庭で咲く美しい花を愛でることは、素晴しいことなのだが、雑草と違って、普通の花木と同様に、園芸品種の草花などは、ひ弱くて、病虫害の攻撃からは逃れがたい。
したがって、四季の移り変わりにつれて、定期的に、薬剤散布をしなければならない。
私の場合、最近は草花の栽培はしていないので、花木の世話が主体で、椿、バラ、梅や桜、柑橘類と言ったところだが、それぞれに、季節も違うし、薬剤の種類も違うし、丁寧にフォローしておれば、年に何回か薬剤散布を繰り返さなければならない。
もう、随分前のことだが、丁寧にマニュアル通りに、適当な薬剤を何種類も買って薬剤散布を続けていたのだが、ある園芸教本に、硫黄合剤の効力は抜群で、厳寒の時期に、間隔を開けて2回散布し、マシン油乳剤と並行散布すれば、十分であると書かれているのを見て、レイジーな私には打って付けだとおもって、やり始めた。
尤も、実際には、これで完全に病虫害からフリーになったわけではなく、普段の薬剤を使ってフォローはしたが、お陰で、一気に薬剤散布の手間と回数が減った。
今では、忘れてしまって、温かくなってから思い出してミスることもあるのだが、最近では、硫黄合剤の散布だけで通しており、病虫害が出たときには、スプレーの殺菌殺虫剤を噴霧して補っている。
バラでもトマトでも、スプレーで十分にフォローできている。
ところで、何故か、最近では、1㍑程度の小瓶の硫黄合剤が消えて、10乃至18㍑で買わなくてはならない。
わが庭で必用なのは、精々2㍑あれば十分で、何年か前に18㍑のボックスを買って何年か使っているのだが、既に、有効年限を過ぎているかも知れない。
利かなければ、薬害があるのかないのか分からないが、普通の薬剤散布に戻せばよいと思っている。
椿だが、フルグラントピンクとタマカメリーナが咲き始めた。
厳寒に咲くので、やはり、花が痛みやすく、それに、完全に開花する前にしおれてしまう花もある。
唐錦は、先に咲き始めた花は、一番外側の花弁が開いて、宝珠咲きになったところで、木にパワーがないのか、そのまま止まって傷んでしまった。




したがって、四季の移り変わりにつれて、定期的に、薬剤散布をしなければならない。
私の場合、最近は草花の栽培はしていないので、花木の世話が主体で、椿、バラ、梅や桜、柑橘類と言ったところだが、それぞれに、季節も違うし、薬剤の種類も違うし、丁寧にフォローしておれば、年に何回か薬剤散布を繰り返さなければならない。
もう、随分前のことだが、丁寧にマニュアル通りに、適当な薬剤を何種類も買って薬剤散布を続けていたのだが、ある園芸教本に、硫黄合剤の効力は抜群で、厳寒の時期に、間隔を開けて2回散布し、マシン油乳剤と並行散布すれば、十分であると書かれているのを見て、レイジーな私には打って付けだとおもって、やり始めた。
尤も、実際には、これで完全に病虫害からフリーになったわけではなく、普段の薬剤を使ってフォローはしたが、お陰で、一気に薬剤散布の手間と回数が減った。
今では、忘れてしまって、温かくなってから思い出してミスることもあるのだが、最近では、硫黄合剤の散布だけで通しており、病虫害が出たときには、スプレーの殺菌殺虫剤を噴霧して補っている。
バラでもトマトでも、スプレーで十分にフォローできている。
ところで、何故か、最近では、1㍑程度の小瓶の硫黄合剤が消えて、10乃至18㍑で買わなくてはならない。
わが庭で必用なのは、精々2㍑あれば十分で、何年か前に18㍑のボックスを買って何年か使っているのだが、既に、有効年限を過ぎているかも知れない。
利かなければ、薬害があるのかないのか分からないが、普通の薬剤散布に戻せばよいと思っている。
椿だが、フルグラントピンクとタマカメリーナが咲き始めた。
厳寒に咲くので、やはり、花が痛みやすく、それに、完全に開花する前にしおれてしまう花もある。
唐錦は、先に咲き始めた花は、一番外側の花弁が開いて、宝珠咲きになったところで、木にパワーがないのか、そのまま止まって傷んでしまった。




