<ホトケノザ>
シソ科オドリコソウ属
ちょっと気を抜いていると、
プランターや植木鉢にも生えてくる。
春を代表する、都会でも見られる強い草だ。
葉が、半円形で鈍鋸葉が茎の周りにつくのが、
仏様の座にみたてての名前の由来なのだと思う。
春の七草のホトケノザは、
キク科のコオニタビラコで、
間違えられやすい。
「俳句歳時記」でも
小鬼田平子【コオニタビラコ)
のことをさしていて、
七草のひとつの方を取り上げている。
ホトケノザを詠う時、混乱しそうだ。
これらは、コオニタビラコをさしている。
児の声の届く辺に摘む仏の座 磯貝ひろし
シソ科オドリコソウ属
ちょっと気を抜いていると、
プランターや植木鉢にも生えてくる。
春を代表する、都会でも見られる強い草だ。
葉が、半円形で鈍鋸葉が茎の周りにつくのが、
仏様の座にみたてての名前の由来なのだと思う。
春の七草のホトケノザは、
キク科のコオニタビラコで、
間違えられやすい。
「俳句歳時記」でも
小鬼田平子【コオニタビラコ)
のことをさしていて、
七草のひとつの方を取り上げている。
ホトケノザを詠う時、混乱しそうだ。
これらは、コオニタビラコをさしている。
児の声の届く辺に摘む仏の座 磯貝ひろし