カンナ
徳川時代に、壇特(だんどく)と言うカンナの一種が、
インドから伝わったのが初めらしい。
以前は、あまり興味が無かった花だった。
花も葉もおおきくて自己主張してるみたいで?
いつまでも咲いて、
どこか野暮ったい花だと思っていた。
この頃、好きになった(笑)
カンナ・と言う名前の響きも爽やかだし、
昔から見ている花だから、
なんだかとても懐かしくなるのです。
人の気分は、そんなものです。
「俳句歳時記」秋
壇特(だんとく)の花
耳の如くカンナの花は楽に向く 田川飛旅子
崩れカンナの辺や涙より欲しい嘘 楠本 憲吉
カンナ燃ゆ乳房にふせる双手ぐせ 大沼よし子
徳川時代に、壇特(だんどく)と言うカンナの一種が、
インドから伝わったのが初めらしい。
以前は、あまり興味が無かった花だった。
花も葉もおおきくて自己主張してるみたいで?
いつまでも咲いて、
どこか野暮ったい花だと思っていた。
この頃、好きになった(笑)
カンナ・と言う名前の響きも爽やかだし、
昔から見ている花だから、
なんだかとても懐かしくなるのです。
人の気分は、そんなものです。
「俳句歳時記」秋
壇特(だんとく)の花
耳の如くカンナの花は楽に向く 田川飛旅子
崩れカンナの辺や涙より欲しい嘘 楠本 憲吉
カンナ燃ゆ乳房にふせる双手ぐせ 大沼よし子