れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

セリバオウレン(芹葉黄連)

2019-02-12 07:53:08 | 野の花日記

セリバオウレン(芹葉黄連)
<キンポウゲ科オウレン属>
山地に生える多年草。
これは1叢だけ植物園の庭に咲いていたもの。

根生葉は2回3出複葉で、多数の小葉がある。
小葉はさらに2~3裂し、質は薄い。

去年の12月に行った時、
まだ、葉も見えなくて、蕾がやっと開いていて感激でした。
セリバオウレンは心惹かれる花です。

早春、7センチほどの花茎を出し,
柄のある径1センチほどの白い花を開く。

萼片は5~7個で披針形。
花弁は5~6個あるが、線状で萼片より短い。

和名は葉が芹の葉に似ていることによる。



 


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