れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ラショウモンカズラ(羅生門葛)

2019-04-04 04:10:19 | 野の花日記

<シソ科ラショウモンカズラ属>

山地の林や縁の湿った場所に生える。

 

花の姿が
「京都の羅生門で渡辺綱に切り落とされた鬼女の腕に似ている」
と言うのが名前の由来です。

 

目黒の自然教育園にて
まだ咲いたばかりだったようです。

 

 

花には毛が多く、長さ4~5センチの淡紫色~紫色の
唇形でほぼ同じ方向を向いて茎につく。

 

花の下唇は3つに分かれ、中央のものは大きく、
濃紫色の模様がある。

葉は卵形で縁が切れ込み、
先が尖っている。

 

草全体にさわやかな香りがする。

 

コメント
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