「天才とは異常なる忍耐者をいう。」 (トルストイ)

NO50(トルストイ)
「天才とは異常なる忍耐者をいう。」


 ミスをしたらどうしよう。私のところにサーブがきませんように。私たちはきっと試合中にそんなことを考えたことがあります。それはミスをしたら、みんなにめいわくがかかる、相手にねらわれる、と思っているからです。
 心を強くする話を読んで、私はもう少し心を強くして、ボールに向かうことが大事だなぁと思いました。もう少し練習に集中して、セッターにボールがきちんと返って、自分がレシーブしたボールが得点につながるようなプレーができるような選手になれるように努力し、がんばることがチームが勝利するために必要な事だと思います。
 でもそれは、私一人がやるのではなく、辰巳ジャンプみんなが心がけていれば、少しずつ勝利に近づいていけると思います。
 これからは、自分のにがてなところを練習して、試合中に「サーブがきませんように」ではなく、「私のところにこい。」と思い、アタックにつなげ、得点につなげるぞ、という気持ちになりたいと思います。
 指導者の井上先生と選手の私たちの信らい関係があればあるほど強くなると思いました。
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