カラスノエンドウ(烏豌豆)
<マメ科ソラマメ属>
よく見かける春の鮮やかな赤紫色の野の花。
つる性の2年草。
葉腋に蝶形の花を1~3個つける。
小葉は巻きひげになって絡みつき、先端は3つに分かれる。
花だけでなく、花のつけ根の托葉のそばにも蜜腺がある。
ここに蟻が密をなめに来る。
花後に細長い豆果(鞘)をつける。
乾燥するとよじれるように2つに裂けて5~10個の種子を弾き飛ばす。
カラスノエンドウの名前はこの熟した鞘(さや)が
真っ黒になることからついた。
スズメノエンドウ(雀豌豆)
<マメ科ソラマメ属>
カラスに対してスズメが小さい事からこの名がある。
葉腋から花茎をだし、蝶形花を3~7個咲かせる。
花は5ミリ程度で、白紫色。
豆果は楕円形で1センチほど。
葉は12~14個の小葉からなり、先端にある巻きひげで周りの植物に
絡みつき立ち上がる。
葉も花も小さいが、豆の鞘も小さい。
さやが1つの花茎からたくさんつくのも特徴。
鞘の中には2つの豆が入っている。
カスマグサ(かす間草)
<マメ科ソラマメ属>
カラスノエンドウとスズメノエンドウの間の大きさなので、
かラスとスズメの頭文字を取り、その間と言う意味で
名づけられたつる植物。
明るい林や草地に生える。
花茎の先に1~3個、淡青紫色の花をつける。
休憩
レンギョウ(連翹)
<モクセイ科レンギョウ属>
中国が世界へ送り出したものだが、今はしっかり日本の風土に合って
春の花の一つになっています。
俳句は季語連翹
連翹に見えているなり隠れんぼ 高浜 虚子
おはよう~💘
昨日はきっと暖かかったから?カブトムシの幼虫は、
土の上に上がってきたのかな?
一度も水分補給はしてやっていないけれど、
友人がきちんといい肥料の土に詰めて京都からおくってくれたものだから、すごく巨大にみえるカブトムシの幼虫に育っています。
霧吹きを少しかけたら、暫くしてみたらもう土の中に潜って見えませんでした。
少し、土を干してあげようかと今日は思っています。確か‥二匹いたはずだけれど・・
あれから見たのは大きな幼虫一匹だけど・・確かめてみよう・。昨日、桑の木に行ったら、あら3つのクワコを見つけたので一つ戴いてきました。
わぁ~~~楽しみだぁ~♪
その中の一つは穴が開いていたので・たぶんもう蛾になったのか?以前の殻だったのか?
解りません。いつも、コメント感謝しています。
やっとこさ・・・晴れ・・・かな?の広島市です。
庭中に(冗談抜きにして💦)、このカラスノエンドウだか?スズメノエンドウだか?ううん・・・カスマグサってこともありうるのかしら?が・・・生えてます。でも、花がついていません💦(ほんと、種名不明です💦)でもね、以前、この葉にキアゲハの幼虫が訪れたことがありました。その頃はまだ、フィールドへの興味しかなかったので、無視してしまいましたが・・・😢
今はもう、全くフィールド観察してませんので、庭中のこの不明植物をしばらくのさばらせておくつもりです( ´∀` )(*^^)v
・・・コロッとした、甲虫の幼虫と戯れるのも気晴らしには打って付けですよ!(*^^)v( ´∀` )
「楽しんで下さいね~~~( ´∀` )(*^^)v」