ナナカマド(七竈)
<バラ科ナナカマド属>
八ヶ岳には登れないので、山を見ながらお散歩。
犬も泊まれるペンションで、馬に乗ったり滝めぐりしたりわんこと遊んだ。
花には出会えなかったが、鹿に出会えたりして楽しい時を過ごしました。
山地に生える落葉高木。
私達が行ったときは、葉は全て落ちて赤い実だけが湖の縁に鮮やかに残っていました。
果実は直径5~6ミリの球形で赤く熟して、青い空に映える。
樹皮は暗褐色で細長い皮目がある。
葉は奇数羽状複葉。小葉は4~7対あり、長さ3^7センチの披針形または、
長楕円状披針形で先は尖る。
ふちには浅く鋭い鋸歯があり、両面とも無毛。
6~7月、枝先に散房花序を出し、直径6~10ミリの白い花を多数開く。
花弁は5個。雄しべは20個、花柱3~4個。
青い空の赤いナナカマドの実はなんか愛らしいけれど孤高なのかもしれないかな。
おまけの新婚旅行で登った八ヶ岳は雪をかぶっていました。
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