▲オオヒナノウスツボ(大雛臼壺)
<ゴマノハグサ科ゴマノハグサ属>
(実は、私は名前は知っていたが、この花は初めて見た。
名前の由来は、小さな壺形の花を臼と壺にみたてたものだそうです。)
山地に生える多年草。
茎は四角で直立し、1メートルほどになる。
葉は対生し卵形で長さ6~10センチ、幅3~6センチあり、
縁には鋸歯がある。
茎の先端は短い小枝に分かれ、多数の暗赤紫色の小さな花をつける。
萼は5裂し、裂片の先はとがる。
葉は緑色が濃い。(左の花茎の下の対生の葉)
焦点が合わず残念だった・・・
ただ、葉の様子はよく解るかな?
<日記>
目黒の白金観察会へ久しぶりに参加。
昆虫が見られるかと楽しみにしてたら、
講師が理論派の「どうして?なぜそうなるか?」の哲学的講座の
先生だった。あ~好きだけどね。私は具体的に虫や花にあいたかったの。
すいません・・。
たくさんいたはずなのに・あとから虫好きのKさんと、
武蔵野自然園まで行って、モンキアゲハは見たけど、
写真にはちょっと遠すぎたかも。
今度は一人で行こうと思うのだけれど、
この頃、その一歩が出ないのです。
※昆虫コーナー
遠いけど、モンキアゲハ
遠かったけど、確かにモンキアゲハでした。
※オトコエシにアオスジアゲハ
オトコエシにアオスジアゲハ
葉裏に何か隠れていました。
モンキアゲハもアジアイトトンボも見つけたけれど・
写真には撮れませんでした。
カタツムリ
わが家のオオスカシバは卵からこんなに育ちました。
20日に蛹になりました。
今回は土を入れずキッチンぺーパーを水に浸してからちぎってやったら、
上手に巣穴を作って静かにしています。
毎日、キッチンペーパーは少し水に浸してちぎって取り換えてやります。
(そんな育て方でいいのかどうかは解りません。)
《俳句鑑賞は秋の季語お萩》
昨日の天声人語より正岡子規の俳句2句です。
画像はおはぎではないけれど・・。
餅の名や秋の彼岸は萩にこそ 正岡 子規
お萩くばる彼岸の使い使(つかい)行き遭いぬ 正岡 子規
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます