れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ニワゼキショウ(庭石菖)

2020-05-18 06:43:20 | 野の花日記

ニワゼキショウ(庭石菖)
<アヤメ科ニワゼキショウ属>
日当たりのよい芝生や道端に生える。
花の下に球状の子房がある。


庭にはえて、葉がサトイモ科のセキショウに似ているので、
この名がある。

草丈10~20センチ。
葉は平たい線形で長さヤク0センチ、根際からたくさん生える。

直径1,5センチほどの6枚の花被片が下部で合着した花は、
紫色~白紫色で変化が大きく、中心には黄色、濃紫色のすじが入る。

花は次々に咲くが、1日でしぼむ。


花のあとにできる果実は直径3ミリほどで丸く、
熟すと3つに割れる。

他にオオニワゼキショウというのがあり、
草丈が30センチ程度で、花は直径1センチ。
オオニワゼキショウは、ニワゼキショウより花が小さい。
別名アイイロニワゼキショウ。


 

 

 

 

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