クチナシ
<クチナシ属>
なんと言っても、
クチナシの花は香りがいい
花も白くて美しい
果実は冬、黄赤色に熟す。
中に多数の小さな種がある。
熟した実は、クロシンと呼ばれる色素を含み、
染料、薬用、食品の着色料に使われる。
お正月の栗きんとんの色づけに使います。
熟しても口を開かないため(口無し)にこの名があります。
「俳句歳時記」秋
梔子の実(くちなし)の実
梔子の実やしんしんと傾く廃家 北 昭一
梔子や出来ぬ約束してゐたり 浦川聡子
くちなしや医者の頭の中思ふ 松本文子
<クチナシ属>
なんと言っても、
クチナシの花は香りがいい
花も白くて美しい
果実は冬、黄赤色に熟す。
中に多数の小さな種がある。
熟した実は、クロシンと呼ばれる色素を含み、
染料、薬用、食品の着色料に使われる。
お正月の栗きんとんの色づけに使います。
熟しても口を開かないため(口無し)にこの名があります。
「俳句歳時記」秋
梔子の実(くちなし)の実
梔子の実やしんしんと傾く廃家 北 昭一
梔子や出来ぬ約束してゐたり 浦川聡子
くちなしや医者の頭の中思ふ 松本文子