れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

サクラタデ(桜蓼)とシロバナサクラタデ(白花桜蓼)

2015-09-25 04:32:06 | 野の花日記

<サクラタデ(桜蓼)とシロバナサクラタデ(白花桜蓼)>

サクラタデ(桜蓼)
<タデ科タデ属>

石神井公園のサクラタデは、
なぜか今年は全てシロバナサクラタデのみ咲いていた。
雨台風のあと、行ったらサクラタデが倒れていたのは
知っていたのだが、暫くして行ってみたら
シロバナサクラタデのみが元気に残っていた。

シロバナサクラタデ(白花桜蓼)
<タデ科タデ属>


水辺に生える多年草。
根茎で枝を分けてふえる。



茎は直立して高さ50センチ~1メートルにもなる。
葉は披針形で、先がとがる。


花穂は細長く、上部は垂れさがる。
萼は深く5裂し、
サクラタデは淡紅色、
シロバナサクラタデは白色のやさしい花をつける。

花が美しいのでこの名がある。

 


 


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