れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

コメツブツメクサ(米粒詰草)

2019-04-14 10:13:24 | 野の花日記

<マメ科シャジクソウ属>
道端や公園、河原などに群生する帰化植物。

 

長さ3ミリほどの黄色い花を5~20個集めた花の塊は
直径7ミリほどで小さい。




茎はよく分岐し、地面を這う。

葉は3枚一組で芝生などに生え、踏まれるような場所で、
草丈は20~40センチ。


花が終わると、小さくしぼんでしまう。

 

よく似たものに、
クスダマツメクサと言うのがある。
花序はコメツブツメクサに似るが、
花後の花序は茶色になり垂れて残り、
縦長の球状になるそうだ。

似たものは他にも、

コメツブウマゴヤシやウマゴヤシがあつて、
同定は難しい。


↓は、まだ咲いたばかりのシロツメクサ(白詰草)

 

↓はアカツメクサ(赤詰草)

アカツメクサも白色があるが、
花茎に葉があるのでシロツメクサと区別がつきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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