柄が続いています。
金牡丹の柄ですから2~3枚目から暗んできますが


特に上の仔は派手からず地味からずコートメ最上といった感じです。
ここまでくればしめたもの。
あとは柄の推移に思いを馳せながら楽しむのみです。
その後もなんとなく生暖かい気温で空が晴れ渡りました。
昔は滅多になかったのですが最近は気候のせいか
富貴蘭は秋にも良く花芽が伸び出します。
夏に続いて良い香りも楽しめますので近頃は気にせず咲かせることに・・・。


星光殿はあれから1年近く。
相変わらずの3本立ちですが
親仔孫まで揃って柄狂いが無いのは何よりです。

羆の光と2つ並べてみてうん面白いと思って見ているのですが
御城と天恵を並べるのと大して変わらないとか言われそう。

手元でその現象を見るために使うエネルギーは相当違うのですが~



あれから3ヶ月。
それなりに元気ではありますが
この親木で3本の仔を支えるのは厳しいと見えて生育はゆっくりです。
後冴え柄の系統は固定度が高いといわれているし(というか自分が言いだしっぺだし~

安心して見ていたのですがちょっと派手になった感じです。




3本の仔はこんな柄で推移しています。
でも親木はここからまた太い紺覆輪が復活したりしていますので
それを信じて次の天葉を待つことにしましょう。



こちらの木はその定石通りの柄になっています。

良くぞこんな派手になったところから復活してくるものと感心してしまいます。


3本の仔も今の所柄は順調。
毎日手にとって眺める一鉢になっています。



その昔、棚に在った羆牡丹。
あの時、下に付いていた普通の羆覆輪が今はこんな感じ。
夢よもう一度と思って栽培に勤しんでいますが

今年出た仔が何やら怪しい雰囲気です。
でも今の時期、羆覆輪の柄は白く冴えてきますのでたぶんぬか喜び。


それよりも新月殿から普通の覆輪の仔が出たのにはびっくりです。
こっちのほうがよっぽど珍しいかも。




あれから3ヶ月。
それほど早い生育ではありませんが
とりあえず下葉が落ちる気配はないしご機嫌そうです。
花芽の跡も2箇所しかありませんから
これからはこの木勢に乗じてバンバン仔が出てくれるかも
なんて甘い期待をしています。

今年も新根の先が少し痛んでしまったものの
昨年まではこれが出た親木を含めてもっとひどく、悩みの種でした。

その悩みを解消してくれたのが国産ミズゴケ。
上で調子の良いことを書けるのもそのためです。


この仔も早くも長い新根を伸ばしていますので
来年以降、生育は早そうです。



一方、こちらはこれが出た親木。
以前の画像はあの時まで遡ります。
はっきりせずにボ~ッとした中斑と紺覆輪を感じますが
時折走る鮮明な耳摺り縞がミソ。
これが上手い具合に芽に当たって建国冠が生まれたのでしょう。
今話題の雫と神の雫の関係と似たようなものかも。
そういえば一生懸命PRしたのに雫すらウチには一本も回ってきませんが~~




あれから8ヶ月。
春までは頼りない感じでしたが
そこから2枚近く葉を出してしっかりした姿になってきました。
これならもうどこへ出しても大丈夫といった感じです。

(ブログネタですからどこへも出しませんが

それにしても思うに10年前にこの仔が出ていたら
いわばタダで授かったようなものですから
その後はお金を出してまで建国羆は買わなかったでしょうね。
今、棚で増えている建国羆は建国殿からは滅多に出るもんじゃないぞと
諦めて入手しましたのでこんなのも何かの巡り会わせなのでしょう。
当時は結構なお値段でしたから幾ばくかの月給取りの身では相当厳しかったのですが
それも今は良い思い出です。
とりあえずは一家離散せずに済んでいますので~

ヤフオクのほうはいよいよ明日が最終日。
皆様にはいつもたくさんご入札いただきましてありがとうございます。
でも、残念ながら出品は今年はこれが最後とさせていただきます。
黒牡丹や建国殿がそんなにたくさん棚にあるわけではありませんので。
なるべく良いものを出そうと心掛けていますから
発送した後は棚が寂しくなってしまいます。
それでも富貴蘭讃歌さんもたくさん出品されていますし
ヤフオクもにぎやかになって楽しいですね。
最近は晩酌する暇もなくなりました。
皆様にはいつもたくさんご入札いただきましてありがとうございます。

でも、残念ながら出品は今年はこれが最後とさせていただきます。
黒牡丹や建国殿がそんなにたくさん棚にあるわけではありませんので。

なるべく良いものを出そうと心掛けていますから
発送した後は棚が寂しくなってしまいます。
それでも富貴蘭讃歌さんもたくさん出品されていますし
ヤフオクもにぎやかになって楽しいですね。

最近は晩酌する暇もなくなりました。




建国殿縞はあれから半年。
今年も仔は出ませんでした。

何年か前に仔を外されてからこの木は相当怒っています。

怒ったついでに天葉にたくさん柄を出してやろうと思ったのかどうか。

中透けになるのかとドキ~~ンとしましたがやはり縞でした。
しかしこの柄で続いてくれたらこちらの思う壺。
葉重ね多い古木で姿の良い最上柄の一本立ちというのは
芸を鑑賞するにはひとつの理想型かなとも思えるのですが・・・。


あれから2ヵ月半。
親仔共々いい感じで柄が続いています。

金牡丹の柄ですから2~3枚目から暗んできますが


特に上の仔は派手からず地味からずコートメ最上といった感じです。

ここまでくればしめたもの。
あとは柄の推移に思いを馳せながら楽しむのみです。
