メドハギ(蓍萩・筮萩)
<マメ科ハギ属>
茎の高さ60~90センチになる多年草。
よく枝分かれし、なかば低木状になる。
花は葉のわきに2~4個集まって咲く。
花弁は長さ7ミリ、白黄色で紫色の線がある。
萼は深く5裂し裂片は披針形。
葉は3小葉を持つ複葉で、密に互生する。
花は小さくて葉に隠れるほどで、
よく見ないと見逃す。
名前の由来は茎の葉をしごいて落し、
占いの筮(めどき)に用いたことからと言うが
今は竹を使うことが多い。
全体像はこんな感じではえていて、
こんなかわいい花が咲いているとは思えない感じです。
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