れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

オオヒナノウスツボ(大雛臼壺)・アオスジアゲハ・モンキアゲハ・我が家のオオスカシバの幼虫と蛹・日記・俳句鑑賞

2023-09-24 04:44:42 | 野の花日記と昆虫と俳句鑑賞


オオヒナノウスツボ(大雛臼壺)
 <ゴマノハグサ科ゴマノハグサ属>
実は、私は名前は知っていたが、この花は初めて見た。
名前の由来は、小さな壺形の花を臼と壺にみたてたものだそうです。)
山地に生える多年草。
茎は四角で直立し、1メートルほどになる。


葉は対生し卵形で長さ6~10センチ、幅3~6センチあり、

縁には鋸歯がある。
茎の先端は短い小枝に分かれ、多数の暗赤紫色の小さな花をつける。


萼は5裂し、裂片の先はとがる。
葉は緑色が濃い。(左の花茎の下の対生の葉)


焦点が合わず残念だった・・・
ただ、葉の様子はよく解るかな?

<日記>
目黒の白金観察会へ久しぶりに参加。
昆虫が見られるかと楽しみにしてたら、
講師が理論派の「どうして?なぜそうなるか?」の哲学的講座の
先生だった。あ~好きだけどね。私は具体的に虫や花にあいたかったの。
すいません・・。
たくさんいたはずなのに・あとから虫好きのKさんと、
武蔵野自然園まで行って、モンキアゲハは見たけど、
写真にはちょっと遠すぎたかも。
今度は一人で行こうと思うのだけれど、
この頃、その一歩が出ないのです。


※昆虫コーナー

遠いけど、モンキアゲハ


遠かったけど、確かにモンキアゲハでした。



※オトコエシにアオスジアゲハ


オトコエシにアオスジアゲハ


葉裏に何か隠れていました。

モンキアゲハアジアイトトンボも見つけたけれど・
写真には撮れませんでした。


カタツムリ

わが家のオオスカシバは卵からこんなに育ちました。



20日に蛹になりました。
今回は土を入れずキッチンぺーパーを水に浸してからちぎってやったら、
上手に巣穴を作って静かにしています。
毎日、キッチンペーパーは少し水に浸してちぎって取り換えてやります。
(そんな育て方でいいのかどうかは解りません。)

        《俳句鑑賞は秋の季語お萩》
      昨日の天声人語より正岡子規の俳句2句です。

       
       画像はおはぎではないけれど・・。

        餅の名や秋の彼岸は萩にこそ    正岡 子規
       
        お萩くばる彼岸の使い使(つかい)行き遭いぬ 正岡 子規 


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