れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ホトケノザ

2008-03-07 05:56:23 | 野の花日記
<ホトケノザ>
シソ科オドリコソウ属

ちょっと気を抜いていると、
プランターや植木鉢にも生えてくる。
春を代表する、都会でも見られる強い草だ。

葉が、半円形で鈍鋸葉が茎の周りにつくのが、
仏様の座にみたてての名前の由来なのだと思う。

春の七草のホトケノザは、
キク科のコオニタビラコで、
間違えられやすい。

「俳句歳時記」でも
小鬼田平子【コオニタビラコ)
のことをさしていて、
七草のひとつの方を取り上げている。

ホトケノザを詠う時、混乱しそうだ。
これらは、コオニタビラコをさしている。

児の声の届く辺に摘む仏の座 磯貝ひろし
 


コメント
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