ナツツバキ(夏椿)
<ツバキ科・ナツツバキ属>
別名シャラノキ
山地に生え、樹皮は帯黒赤褐色でうすくはがれる。
公園や、庭木によく植えられている。
葉は互生して倒卵形でやや厚い膜質。
裏面にはまばらに毛がある。
直径5~6センチで
ふちに細かいぎざぎざがあるまっ白な花を咲かせる。
果は、木質で先がとがった卵形で熟すと五裂する。
赤の斑点のついた夏椿(沙羅の花)
「俳句歳時記」挽歌
紗羅の花(夏椿)
沙羅の花捨て身の落下惜しみなく 石田波郷
沙羅散るを組みしばかりの石が待つ 青柳志解樹
咲く花も落ちたる花も沙羅清浄 下村梅子
<ツバキ科・ナツツバキ属>
別名シャラノキ
山地に生え、樹皮は帯黒赤褐色でうすくはがれる。
公園や、庭木によく植えられている。
葉は互生して倒卵形でやや厚い膜質。
裏面にはまばらに毛がある。
直径5~6センチで
ふちに細かいぎざぎざがあるまっ白な花を咲かせる。
果は、木質で先がとがった卵形で熟すと五裂する。
赤の斑点のついた夏椿(沙羅の花)
「俳句歳時記」挽歌
紗羅の花(夏椿)
沙羅の花捨て身の落下惜しみなく 石田波郷
沙羅散るを組みしばかりの石が待つ 青柳志解樹
咲く花も落ちたる花も沙羅清浄 下村梅子
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます