ネジキ(捩木)の冬芽
<ツツジ科ネジキ属>
冬芽の美しい三大美芽のひとつ。
(他にザイフリボク、コクサギがある)
日当たりのいい山地に多い落葉低木。
実は・実際に私はネジキを確認したことが無い。
幹が捩じれていることからネジキの名前がある。
若枝と葉は赤みを帯びる。
若枝と葉は赤みを帯びる。
葉は互生し、長さ6~10センチの卵状楕円形で先は尖る。
6月頃、前年枝の葉のわきから総状花序をだし、
白色の花を吊り下げる。
花冠はつぼ形で長さ8~10ミリ。
ネジキの冬芽は、水滴形で2枚の芽鱗に包まれる。
仮頂芽の下の側芽はやや小さい。
枝はつやがある紅色で美しい。