むかご(零余子)
自然薯長いもの葉の付け根に、
生じる肉芽のこと。
暗緑色か褐色の表皮で、
中は白い。
ご飯に炊きこんだり、
茹でて塩を振って食べたりする。
「俳句歳時記」秋
零余子(むかご)
<ぬかご・いもこ・零余子飯>
肩越しに山の音来る零余子かな 藤木倶子
しづかさに堪えきれなくて落つ零余子 大木石子
そは零余子など教えゆく少し濡れ 下村傀太
掌中の零余子は霧にかえしたし 北原志満子
自然薯長いもの葉の付け根に、
生じる肉芽のこと。
暗緑色か褐色の表皮で、
中は白い。
ご飯に炊きこんだり、
茹でて塩を振って食べたりする。
「俳句歳時記」秋
零余子(むかご)
<ぬかご・いもこ・零余子飯>
肩越しに山の音来る零余子かな 藤木倶子
しづかさに堪えきれなくて落つ零余子 大木石子
そは零余子など教えゆく少し濡れ 下村傀太
掌中の零余子は霧にかえしたし 北原志満子