「戦勝への第一歩は、疑いもなく勇気を奮い起こすことにある。」 (プルターク)

NO34(プルターク)
「戦勝への第一歩は、疑いもなく勇気を奮い起こすことにある。」

アテネ五輪最終予選のイタリア戦は泣ける試合でしたねぇ。本当に素晴らしいチームを柳本監督は作ってきたんですね。大局を見失わずに、私情におぼれることなく、人材を生かすという厳しくも勝負に徹する姿は大いに参考になりました。

そして、データのイタリアバレーも面白かった。たぶん4位以内には必ず入れると踏んで、欧州リーグを優先した結果が今日の姿だったとは思いますが、3~4セットのイタリアベンチの動きは私にとっては非常に勉強になりました。

辰巳ジャンプの練習の一貫として、5月11日(火)には東京体育館に全日本の応援に行きます。生で見る世界の戦いを子どもたちはどう感じるでしょうか?たくさんの刺激を受けて欲しいと思います。

辰巳ジャンプも男女そろって明日から1次予選がスタートします。
「どちらが先に都大会に行くか?!」
これが辰巳の合い言葉になっています。これを私が言ったとたんに、男子も女子も自分たちのことを指差してアピールします。モチベーションは大いに高まったのですが、何しろレシーブ力のない両チームです。相当ラッキーな結果が出ない限り難しい道のりでしょう。
しかし、頑張り甲斐があるといえばこれほどあるチーム状況もめったにないのです。
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