久しぶりに里山にでかけた。
ツクシがもう生えているかと、土手を探して歩いた。
あたたかくて、
紋白蝶や紋黄蝶も飛んでいた。
土手の斜面には、蓬も萌え出していて、
暫くしたら、草摘みをする人もでてきた。
スミレも蒲公英も咲いている。
ツクシは、なかなか見つからなかった。
いつもなら、もっと群れて出ている場所なのだけれど。
やっと
数本見つけたら、その近くにまだまだ頭だけしか覗かせてない
ツクシの子がたくさんいた。
今年も会えてよかった。
「俳句歳時記」より
せせらぎや駆けだしさうに土筆生ふ 秋元不死夫
まゝ事の飯もおさいも土筆かな 星野立子
土ふかき音もたつなる土筆つむ 皆吉爽雨
土筆の子末黒汚れの袴穿き 後藤比奈夫
鉄橋の影を怖るる土筆摘 鷹羽狩行
ツクシがもう生えているかと、土手を探して歩いた。
あたたかくて、
紋白蝶や紋黄蝶も飛んでいた。
土手の斜面には、蓬も萌え出していて、
暫くしたら、草摘みをする人もでてきた。
スミレも蒲公英も咲いている。
ツクシは、なかなか見つからなかった。
いつもなら、もっと群れて出ている場所なのだけれど。
やっと
数本見つけたら、その近くにまだまだ頭だけしか覗かせてない
ツクシの子がたくさんいた。
今年も会えてよかった。
「俳句歳時記」より
せせらぎや駆けだしさうに土筆生ふ 秋元不死夫
まゝ事の飯もおさいも土筆かな 星野立子
土ふかき音もたつなる土筆つむ 皆吉爽雨
土筆の子末黒汚れの袴穿き 後藤比奈夫
鉄橋の影を怖るる土筆摘 鷹羽狩行