れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

サンシュユ(山茱萸)ツリバナ(吊花)ルリチュウレンジバチ・今朝のシモフリスズメ・俳句鑑賞

2022-10-17 04:54:26 | 野の花日記と昆虫と俳句鑑賞

サンシュユ(山茱萸)の実
 <ミズキ科ミズキ属>
え?もうサンシュユの実が赤くなるの?と思った。
もう、すっかり秋ですね。
落葉小高木。
樹皮は褐色で鱗片状に剥がれる。
葉は卵状楕円形で、先は鋭く尖る。
裏面は有毛で主脈の基部に褐色の毛のかたまりがある。


果実は長さ1,5センチの楕円形で赤く熟す。





ツリバナ(吊花)の実
 <ニシキギ科ニシキギ属>
山地に生える。
この頃は好まれて庭に植えてあるのをよく目にする。
私も庭があったらナツハゼとツリバナの木を植えたいと

思うくらい大好きな実だ。
葉は対生し、長さ3~10センチの卵形または倒卵形で
縁に細かい鋸歯がある。


蒴果は直径9~12ミリの球形で熟して5裂すると、
朱赤色の仮種皮に包まれた種子が現れる。



※昆虫コーナーはルリチュウレンジバチでいいかな?

ルリチュウレンジバチかな?

※今朝のシモフリスズメの幼虫🐝

今朝は、昨日の大量の葉を食べ尽くしていた。
朝、食草であるボタンクサギの葉をやっても
食べようとせずじっとしている。
テッシュで寝床を作ってやる。
なんとなく・・もうお腹いっぱい食べたから、
これから蛹になって寝ます・・と言う感じがするのだが。
さて?どうなることだろう。

       
        俳句季語赤のまま
  
   犬蓼(犬蓼)・赤のまんま・赤まんまなどと使う。

 (実は、ままごとの飯もおさいも土筆かな・の句が
赤のままかと
   勘違いしていた。
これは星野立子の句で、あ
かまんまでは無くて土筆でした。
   赤まんまで遊んだ私はそう思い込んでいた。)

   駅まではいつもこの道赤のまま  石山 恵子
  

    

 


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2 コメント

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今日子さん💛 (れんげ)
2022-10-17 07:17:03
前略
お暇なとき、(暇はないですよね。時間のある時・)
昆虫が、ルリチュウレンジバチで、
合っているかどうか?
宜しくお願い致します ^^) _旦~~。
お礼もできずに・・聞いてばかりで本当に申し訳ありません。出世払いで宜しくお願いします・と言いたいのですが、もう出世もできません。
信頼と愛情でご勘弁ください!(^^)!
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ええ、虫写真を楽しませて頂いてますよ!(*^^)v (himesijimi)
2022-10-17 10:18:24
おはようございます...
今日は一日雨模様なのかな?と心沈んでましたが、今は日差しが射してます。(ほんま、この気象どうなっとんじゃ?💦)

日記最後の俳句の意味を考えてしまいました...
もうですね、古典や国語の時間が只々苦痛だった私、今になって反省しきりですよ。1+1=2が分かっても人生にはさして意味なし!それよりも言葉の深味を悟る方が余程人生に役に立ちますね。

しかし、あの小さかった幼虫がよくぞここまで大きく育ちましたね(*^^)vそれも、れんげ様が大切に愛情持ってお育てになった...そのお陰ですね(*^^)v\(^o^)/

いつも虫写真を楽しませて頂いてありがとうございます。「この虫の名前は何!?」を私は歓び楽しませて頂いてるんですよ。ありがとうございます!(*^^)v

おっしゃる通り、このお写真の種名はルリチュウレンジバチです!ヽ(^o^)丿
以前は我庭にもよく訪れてくれていましたが、 最近目にしなくなりました。消毒は使わぬ庭ですのに困ってますよ。加えて、以前ほど多様な虫が訪れてくれなくなりました。これってある意味危ない状況なんだけどな...

何れにしても私は、癒してくれる生き物観察に出会えて良かったと、心の底から感謝しているところです。
これからも楽しんで行きましょうね!ヽ(^o^)丿(*^^)v( ´∀` )
気を付けて行ってらっしゃいませ~~~(*^^)v
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