れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

サカキの実

2008-01-21 06:17:34 | 野の花日記
たぶん・サカキの実だと思うのだが、
花を見ていないので確かな事が言えない。

ヒサカキなら、葉っぱにぎざぎざが在るはず・・。
サカキの花は、白い花が綺麗だ。

ヒサカキの花は、枝にそって、
虫の卵のような半円形の小さな花をびっしりつける。
お世辞にも綺麗だとは思えない。

サカキとして売っている仏華は、大体がヒサカキのようです。
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ナギイカダの実

2008-01-20 05:58:30 | 野の花日記
ナギイカダは、不思議な常緑低木です。

全体に枝が無く鱗片状の葉で覆われている。

葉のように見えるのは、
枝が変化した葉状枝だそうだ。

春に卵型の尖った葉の中から小さな白い花を咲かせる。
殆ど花は目立たない。

秋に小さな赤い実をつける。
葉の中につけるので、
しっかり覗いてみないと見つからない。

雌雄異株だそうです。

久しぶりに通った小さな公園にて。
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ナズナ

2008-01-19 06:01:01 | 野の花日記
都会のコンクリートでは、ナズナさえ見られなくなった。
見つけても、抜かれてしまうだろう。

ふわふわの土なんて、そうそうみつからない。
時代はすっかり変わってしまった。

用事で出かけた途中の畑の脇で、
健気に咲いているのを見つけた。

ぺんぺん草とも言う。

花後の実が、三味線のバチに似ていることから、
三味線草とも呼ばれる。

開発が進む都会では、どんどん環境が違ってくる。

それでも、ここで生きていかなければいけないのだと思う。

ふと、
いつまで野の花日記が続けていけるのだろうと思ったことだ。



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アキニレの冬姿

2008-01-18 05:43:25 | 野の花日記
太郎とお散歩をしていた時、
小さな公園にいつも立ち寄っていた。

アキニレと、ハルニレがあったのだけれど・・
いまだに、区別はよくつかないままです。

名札がついているので(笑)
これが、アキニレだと知る程度ですが。

どうといった特徴も無いし、私の見方は漠然としているから、
時々間違っているかもしれない。

ただ、木の肌は灰褐色で鱗片状にはがれマダラな斑紋がある・
と図鑑に出ています。

【ハルニレは、もう少し樹皮が黒っぽいのかな?
こんな程度でしか解からないのだけれど、ハルニレは北の山地らしい。】
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センダンの色抜けした白い実

2008-01-17 08:23:28 | 野の花日記
車の途中で降ろしてもらい、大きな池のある公園へ。

大人たちがずらり小流れに椅子を並べて、
クチボソの釣果を楽しんで居たりした。
勿論、リリースする。

池の傍に、柳やラクウショウ、ハンノキが見られた。

少し歩くと、
高い梢に、ヒヨドリがいてしきりにセンダンの実を啄んでいた。

センダンは、
数珠玉になるのだから、
ヒヨドリは、ありがたい実をありがたく頂戴しているのかもしれない♪
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ハンノキの実と花序

2008-01-16 06:06:37 | 野の花日記
太郎の病院の帰り、久しぶりに花屋に立ち寄った。
遠くまで行かないと、花苗が売っていない。

今年はちょっと出遅れ気味で、
私の好きな花苗は、もう殆ど売り切れていた。
それでも残った物を買えたのが、
幸いだった。

ついでに、途中の駅で降ろしてもらって、
池のある公園まで出かけた。
ハンノキは、水辺が好き。

赤い細長い花序と、小さなこげ茶色の松かさの実をつけます。

帽子に飾ったり、
よくブローチにして胸に飾って遊んだものでした。
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ボケの実

2008-01-15 07:44:54 | 野の花日記
高い塀の向こうにたくさんボケの黄色い実を見つけた。

落ちている物もあって、
持ち帰ったら、
部屋中いい匂いがした。

もう花も咲き出す用意をしている。

たくさん実をならせたら・・
花の方に栄養が行かないんじゃないかと
人事ながら、心配した。

ボケの実も、カリンのように、
果実酒になるらしいけれど、
試したことは無い。
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もう?ボケの花

2008-01-14 06:02:47 | 野の花日記
本来なら・
花は春よね。

まだ、
黄色い、いい匂いのするげんこつのような実がなっている。

図鑑では、夏に実が黄色に熟す・とある。
そうだったかしら。
そうかもしれない。

今は、
実をつけたまま、咲いていたりする。

公園の季節をなくした、
ボケの花です。

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葉の落ちぬロウバイの花

2008-01-13 04:35:33 | 野の花日記
蝋梅は、何回、撮ってもハレーション♪
もうこのデジは、お釈迦かな。

買った時は、最新版(当たりまえだ)で、
高価だったような気がする。

もう製作していないそうです。
ただ、持ちなれて使い慣れているから離し難い。

新しいことに馴れ難い性格だ。

東京の蝋梅も咲き出している。

ただ、本来なら葉を落としているはずの木に、
花と葉を一緒につけている。

我が家の近辺は、どの蝋梅も葉付で咲いています。

いい匂いで、花は薄紙のような薄黄色です。

春に先駆けて一番に、
寒い時期に咲く花だと・私は思っている。



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ヤブランの黒い実

2008-01-12 05:30:20 | 野の花日記
私は、里の雑木林でも見つけるけれど・
東京の公園や庭にも見られる。

たぶん・・秋に近い頃、薄紫の花が咲く。
下草だから、あまり目立たない地味な花だけれど、
薄紫の花はよく見る。

ただ、黒い実になっていると目立たないから、
あまり見る人もいないかもしれません。

葉っぱは、リュウノヒゲと、シュンランと似ている?から、
まぁ・・間違えはしないだろうけれど~

ヤブランと言うくらいだから?
シュンランからきているのかなぁ・・???

リュウノヒゲは、実を隠すけれど、
ヤブランは、茎から伸びて花を咲かした後に、
黒い実をつけるから見つけやすい方です。
ただし・・
見つけようとしなければ・無い事に等しいわ。
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