<ウマノスズクサ(馬鈴草)とジャコウアゲハの幼虫と蛹と蝶♂♀>
ウマノスズクサ(馬鈴草)
<ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属>
川の土手や林の縁などに生えるつる植物。
葉は長さ4~7センチ、三角形に近い形で、
基部は両側が耳のように張り出している。
花には花弁が無く、3つの萼片が合着して、
緩く曲がった長い筒のような形になっている。
雄しべと雌しべのある部分が丸く膨らみ、
先端がラッパのようになっている。
ユニークな形だ。
葉、根、果実に有毒成分を含む。
<ジャコウアゲハの幼虫>
ウマノスズクサはジャコウアゲハの食草で、
昨日、探しに行った時、
すでにたくさんの幼虫を見つけた。
園芸店の裏のマンションのギンモクセイの垣根に
毎年、このウマノスズクサを見に行く。
今年はたくさんの幼虫に出会えて嬉しい。
蛹を探したが、これからと言う感じでしたので、
石神井公園で出会った蛹を掲載します。
<ジャコウアゲハの蛹>
お菊虫とも言う。
キュ―ピーさんが寝てるようで可愛い!
<ジャコウアゲハの♂と♀>
石神井公園のアベリアの花に。
白いのは♀
黒いのは♂
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