れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

見られなかった合歓の花とシンジュサン(神樹蚕)

2021-06-18 05:35:10 | 野の花日記

東京は、雨の激しい朝で雷もなっていた。
この木に咲くはずだった合歓の花を見に行くはずだつた。
友人は、中止にしたけれど、検索すると昼までは何とか持ちそうだ。
よし!時間は遅くなったけれど出かけよう。


オカトラノオ(丘虎尾)
<サクラソウ科オカトラノオ属>
野川公園のオカトラノオを15日にやったばかりだし・・



オヘビイチゴは5日に掲載したし・・


ナワシロイチゴ(苗代苺)
<バラ科キイチゴ属>は、5月30日にアップしたし・・・

でも、美味しそうなナワシロイチゴの実!



まだ青いサルトリイバラの実

キット、今頃咲いてるのは遠めだったけれど、クマノミズキかな?
とても奇麗でした。

ベニシジミ


夏蝶と秋蝶がいるそうだ。


栗の花に小さな栗の実


友達が見たがっていたこの里山の
     あの大きな樹の合歓の花では無いけれど・・。

今回の一番、嬉しかったのはシンジュサン(神樹蚕)に出会えた事だ。


シンジュサン(神樹蚕)
<ヤママユガ科シンジュサン属>
シンジュサンは、大型の蛾で、11~14センチあります。
私が見た時は、枝に止まってじつとしていました。
なんだか、大げさだけれど、待っていてくれたみたいな気がしました。


シンジュサンは夜に活動し、光に集まる。
口吻自体が退化して摂食せず、幼虫時代に蓄積された栄養だけで活動する。
日本では古くから「ミツキムシ」と呼ばれていた。
名前のシンジュは「神樹」でこれはニガキ科の落葉高木の、ニワウルシの別名。
成虫は、1年に2回(5月~6月)(8月~9月)、現われる。
蛹で越冬する。
    
       シンジュサンに出会えただけで超得した気になった!

 

 

 

 


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2 コメント

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シンジュサン! (はなねこ)
2021-06-18 22:05:16
れんげさん こんにちは。
シンジュサンて、すごい迫力ですね~♪♪
お会いしたいです。
お天気がいまいちでも、出かけてよかったですね。
返信する
シンジュサン (れんげ)
2021-06-19 06:47:12
はなねこさん
おはようございます。
観察会、素敵な所ばかり出かけられていいですね。
観察員の力量のはなねこさんについて行きたいです。そして教えて頂けたら楽しでしょうね。
高尾のツチアケビももう花が咲いてるかしらね♪
私がはなねこさんの所で気になっている花は、5月の初めから6月にかけて咲くと言うサワルリソウで、是非お逢いしたいです。
来年まで待ちましょう。
シンジュサンは、本当にラッキーでした。
いつも、愉しいブログをありがとう。
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