れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

マツバウンラン(松葉海蘭)とツタバウンラン(蔦葉海蘭)とホソバウンラン(細葉海蘭)

2019-04-13 08:37:09 | 野の花日記

マツバウンラン(松葉海蘭)

北アメリカ原産の帰化植物で、
空き地や草地、芝生などに生える。

 

去年生えていたところを探したが、
二か所とも今年は生えていなかった。

 


紫色の唇形の直径1センチほどの花をつける。

草丈は50センチほどで、
葉は針状で細長い。

 


花は可愛い。

 

ツタバウンラン(蔦葉海蘭)
<オオバコ科ツタバウンラン属>

 

名前は葉がツタの葉に似て、
花の形態がウンランに似る事に寄る。

 

花は7~9ミリで、薄紫に暗い紫色の筋が入る。
花は上下に分かれ、下側のつけ根が二つ付きだし、
白~黄色になって目立つ。



花の後ろの部分は距があり、蜜がたまっている。

 

おまけの帰化植物の

ホソバウンラン(細葉海蘭)
<ゴマノハグサ科>

低山の日当たりのよい斜面や草原に群生しているのを見た事がある。

 

庭に植えたくなります。

 

画像が綺麗では無くて申し訳ありません。

 

 

コメント (2)
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