れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ノミノツヅリ(蚤綴)

2019-04-05 05:07:31 | 野の花日記

<ナデシコ科ノミノツヅリ属>

あらゆる場所に生える雑草で、世界中に広く分布する。


茎は細くよく枝を分けて高さ(と言うより私には這う感じがする。)
5~25センチになる。

 

葉は対生し、卵円形で小さく長さ3~7ミリ、
幅1~5ミリ。




葉のわきに細い花柄を出し、
小さな5弁の白花を開く。




萼片は5個で倒卵形の花弁より長い。


 

和名は小形の葉をノミ(蚤)の衣に例えたもの。
(ノミノツヅリは(綴)は粗末な衣の事。)

私が見つけたのもコンクリートの間からでした。

 

茎、葉、萼など全体に腺毛があるものを、
ネバリノミノツヅリと言う。

 

 

コメント
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