オオヤマフスマ(大山襖)
<ナデシコ科オオヤマフスマ属>
小さいハコベのような花なのに、きりっとしていて白い花が
可憐!山梨まで行って、オオヤマフスマに出会えて嬉しい私でした。
犬も泊まれるペンションのすぐ近くに生えていました。
山地や草原に生える小形の多年草。
別名はヒメタガソデソウ
白い花びらは、星のようでよく見ると神秘的。
葉は対生し、楕円形または長楕円形で長さ1~2,5センチ。
両面に細毛がある。
少数の花が集まつた集散花序を出し、細長い花柄の先に小形の可愛い花を咲かす。
花弁は5個で、萼の二倍の長さがある。
蕊の周りに何となく白い蜘蛛の巣がかかった風に見えるのが不思議です。
別名のヒメタガソデソウの名前の由来はちょっとわかりませんでしたが、
漢字では、姫誰が袖草と情緒的な漢字の名前でした。
ハルゼミ(だと思います。)に出会いました。
俳句は季語春の蝉、春蝉・松蝉とも使う。
春蝉の嗚咽が少し若狭塗 吉田 透思朗
なんか・・面白い句だが、どう解釈すればいいのかが、愉しそう。
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