「快活さと明るい気分というものは、使えば使うほど残りは多くなる。」 (エマーソン)

NO51(エマーソン)
「快活さと明るい気分というものは、使えば使うほど残りは多くなる。」

2月にHPを見て入部してくれた4年生は、けっこう遠い学校から通っている子です。普通に考えると、その学校に新しいチームを作ってバレーボールをした方が良いのではないかと思うのです。しかし、私がそこまでやるわけにもいかないので、ありがたく受け入れさせてもらい、チームに溶け込んでくれるように温かく指導してきたつもりです。

最近、その子の勧誘により、遠くから地下鉄に乗って通ってくる子が増えてきました。今日も一人入部決定。お母さんからのメールによれば「とても美しい笑顔で練習から帰ってきた」ということでした。嬉しいですね、こんなふうに感じてくれるだけで指導者は天にも登る気持ちになります。

もしその小学校で10人くらいそろうなら、週に2回くらい出張練習してもいいなぁ、新しいチームを起こしてもいいなぁ、なんてこともけっこう本気で思っていたりして・・・・・
なにせ小学生バレー王国江東区にあっては「バレー不毛の地」の子ども達なので、私のかわりの指導者がいればチーム立ち上げはやってあげて、あとは任せられれば一番良いのですが・・・

・・・でも、私の指導を慕って来てくれている面もあるからなぁ・・・

という、嬉しい悩みでした。
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