クロガネモチ(黒鉄黐)の実
<モチノキ科モチノキ属>
暖地の山野に生え、高さ約20メートルになる常緑高木。
樹皮は帯緑灰白色でなめらか。
葉は互生し、長さ5~8センチの楕円形または広楕円形。
革質で表面は光沢があり、裏面は淡緑色。
雌雄異株。
果実は直径5~8ミリの球形で赤い。
クロガネモチの樹皮から鳥もちを作ることができるのだそうだ。
赤い実がなるのになぜクロガネモチなのか?
若い枝や葉柄が黒金をしたモチと言うところから・・と言われても
なんだか納得がいかないが・
クロガネモチが常緑で、他の赤い実をつけるものが落葉樹なのに対して、
いつも黒っぽく生い茂る葉の中に赤い実があるためだとか・。
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